ZEROID インテンシブクリーム
ZEROID インテンシブクリームに関する記事をまとめています。使い方、スキンケアの順番、ほかの成分や商品との併用、使用時の注意点、敏感肌で使う前の確認事項を目的別に探せます。
役割と使う位置
この商品の役割
独自のMLE(多重ラメラ乳化)技術で、セラミドを含む複数の脂質成分を肌本来の構造に近い比率で配合し、崩れたバリア機能をすき間から立て直すことを目的としています。
検討しやすい状態
アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎などで肌が乾燥・炎症を繰り返しやすい人、香料やアルコールなど刺激になりやすい成分を避けたい敏感肌の人に向いています。
洗顔後の化粧水・美容液のあとに、乾燥が気になる部分へ重ねづけし、必要に応じて顔だけでなく腕や脚など体の乾燥部位にも同じクリームを使えるのが特徴です。
主な成分と役割
公式の全成分表示から、12成分を表示順に掲載しています。成分名だけで効果や配合量を判断せず、商品の使い方や公式説明と合わせてご確認ください。
- カプリル酸/カプリン酸トリグリセリドエモリエントヤシ油などの脂肪酸とグリセリンから作られるトリグリセリドで、べたつきにくい油剤として使われます。
- スクワランエモリエントサメやオリーブ由来のスクアレンを水素化した炭化水素油で、肌をなめらかにする目的で配合されます。
- セテアリルアルコールのび・肌あたりセチルアルコールとステアリルアルコールの混合物で、乳化の安定や粘度調整に使われます。
- ミリストイル/パルミトイルオキソステアルアミド/アラカミドMEA処方補助ミリストイル・パルミトイル・オキソステアロイル・アラキドイル基をもつモノエタノールアミドで、毛髪・皮膚の調整剤です。
- フィトステロールのび・肌あたり植物油脂に含まれるステロール類で、肌をなめらかに保つエモリエント目的で配合されます。
- トコフェリルアセテート使用感を整えるビタミンE(トコフェロール)の酢酸エステルで、酸化防止や肌をなめらかに保つ目的で使われます。
- ナタネ油エモリエントアブラナ科のナタネの種子から得られる植物油で、肌をなめらかにする油性成分として使われます。
- オリーブ果実油エモリエントオリーブの果実から得られる植物油で、肌になじみ、しっとりした感触を与える目的で使われます。
- ビサボロール整肌設計カミツレなどに含まれるアルコール成分に由来し、肌をすこやかに保つ目的で配合されることがある成分です。
- ヒアルロン酸Na保湿・バリアヒアルロン酸のナトリウム塩で、水分保持力が高い保湿成分として化粧水や美容液に使われます。
- カルボマー粘度・安定性アクリル酸系の合成高分子で、水に溶かすとゲル状になり、とろみをつける目的で使われます。
- アルギニンアミノ酸系の保湿設計タンパク質を構成するアミノ酸の一種で、保湿やpH調整の目的で配合されます。
この商品の設計図
ZEROIDは韓国の製薬会社ネオファームが展開する、ステロイドを使わずに乾燥・敏感肌のバリア機能を整えることを目的にした皮膚科系スキンケアブランドです。
バリア再構築グループ
擬似セラミドと植物性ステロール、スクワランを肌本来の脂質バランスに近い比率で組み合わせ、乾燥で崩れた角層のすき間を埋めていく設計です。
うるおい保持グループ
植物由来の脂肪酸とヒアルロン酸Naを併用し、油分でフタをするだけでなく角層内部の水分そのものを抱え込む方向でうるおいを支えます。
低刺激設計グループ
肌荒れをしずめるビサボロールと安定した基剤設計を組み合わせ、香料・アルコール・パラベンなど刺激になりやすい成分を避けた低刺激処方でテクスチャーと使用感を整えています。
Chocobraラボの選び方ガイド
成分構成と商品の設計から、選ぶ条件と選ばなくてもよい条件を整理しています。
検討しやすい悩み
- アトピー性皮膚炎などで乾燥・炎症を繰り返しやすい
- 香料やアルコールを避けたい敏感肌
- ステロイドに頼らないケアを探している
検討しやすい肌状態
- 強い炎症が出ていない状態
- 乾燥によるバリア機能の乱れを感じやすい状態
- 全身の乾燥部位に使いたい状態
使いやすい場面
- 化粧水・美容液の後の仕上げとして
- 顔だけでなく体の乾燥部位にも
- 季節の変わり目のケアとして
注意したい条件
- 肌に異常を感じたら使用を中止する
- 傷や湿疹がある部位は避ける
- 初めて使う際はパッチテストを行う
選ばなくてもよいケース
- 医薬品としての即効性を求めている
- 軽いテクスチャーを求めている
- 強い炎症やかぶれが出ている
使う前に知っておきたいこと
期待していいこと
独自のMLE(多重ラメラ乳化)技術で、セラミドを含む複数の脂質成分を肌本来の構造に近い比率で配合し、崩れたバリア機能をすき間から立て直すことを目的としています。
期待しすぎない方がいいこと
ZEROIDは病院で扱われる商品もありますが、日本国内で流通する製品は医薬部外品ではなく化粧品区分です。ステロイド代替として即効性を期待するのではなく、日々のバリアケアを積み重ねる位置づけで見るのが実情に近い使い方です。
洗顔後の化粧水・美容液のあとに、乾燥が気になる部分へ重ねづけし、必要に応じて顔だけでなく腕や脚など体の乾燥部位にも同じクリームを使えるのが特徴です。
似た商品との選び分け
国産の乾燥性敏感肌ケア vs 韓国発ダーマコスメの脂質補修キュレル クリーム(花王)どちらも「セラミド機能成分でバリアを支える」発想は共通していますが、キュレルは日常づかいのマイルドさ、ZEROIDは臨床的な補修力の強さに寄せた処方バランスです。
5種セラミド配合の直接競合との違いDr.Jart+ セラマイディン スキンバリア モイスチャライジングクリーム同じ「セラミド系バリアクリーム」というくくりでも、Dr.Jart+は配合セラミドの種類数で訴求し、ZEROIDは脂質の配合比率そのものの再現性で訴求している点が処方思想の違いです。
積極的な鎮静ケア vs 脂質補修に特化したケアAESTURA エイシカ365 スージングリペアクリーム pH4.5AESTURAが「今ある赤みや炎症をしずめる」ことに重心を置くのに対し、ZEROIDは「バリア機能そのものを立て直す」ことに重心を置いており、悩みの発生源が炎症寄りか乾燥・バリア寄りかで選び分けられます。
この商品の使い方と判断
先に短い結論を確認し、必要なテーマを詳しい記事で読めます。
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この商品を別の角度から見る
気になった理由に合わせて、肌、成分、ブランド、同じ商品タイプへ進めます。
この商品と一緒に確認したい肌悩み
気になる肌悩みから、ケアの考え方や使うときの注意点を確認できます。
この商品の詳しい記事
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