キュレルクリームとフェイスクリームの違いは?顔用と顔・からだ用の選び分け

キュレルクリームとフェイスクリームの違いを整理したアイキャッチ

キュレルのクリームとフェイスクリームは、名前も成分も似ていて、どちらを買えばいいのか迷っていませんか。

大きいジャーのほうがお得に見える一方で、顔に塗ると重くならないかも気になりますよね。

実は、容量や値段だけで選ぶと、顔の朝の仕上がりにも、からだの乾燥にも、どこか中途半端になりやすくなります。

顔だけなら5か所にのせるフェイスクリーム、顔もからだも使うなら90gのクリームを選びましょう。

🧴 2つのクリームを選ぶ前の4つのチェックポイント

迷いは、使う場所と使う場面を決めるとほどけます。自分の状況に合うものを確認しましょう。

🎯 顔の乾燥だけが気になる人は、フェイスクリームから見る

40gのフェイスクリームは、顔のスキンケアの最後に使う設計で、使い方も顔に絞られています。
頬や口まわりの乾燥が中心なら、まずこちらが選びやすい基準になります。

🧣 腕や脚もカサつく人は、顔・からだ用のクリームが候補

キュレル クリームは、顔やからだの気になる部分にのばす製品です。
顔以外にも乾燥がある人には、一つで広く使える点が選ぶ理由になります。

☀️ 朝のメイク前に重さが気になる人は、少量ずつ試す

顔に使うときは、頬、ひたい、鼻、あごの順に少量を置き、重く残らないかを見ましょう。
朝は量を減らし、夜は乾く部分に足すなど、時間帯で分けると使いやすくなります。

🛒 容量で選びたい人は、使い切れる場所を先に考える

大きいジャーは割安に見えても、顔だけなら使い切るまでに時間がかかります。
最後まで使う場所が決まっているかで、お得かどうかが変わります。

❌ NG:傷や赤みのある場所へ、そのまま塗り重ねるタイプ

異常のある部位には使わず、赤みやかゆみが出たら使用を中止しましょう。
改善しない場合は、皮膚科に相談を。

🔍 2つのクリームの違いを、日常のたとえで読む

同じキュレルの保湿クリームでも、使う場所の設計が違います。持ち物にたとえて整理します。

👜 フェイスクリームは、毎日持ち歩くポーチ

毎日のポーチには、使うものだけを小さくまとめて入れますよね。
フェイスクリームも、顔のスキンケアの最後に使う前提で、使い方が顔に絞られています。

花王の製品ページでは、顔の5か所にのせて、中心から外へなじませる手順が案内されています。
乾燥が気になる部分には、重ねづけをするという案内もあります。
顔のどこを先に塗るかが決まっているので、手順に迷いにくいのも特徴です。

🧳 クリームは、家じゅうで使う大きな旅行かばん

旅行かばんは、荷物が多いときに頼もしく、普段の通勤には少し大きく感じます。
キュレル クリームは、顔やからだの気になる部分にのばして使う大きめの容器です。

顔にも使えますが、顔だけのために選ぶと、容量の大きさを持て余すこともあります。
腕や脚、腰まわりにも使いたい人にとっては、その大きさが合っています。
入浴後の脱衣所に置いておくと、顔もからだも続けて保湿できて便利です。

🏷️ 名前が似ていても、想定する使う場所が分かれている

同じメーカーのかばんでも、型番が違えば用途も違いますよね。
キュレルも、フェイスクリームは顔用の商品として、クリームとは別に展開されています。

花王の公式ページでは、フェイスクリームは独自のセラミド機能成分とユーカリエキスを配合した、乾燥性敏感肌向けの医薬部外品と説明されています。成分の考え方は近く、分かれ目は、顔専用か、顔もからだも使うかという使う場所の想定です。
パッケージの使い方欄を見比べて、自分の使う場所が書かれているほうを選びましょう。
店頭なら、棚の説明書きを写真に撮って、家で見比べるのもおすすめです。

⚠️ クリーム選びでやりがちな3つの落とし穴

お得そうに見える選び方ほど、あとで使いにくくなることがあります。次の3つを確かめましょう。

📏 大きいほうがお得だと決めていませんか?

90gと40gを並べて、グラム単価だけで比べていませんか。
顔だけで使う人は、使い終わるまでの期間が長くなり、フタを開ける回数も増えます。
その結果、使い切る前に気になる点が出てきて、買い替えたくなることもあります。
使う場所が顔だけなら、顔用の小さい容器から選びましょう。
足りなくなったときに、あとから大きい容器を足しても遅くはありません。

🧪 顔全体に、同じ量を塗っていませんか?

頬も鼻も同じ量を均一に塗っていませんか。
顔は、皮脂の出方や乾き方が場所ごとに違うため、全体に厚く塗ると鼻だけがぬるつくことがあります。
その結果、メイクのヨレや重さを感じて、使う回数が減ってしまいます。
5か所に少量ずつ置き、乾く場所にだけ重ねましょう。
朝と夜で量を変えて、夜は少し多め、朝は控えめにすると、重さを調整しやすくなります。

🧴 異常があるのに、使い続けていませんか?

赤みやかゆみがあるのに、保湿だからと塗り続けていませんか。
傷やはれもののある部位には使わない、というのが注意事項として案内されています。
その結果、状態に気づくのが遅れて、肌が落ち着くまでに時間がかかります。
異常を感じたらすぐに使用を中止し、気になるときは専門家へ相談しましょう。
使っていた容器は、日付とともに保管しておくと、相談の際に説明しやすくなります。

👣 自分に合うクリームを決める実践4ステップ

店頭でも、家のドレッサーの前でも使える判断の手順です。

  1. ステップ1:クリームを使う場所を、顔だけかからだもか書き出す
    頬、腕、脚、腰など、乾きやすい場所を、紙やスマホのメモに並べます。
  2. ステップ2:顔だけならフェイスクリームの使い方欄を確かめる
    顔の5か所にのせて、中心から外へなじませる手順が自分の習慣に合うかを見ます。
  3. ステップ3:顔もからだもなら、クリームを少量から試す
    顔にはごく少量から始め、重さを感じたら量を減らして調整します。
  4. ステップ4:1週間使って、朝のメイク前と夜の乾きを比べる
    同じ時間帯の肌をメモして、ベタつきや乾きの変化で続けるかを決めます。

量や回数は、お手元の製品の表示を優先してください。
迷ったときは、まずフェイスクリームの小さいほうから始め、足りないと感じたらクリームを足しましょう。

1週間後に、朝のメイクのノリと、夜の乾きの両方を見ておくと、選んだ一つが合っているかの目安になります。
合わないと感じたときも、慌てて買い替えず、量と塗る場所を調整してから判断しましょう。

❓ キュレルのクリームのよくある質問

クリーム選びの疑問を、一問ずつ確かめていきます。

Q1. キュレルクリームとフェイスクリームの、いちばんの違いは何ですか?

使う場所の想定です。フェイスクリームは顔のスキンケアの最後に使う設計で、クリームは顔やからだの気になる部分に使います。

Q2. 90gのクリームを、顔に使ってもいいですか?

顔やからだの気になる部分に使う製品なので、顔にも使えます。ただし、顔だけなら使い切りやすい大きさのフェイスクリームも候補に入れましょう。

Q3. フェイスクリームは、化粧水のあとに使いますか?

化粧水のあとに、乳液かフェイスクリームを使う流れが案内されています。乾燥が気になる日は、乳液のあとに重ねる使い方もあります。

Q4. 顔のどこに、どれくらい塗ればいいですか?

両頬、ひたい、鼻、あごの5か所にのせて、中心から外へなじませます。量は製品の表示に従い、乾く場所には重ねづけしましょう。

Q5. 朝のメイク前にも使えますか?

使えますが、量が多いと重く感じやすくなります。朝は少なめにして、なじむまで少し待ってからメイクに進みましょう。

Q6. 敏感肌でも使えますか?

肌に合うかどうかは人によって異なります。初めて使うときは、少量を目立たない部分で試し、異常があれば中止してください。

Q7. からだ用として、足りなくなりませんか?

広い範囲に使うと、減るのは早くなります。腕や脚にも使うなら、90gのクリームのほうが、補充の手間が少なくて済みます。

Q8. 両方を買って、使い分けてもいいですか?

顔はフェイスクリーム、からだはクリームと分ける使い方も選べます。置き場所を分けると、顔用とからだ用を取り違えにくくなります。

📘 まとめ

キュレルのクリームとフェイスクリームの違いは、成分名ではなく、顔だけか、顔とからだかという使う場所の想定にあります。

顔だけなら5か所にのせるフェイスクリーム、顔もからだも使うなら、顔・からだ用のクリームを選びましょう。
迷う日は、使い切れる場所を先に決めると、容量や値段に引っ張られません。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昔の私は、同じ名前の保湿クリームなら、大きいほうが賢いと思い込んで、毎回90g級のジャーを選んでいました。顔にだけ使っていたので、半年たっても減らず、フタを開けるたびに中身の状態が気になっていました。

そこで、顔用の小さな容器と、からだ用の大きな容器を分けて持つことにしました。使う場所と量が合うと、毎日の保湿が気軽になると気づきました。

クリーム選びは、どちらが上かではなく、自分の暮らしに合うかどうかです。今日の肌に必要な分だけ、気持ちよく使ってくださいね。

🛁 Chocobraからの提案

顔の保湿が整って肌が落ち着いてから、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして、入浴中に小鼻だけを短く整える時間も取り入れてみませんか。

🧴 温感マッサージジェルで、クリームを塗る前の湯上がりに、小鼻まわりの皮脂をなじませてほぐし
🪥 専用設計のシリコンブラシで、クリームを塗らない小鼻の脇だけに先端を当てて小さく動かし
💧 ビタミンC誘導体美容液で、ケア後の小鼻まわりを整えてから、クリームで仕上げます。

クリームは顔全体の仕上げに、小鼻は別枠で短く。役割を分けると、保湿もすっきり整います。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。