「VTシカクリームは、スキンケアのどの順番で使う?」
化粧水のあと、美容液のあと、乳液のあと。
公式の答えは一つで、朝晩どちらも一番最後です。
指に取ると水っぽくて軽いので、化粧水の近くに置きたくなりますよね。
でも、軽さと置く順番は、いつも一致するとは限りません。
そこを、朝と夜に分けて見ていきます。
🧥 なぜ、軽いのに「最後」なのか
指先で触れたときの軽さと、肌の上でどの工程を担当するかは、そもそも別の情報です。
私は服を選ぶとき、素材の軽さと、着る順番を混同しがちでした。
薄手のカーディガンは、Tシャツより軽いです。
それでも、Tシャツの上に羽織るのはいつもカーディガンのほうです。
VTシカクリームも、それに近い立ち位置にいます。
🧥 化粧水ではなく、羽織る側の理由
公式の商品説明では、VTシカクリームは油分・水分バランスを考えたジェルクリームです。
朝晩のスキンケアの最後に使う位置づけです。
触った質感が軽いことと、肌の上でどの工程を担当するかは、別の話です。
化粧水で水分を入れ、美容液があればその工程を終える。
乳液を使うなら、乳液のあとに置く。
この並びは、CICAという名前の印象ではなく、クリームというカテゴリーと、公式の使用位置ですでに決まっている部分です。
薄手のニットが「軽いから先に着る」わけではないのと、根っこは同じです。
🧦 乳液の上、重ねる時の厚み
カーディガンの上に、さらに厚いコートを重ねると、動きにくくなります。
乳液を塗った頬に、VTシカクリームをそのまま重ねると、急に膜感が増す日があります。
指で押したときにぬるっと沈む感触が残るなら、量か範囲を見直すサインです。
基本順は、乳液のあとにクリームです。
ただし、二つを同じ量で顔全体に置くことまでは決まっていません。
頬や口元は乾くのに、鼻や額は重くなりやすい。
この差があるなら、乳液は全体、VTシカクリームは乾きやすい部分だけにします。
順番を入れ替えるのではなく、同じ仕上げ側に置いたまま、重ねる範囲だけを変える。
これが、この商品に合った具体的な判断です。
🌞 朝、日焼け止めの前で膜が動く理由
コーディネートの最後に羽織るのが上着なら、スキンケアの最後に羽織るのはVTシカクリームです。
朝の基本は、洗顔後に化粧水、美容液、乳液、VTシカクリーム、日焼け止め、化粧下地の順です。
この並びで塗ると、日焼け止めを重ねる直前まで肌表面が落ち着いているかを、指で軽く触れて確認できます。
乳液を使わない朝は、化粧水や美容液のあとにクリームを置き、その上から日焼け止めへ進みます。
☀️ 指の滑りと、下地のヨレ
薄手の上着でも、脱ぎ着したばかりの生地は、しばらく肌に張りついています。
塗って数分たっても、頬や小鼻を触った指がぬるっと滑る。
その状態で日焼け止めを広げると、下地まで含めた膜が動き、モロモロやムラとして出ることがあります。
このとき、クリームを化粧水の前へ動かす必要はありません。
次回は量を薄くする、乾く頬だけにする、美容液や乳液を一つ減らす。
この順で、一つずつ試します。
🌾 米粒量を、公式の数字と思わない
公式確認の範囲でも、使用量や使用回数を一律に固定する記載は見当たりません。
「米粒大」「小豆粒大」という数字を、公式の指示として書かないほうが正確です。
上着のサイズ表と同じで、目安はあっても本人の体格までは決めてくれません。
日焼け止めがいつも通り伸びる薄さを、自分の朝の基準にします。
🌙 夜、翌朝に重さが残る仕組み
夜は、クレンジングや洗顔のあとに化粧水、美容液、乳液、VTシカクリームの順です。
夜だから厚く塗る、と決める必要はありません。
寝る前に頬が乾くか、翌朝に小鼻や生え際へ重さが残るかで、置く場所と量を分けます。
🧤 美容液を重ねた夜、最後の一枚
美容液を二種類使った夜は、化粧水、美容液、VTシカクリームが基本です。
乳液まで重ねると、順番を守っていても全体の厚みは増えます。
羽織る枚数が増えた夜ほど、最後の一枚は薄くするのが基本です。
翌朝にベタつきや膜感が残るなら、クリームを途中へ移す必要はありません。
まず、最後のクリームを頬中心へ絞ります。
それでも重い場合は、美容液か乳液のどちらかを一晩休みます。
何を減らしたときに変わったかが分かる状態を作ります。
🛁 パックの後、脱ぐ順番
シートマスクを外した後は、肌に液が残っているか、洗い流す表示かで順番が変わります。
クリームをマスクの前に塗ると、マスクの液が肌へなじむ工程を、先に厚い膜で覆うことになります。
そのため、基本順から外れます。
上着を先に着てからシャツを着ないのと同じで、脱いだ順の逆から戻すのが自然です。
マスクの液がまだ肌に残っている状態でクリームを重ねると、表面がすべります。
そのあとの化粧水がなじみにくく感じることがあります。
洗い流すパックなら、指定時間の後に洗い流し、化粧水、美容液、乳液、クリームへ戻します。
📋 公式で分かる位置、分からない数字は?
タグに縫い付けられた表示のように、公式が確認している部分と、していない部分があります。
🧪 成分表で分かること
VT Japanの公式ページと公式提供情報を、2026年8月9日に確認しました。
確認済みの主な成分には、アシアチコシド、アシアチン酸、ツボクサエキス、マデカッソシド、マデカシン酸があります。
ほかにプロポリスエキス、パンテノール、β-グルカン、セラミドNP、ヨモギ葉エキスも確認できます。
洋服のタグの裏地みたいに、素材はここに書かれています。
朝晩のスキンケアの最後に置く油分・水分バランス設計のジェルクリーム、という位置づけも、ここで確認できます。
🧥 衣替えのように、季節で量を変えていい
公式が確認しているのは成分と位置づけまでで、季節ごとの量までは指定していません。
厚手のコートを真夏に着ないのと同じです。
湿度が高い季節は薄く、乾燥する季節は厚めに、季節で羽織る枚数を変えてかまいません。
梅雨や夏は、乳液まで塗った時点で頬がすでに落ち着いていることが多いです。
クリームは乾きやすい鼻の付け根や口元だけに薄く置くだけで足りる日もあります。
冬場は同じ量だと粉っぽさが残りやすいため、頬の面積を少し広げて確認します。
「毎晩この量」「必ず全顔」というルールを、商品公式の指示として書かないほうが正確です。
朝は次のメイク工程、夜は翌朝の残り方に合わせて調整します。
⚠️ 重さや違和感が出た日に、脱ぐ理由
厚着をして暑くなったら、上着を脱ぎます。
それと同じ判断が、この最後の一枚にも要ります。
🛑 赤み・かゆみが出たら、順番で押し切らない
公式の注意事項では、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜けや黒ずみなどの異常が現れた場合、使用を中止するよう案内しています。
皮膚科専門医などへの相談も、あわせて案内されています。
傷やはれもの、しっしんなど異常のある部位には使わず、目に入った場合は直ちに洗い流します。
この場面で「最後より先に塗れば薄まる」と、順番だけで工夫するのは避けます。
脱ぐべき一枚を脱がずに、下に重ね着して隠す判断です。
🧭 迷う夜、変える工程は一つだけ
塗った翌朝の重さが気になり、順番を試し直す夜があります。
その日に化粧水、美容液、乳液、クリームを全部変えないことです。
まずは基本順へ戻します。
クリームを最後に置いたまま、全顔か頬だけかを一つ選びます。
試すのは、羽織り方を変えるか、羽織る枚数を変えるかのどちらか一つです。
同じ夜に両方動かすと、翌朝の答え合わせができません。
📘まとめ
VTシカクリームの基本順は、化粧水や美容液、乳液を使った後の仕上げ側です。
軽い質感は、最後に羽織る一枚であることと矛盾しません。
朝は日焼け止めより前、夜は寝る直前の一手として置きます。
重いと感じたら、順番を前へ動かすのではなく、量か範囲を減らします。
- 化粧水だけの日は、その後にVTシカクリーム。乳液を使う日は乳液のあとに置く。
- 使用量や回数は公式に固定されていないため、翌朝の残り方を見て量を調整する。
- 赤み・はれ・かゆみ・刺激などの異常があるなら、順番で押し切らず使用を中止する。
🌱 ちふゆのひとことメモ
私は以前、乳液のあとにクリームを重ねるなら、二つとも同じ量が必要だと思っていました。
でも翌朝に気になったのは、頬のうるおいより、小鼻の横で下地が動くことでした。
クリームを最後に置く順番はそのままにして、頬だけへ薄く置くようにすると、朝どこが重かったのかを追いやすくなりました。
「最後に羽織る」は、顔全体を厚く覆う合図ではありません。
次に重ねるものと、翌朝に残したい場所を見て、最後の一枚を決める言葉です。
🛁 Chocobraからの提案
毛穴ケア後、頬が乾く夜があります。
VTシカクリームの順番で迷う人は、まず保湿の最後に置く工程と、毛穴まわりのケアで肌を動かす工程を、同じものとして考えないところから始めます。
🧴 ジェルでゆるめる
角栓まわりを、やさしい圧でマッサージしやすい状態にします。
🪥 ブラシで動かす
やさしい圧で、小鼻まわりだけを短く動かします。
💧 美容液でうるおす
ケア後の肌を、乾かしたまま終えません。
毛穴ケアをした夜に乾きが残っても、何かを一度に厚く足す必要はありません。
ケア後の肌を整える工程を終え、その上でVTシカクリームを乾く場所へ薄く置きます。
順番を守ると、角栓まわりを動かした後のケアと、最後に残す保湿の判断を分けて見られます。


