美容液とクリームを使うとき、どちらを先に塗ればいいのか迷ったことはありませんか。
美容液とクリームの順番は、美容液が先、クリームが後が基本です。
商品に表示があればそちらを優先し、頬と鼻で乾き方が違うなら量と塗る場所を部位ごとに調整します。
この記事では基本の順番と、肌が重く感じる日の量の調整を整理します。基本の順番を知り、量で微調整する。これが美容液とクリームの使い分けの基本です。
🧴 美容液とクリームのタイプ別使い分け
💧 乾燥が強い頬に
美容液もクリームも、しっかりめの量を重ねたい人向け。
🕳️ 皮脂が多い鼻に
クリームは控えめに、軽やかに仕上げたい人向け。
😖 重く感じる日に
量を減らして軽く仕上げたい人向け。
📋 商品表示を優先したい人に
パッケージの推奨順を確認してから使いたい人向け。
⚠️ 順番を逆にすると効果が薄れることも
クリームを先に塗ると、後から重ねる美容液がなじみにくくなることがあります。
🤔 なぜ順番と量の両方が大切なのか
ケーキのスポンジとクリームを重ねる順番のように考える
ケーキを作るとき、スポンジの上にクリームを重ねる順番を守ることで、層がきれいに仕上がります。逆にクリームの上にスポンジを乗せようとすると、うまく重ならず崩れてしまいます。層ごとの役割を理解して重ねることが、美しい仕上がりにつながります。
美容液とクリームも同じで、美容液が先、クリームが後という基本の順番を守ることで、それぞれの役割が発揮されます。ただし、商品によっては独自の順番が推奨されていることもあるため、表示を確認することも大切です。
まずは「基本の順番を知り、表示があればそちらを優先する」という姿勢を持つこと。これが美容液とクリームの使い分けの出発点になります。
重く感じる日は量で調整する
いつも通りの量を使っても、体調や季節によって「重い」と感じる日があります。そんな日は、無理に量を減らさず、まずクリームの量だけ控えめにするなど、部分的な調整から始めるとよいでしょう。
順番を変えるのではなく、量を調整することで、基本のケアの流れを崩さずに快適さを保てます。
部位ごとの乾き方の違いも量に反映させる
頬は乾燥しやすく、鼻は皮脂が多いというように、部位ごとに求められる量が違います。同じ量を顔全体に均一に使うのではなく、部位ごとに調整することが、心地よい仕上がりにつながります。
層を重ねすぎないことも仕上がりを左右する
ケーキの層を必要以上に重ねると、食べきれないほど重くなってしまうように、美容液やクリームを何層にも重ねすぎると、肌にとって負担になることがあります。基本の2ステップで十分な場合も多く、足りないと感じたときだけ少しずつ追加する意識を持つとよいでしょう。
⚠️ 美容液とクリームで気をつけたい3つの落とし穴
① 順番を逆にして使ってしまう
「クリームの方がこってりしているから先に」と、順番を逆にして使ってしまうことがあります。
クリームを先に塗ると、肌の表面に油膜ができ、後から重ねる美容液の成分がなじみにくくなることがあります。
だからこそ、特別な表示がなければ、美容液を先に使うのが鉄則です。
② 商品の表示を確認せずに基本の順番を当てはめてしまう
すべての製品に同じ順番を当てはめて、パッケージの表示を確認しないことがあります。
製品によっては、独自の推奨順があることがあります。基本の順番はあくまで目安として、表示があればそちらを優先することが大切です。
だからこそ、商品の表示を確認してから順番を決めるのが鉄則です。
③ 重く感じても我慢して同じ量を使い続けてしまう
肌が重く感じても、「いつも通りだから」と同じ量を使い続けてしまうことがあります。
その日の肌状態を無視して量を変えないと、快適さを損なうことがあります。柔軟に量を調整する姿勢が大切です。
だからこそ、重く感じる日はクリームの量を控えめにするのが鉄則です。
④ 顔全体に同じ量を均一に使ってしまう
手のひらに取った美容液やクリームを、顔全体に同じ厚みで伸ばしてしまうことがあります。
乾燥しやすい頬に必要な量が足りないと、うるおいが持続しません。逆に鼻に塗りすぎると、テカりやすくなります。

📋 美容液とクリームの正しい取り入れ方
- 商品の表示を確認する:独自の順番があればそちらを優先します。
- 基本は美容液が先、クリームが後:特別な表示がなければこの順番を守ります。
- 部位ごとに量を調整する:頬は多め、鼻は控えめにします。
- 重く感じる日は量を減らす:クリームから控えめに調整します。
💡 手のひらで温めてからなじませる
美容液もクリームも、手のひらで軽く温めてからなじませると、伸びがよくなり、少ない量でもムラなく行き渡らせやすくなります。
🌗 気温に応じて質感を切り替える
寒くなる時期はこっくりしたクリーム、暖かくなる時期は軽めのクリームというように、気候に合わせて切り替えると年間を通して快適に使えます。
🧴 スポンジで軽く押さえて仕上げる
クリームがなじんだ後、余分な油分が気になる場合は、ティッシュやスポンジで軽く押さえると、表面が整いやすくなります。厚みが均一になり、その後のメイクとの相性も変わってきます。
❓ 美容液とクリームに関するよくある質問
Q1. クリームを省略して美容液だけで済ませてもいいですか?
皮脂が多い人は美容液だけで足りることもありますが、頬がつっぱる日はクリームで閉じ込めた方が状態が安定します。時間のない朝にクリームだけで済ませる日があっても構いません。その分、夜に美容液を重ねて補えば全体のバランスは取れます。
Q2. オイル美容液の場合も順番は同じですか?
多くのオイル美容液はクリームより前に使う想定で作られています。ただし仕上げに使うタイプもあるため、初めて使う製品はボトル裏の表示を確認してから順番を決めてください。
Q3. 敏感肌でも同じ順番でいいですか。合わなくなったときは?
順番の考え方は同じですが、入れ替えるときは美容液かクリームのどちらか一方だけにして、数日は同じ使い方で様子を見てください。赤みやヒリつきが出たら使用を控えてシンプルなケアに戻し、回復しない場合は皮膚科を受診してください。二つ同時に替えてしまうと、どちらが原因だったのか後から確かめる手立てがなくなります。
Q4. 男性が使っても問題ありませんか?
性別による使い分けは不要です。皮脂が多い場合はクリームの量を控えめにし、乾燥を感じる部分にだけ足すと重さを感じにくくなります。ひげそりの後は一時的に乾きやすくなるので、その日は頬だけでなく口まわりにも薄く伸ばしておくと落ち着きます。
Q5. 朝と夜で順番や量を変えるべきですか?
順番は変えず、量で調整するのが分かりやすい方法です。朝はメイクを重ねる前提で軽めに、夜は乾燥が進む時間帯に備えてしっかりめにすると、同じ組み合わせのまま一日を通して過ごしやすくなります。
Q6. どちらを先に使い切りますか。保管場所はどこがいいですか?
1回に使う量が多い分、クリームの方が先になくなることが多くなります。切らす前に次を用意しておくと手順が崩れません。置き場所は洗面所でもドレッサーでも構いませんが、温度変化が大きい場所と直射日光は避けてください。浴室の中に置きっぱなしにすると、湿気と熱で質感が変わりやすくなります。
Q7. 家族で共有して使ってもいいですか?
製品自体は共有できますが、皮脂量も乾燥の程度も人によって違うため、量はそれぞれで調整してください。ジャータイプは指を直接入れず、清潔なスパチュラで取り分ける方が衛生的です。
Q8. クリームの後に下地を重ねても大丈夫ですか。同じブランドで揃えるべきですか?
問題ありません。クリームがなじんでから下地に進む方がよれにくくなります。ブランドを揃える必要もありませんが、同じシリーズは重ねる前提で質感が設計されていることが多く、組み合わせに迷ったときの出発点になります。

🌿 まとめ:基本の順番を知り、量で微調整する
美容液とクリームは、美容液が先、クリームが後という基本をしっかり守りつつ、商品の表示があればそちらを優先することが大切です。重く感じる日や部位ごとに、量を柔軟に丁寧に調整していきましょう。
基本の順番プラス量の調整。この組み合わせが美容液とクリームの使い分けを丁寧に整えます。
🌱 ちふゆのひとことメモ
以前の私は、こってりしたクリームの方が「効きそう」という理由で、いつも美容液より先に塗っていました。なぜか美容液の効果を感じにくいと思っていたんです。
ある日、美容部員さんに「クリームは最後に重ねるものですよ」と言われて、初めて順番が逆になっていたことに気づきました。美容液を先に使うようにしたら、肌のなじみ方が明らかに変わったんです。ケーキの層を逆に重ねようとしても崩れてしまうように、スキンケアにも順番があるのだと、素直に納得できました。
「こってりしたものが先」ではなく「軽いものから重いものへ」。そう気づいてから、スキンケアの順番を丁寧に意識するようになりました。
🛁 Chocobraからの提案
美容液とクリームの使い方をあわせて見直しながら、小鼻まわりの角栓ケアも取り入れてみましょう。
- ジェルでゆるめる:固まりやすい皮脂や角栓まわりの汚れをやさしくほぐします。
- ブラシで動かす:指先では届かない小鼻のキワをシリコンブラシでやさしく整えます。
- 美容液でうるおす:洗顔後の無防備な肌をビタミンC誘導体等の美容液で引き締めます。



