「SABONのフェイスポリッシャーは、いちご鼻にも使えるのかな」と気になりますよね。
小鼻の黒ずみが気になるときほど、粒の入ったものに期待してしまうものですよね。
実は、粒の入ったものは力の入れ方しだいで、味方にもなれば負担にもなります。
使う前に決めたいのは、力を込めるのではなく、すべりを確保することです。
🧴 いまの小鼻はどれに近い?
🟤 指に軽く引っかかる
浮いてきた分なら動きます。力ではなく、すべりを足してください。
⚫ なでても平らで黒い
肌そのものの色が変わっている状態。粒では変わりません。
🔴 まわりが赤い
今日は使わない日です。落ち着いてからにしてください。
🍞 粉をふいて乾いている
乾きが主役の状態。うるおいを入れるほうが先になります。
⚠️ 小鼻だけを、指先で何度も往復させない
回数を増やしても、その日に動く量は変わりません。増えるのは負担のほうです。数を決めて終えてください。
🤔 力ではなくすべりで決まる理由
✏️ 消しゴムは、力を入れるほど紙のほうが傷む
書き間違いを消すとき、強く押しつけて何度もこすった経験はありませんか。
線は薄くなっても、紙のほうがよれて、そこだけ書きにくくなります。力を入れた分だけ、下地が傷んでいます。
上手な消し方は、軽く当てて、消しくずを溜めないこと。力ではなく、当て方と回数で決まります。
粒の入ったものも同じで、押しつけて往復させると、狙っていない部分に負担が集まります。
だから、力ではなくすべりのほうを足してください。水気を十分にして、量を惜しまない。それだけで当たり方が変わります。
指は動かさず、粒が転がるのに任せるくらいで足ります。手の力は、意識して抜いておいてください。
取れている手ごたえがほしくなるほど力は入りますが、その手ごたえの正体は摩擦であることが多いのです。
💧 すべりは、濡らすことと量で作る
乾いた肌に少量を置くと、粒が同じ場所にとどまって、そこだけ強く当たります。
顔と手をぬるい湯で濡らしてから始めてください。水気が残っているうちに置くのが大事です。
量も惜しまないでください。少なすぎると、足りない分を力で補うことになります。
置いたら、指の腹を大きく動かします。小鼻の狭い場所だけを、指先で細かく往復させないでください。
動かす回数は、先に決めておくと守れます。数えるのが面倒なら、動作の数で区切っても構いません。
終わりを決めておくと、気になる場所で粘る癖が自然に抜けていきます。
鏡を近づけて見ながら使うと、どうしても粘ってしまいます。確かめるのは、流し終えてからにしてください。
🧊 使う前にやわらかくしておく
浴室の湯気の中でしばらく過ごしてから始めると、表面がやわらかくなって、必要な力が減ります。
硬いまま触るのが、いちばん負担の大きいやり方です。順番を一つ入れ替えるだけで、当たり方が変わります。
洗ったあとの濡れた肌に、そのまま使う形も向いています。乾かしてから塗り直す必要はありません。
流すのはぬるい湯にしてください。熱い湯だと、その場はさっぱりしても翌朝の乾きが強く出ます。
粒が残りやすいのは、小鼻の脇と生え際です。すすぎは思っているより長めにしてください。
拭くときも押さえるだけ。タオルで往復させると、そこまでの気づかいが台無しになります。
そのあとは時間を空けずにうるおいを入れて、薄く覆って終える。ここまでを一組にしておきましょう。
🗓️ 使う日を決めて、翌朝で判断する
気になった日に毎回使っていると、間隔がばらついて、合っているかどうかが分からなくなります。
そこで、使う曜日を先に決めてください。書かれた回数を上限として、少ないほうから始めます。
見るのは翌朝です。赤み、粉っぽさ、ひりつき。この三つを一行ずつ残しておけば足ります。
何もない週が続いたら、回数を一段だけ上げてよい合図です。何か出たら、その時点で前へ戻します。
戻すことは失敗ではありません。上げ下げの跡が、自分に合う回数を教えてくれます。
そして、使った日の夜は他の強い手当てを重ねないでください。一晩に一つと決めておくと迷いません。
季節によって向く回数も変わります。乾く時期は減らし、汗ばむ時期に戻す。一年中同じである必要はありません。
📦 効く相手と、効かない相手を分けておく
浮いてきた分には向きますが、平らで色だけのものは、粒では変わりません。ここを混ぜないでください。
指を滑らせて引っかからないなら、それは削って消すものではなく、日々の摩擦を減らすほうが向いています。
赤みや痛みがあるとき、吹き出物が出ているときは、その日は使わないでください。落ち着いてからで間に合います。
使ってよい部位や、避ける部位は外箱に書かれています。目のまわりや唇のきわは外すのが基本です。
香りの強いものが苦手な方は、少量を腕の内側で試してから顔へ進むと安心です。
皮膚科で治療を受けている方は、いま使ってよいかどうかを主治医に確かめてください。
相手を見分けてから使えば、期待の大きさもちょうどよくなり、続けるかどうかの判断もつけやすくなります。
⚠️ 小鼻でつまずきやすい3つの場面
① 乾いた肌に少量で始める
水気を拭いてから、少しだけ出して塗り広げていませんか。
すべりが足りないと、粒が同じ場所にとどまって、そこだけ強く当たります。
その結果、赤みが出て、翌朝の判断もつきにくくなってしまいます。
だからこそ、『濡らしてから量を惜しまず置くのが鉄則』です。
② 気になる場所で粘る
小鼻だけを、指先で何度も往復させていませんか。
回数を増やしても、その日に動く量は変わりません。増えるのは負担のほうです。
しかも粘るほど赤みが出て、次に使うまでの間隔も空けられなくなります。
だからこそ、『動かす回数を先に決めて終えるのが鉄則』です。
③ 色だけのものを粒で消そうとする
なでても平らなのに黒く見える部分を、繰り返し磨いていませんか。
肌そのものの色が変わっている場合、粒を当てても薄くなりません。
そうすると、変わらないまま負担だけが積み上がっていきます。
だからこそ、『引っかかるかどうかで相手を見分けるのが鉄則』です。

📋 こすりすぎずに使う手順
- 湯気でやわらかくする:浴室でしばらく過ごし、表面を落ち着かせてから始めます。
- 顔と手を濡らして量を置く:水気が残っているうちに、惜しまず出します。
- 回数を決めて大きく動かす:指の腹で大きく。小鼻だけを細かく往復させません。
- ぬるい湯で長めに流す:小鼻の脇と生え際まで。拭くときは押さえるだけ。
📅 使う曜日を先に決める
気になった日に使う形だと、間隔がばらついて判断できません。
🖐️ 手の力を意識して抜く
粒が転がるのに任せるくらいで足ります。押しつける必要はありません。
🚫 同じ晩に強い手当てを重ねない
一晩に一つと決めておくと、強さを見誤らずに済みます。
☀️ 使った翌日は日中の備えを丁寧に
外へ出る日ほど、朝の一手を省かないでください。
🩺 赤みが二日続いたら休ませる
しばらく間を置き、変わらなければ皮膚科で相談してください。
❓ フェイスポリッシャーのQ&A
Q1. いちご鼻に効きますか?
浮いてきた分には向きます。平らで色だけのものは、粒では変わりません。
Q2. どのくらいの間隔で使えますか?
外箱に書かれた回数を上限に、少ないほうから始めてください。翌朝の状態で決めます。
Q3. 乾いた肌に使ってもいいですか?
濡らしてから使ってください。すべりが足りないと、同じ場所に強く当たります。
Q4. 小鼻だけ念入りにしてもいいですか?
粘らないでください。回数を増やしても、その日に動く量は変わりません。
Q5. ニキビがあるときは?
その日は使わないでください。落ち着いてからで十分間に合います。
Q6. 使ったあとは何をすればいいですか?
うるおいを入れて、薄く覆って終えてください。空けたままにしないことが大事です。
Q7. 体にも使えますか?
外箱の記載を確かめてください。顔用と体用では、想定されている使い方が違います。
Q8. 香りが強いのが苦手です
少量を腕の内側で試してから顔へ進むと、判断がつけやすくなります。

📘 まとめ:力ではなくすべりを足す
粒の入ったものは、力を込めるほど負担が増えます。湯気でやわらかくして、濡れた肌に量を惜しまず置き、回数を決めて大きく動かす。すべりを足せば、力は要りません。そして、引っかかるものと平らで色だけのものを見分けて、相手を間違えないでください。
消しゴムを強く押しつけると紙が傷むように、力ではなく当て方で決まります。
🌱 ちふゆのひとことメモ
以前の私は、小鼻だけを指先で何度も往復させていました。取れている手ごたえがほしくて、いつも力が入っていたんです。
消しゴムを強く押しつけると紙のほうがよれてしまうと気づいたとき、同じことを鼻の上でしていたのだと思いました。上手な人は軽く当てているだけでした。
力を抜いて大丈夫です。濡らして、量を惜しまず、回数を決める。それだけで、翌朝の赤みがずいぶん減りますよ。
🛁 Chocobraからの提案
小鼻の扱いが変わってきたら、夜の角栓ケアもやさしい手順で見直してみてください。
- ジェルでゆるめる:固まりやすい皮脂や角栓まわりの頑固な汚れを丁寧にやさしくほぐします。
- ブラシで動かす:指先では届かない小鼻のキワを専用のシリコンブラシでやさしく整えます。
- 美容液でうるおす:洗顔後の無防備な肌をビタミンC誘導体等の美容液でしっかりと引き締めます。



