化粧水のあとは美容液と乳液のどっちが先なのか、毎回あやふやになりませんか。
洗顔後の数分は急いでいるのに、重ねる順をそのつどスマホで調べ直す人は多いものです。
実は、乳液やクリームを先に塗ると、あとから重ねたローションがなじみにくくなる場合があります。
洗顔後はタオルで押さえたらすぐ、500円玉大のローションを手のひらで包み込み、そのあとに美容液と乳液を重ねましょう。
📋 HASモイストローションの順番、手持ちアイテム別の4タイプ
ローションの位置は、ほかに何を持っているかで少し変わります。いまのスキンケア棚に近いタイプを探してみてください。
洗顔後すぐにローション、続けて美容液、最後に乳液かクリームの順に重ねます。
ローションが手のひらに残っているうちに美容液へ進むと、ばらつきなく広げやすくなります。
ステップが少ない日は、ローションで水分を補い、乳液でなめらかに整えれば形になります。
忙しい朝は、この2段階から始めるのが続けやすい方法です。
朝は、ローションと乳液をなじませてから、日焼け止めとメイクの順に進みます。
ローションを重ねすぎるとよれやすいので、手のひらで軽く押さえる程度にとどめましょう。
夜は、ローション、美容液、クリームの順に、軽いものから重いものへと進めます。
クリームは手のひらで温めてから、顔の中心から外側へ広げましょう。
油分が先にあると、あとから重ねる水っぽいローションがなじみにくくなります。
迷ったら、さらっとしたものから順に重ねるのが基本です。
🎨 化粧水が最初に来る理由を、壁塗りの手順で考える
順番の話は「決まりだから」で終わりがちです。ここでは、壁を塗る作業にたとえて、なぜローションが先なのかを整理します。
🏠 下塗りが先、厚い塗料はあとにする
壁を塗り替えるとき、最初にさらさらした下塗り材を全体に広げ、そのあとに厚みのある塗料を重ねますよね。
先に厚い塗料を塗ってしまうと、あとから下塗り材をのせてもなじまず、はじかれてしまいます。
お肌も同じ考え方で、先に水っぽいローションを広げておくと、次に重ねるものが引っかかりにくくなります。
洗顔後の数十秒は、この下塗りをするいちばん素直な時間です。
💧 500円玉大を、一度に使い切らず2回に分ける
公式の使い方では、洗顔後に適量を手にとり、500円硬貨大を目安になじませるとされています。
このとき、全量を一度に顔へのせるより、2回に分けると手のひらでの密着感がつかみやすくなります。
1回目で顔全体をさっと整え、2回目は頬や口まわりなど乾きやすい部分に重ねます。
手のひらで温めながら広げると、ムラが出にくくなります。
🧁 重いものは最後に置いて、うるおいをとどめる
ケーキを作るとき、スポンジに水分を含ませたあと、最後にクリームを塗って表面を整えますよね。
お肌の手入れも、ローションで水分を補い、乳液やクリームの油分で表面を整える流れが基本です。
ローションのHASは、保湿・整肌成分として紹介されています。
その役目を邪魔しないよう、油分は最後に置いておくと、順番に迷いません。
⚠️ ローションの重ね順でやりがちな3つの落とし穴
手順に慣れてくるほど、気づかないうちにクセがつきやすくなります。次の3つを一度確認してみましょう。
⏱️ 洗顔後、髪を乾かしてからローションを塗っていませんか?
お風呂上がりはまず髪を乾かして、スキンケアはそのあと、という流れの人は多いです。
ただ、洗顔後の肌は、時間がたつほど水分が逃げやすく、つっぱりを感じやすくなります。
つっぱってから塗ると、なじませるのにも時間がかかり、手数が増えてしまいます。
タオルで押さえたら、髪より先にローションと決めておくと、迷わず動けます。
🤚 ローションを手でたたき込み、パチパチ音を立てていませんか?
しっかりなじませたい気持ちから、頬を強めにたたいてしまう人もいます。
ただ、強くたたく動きは、肌に余計な刺激をかける行為になりやすい面があります。
赤みやほてりを感じる日が増えると、ケア自体がおっくうになってしまいます。
手のひら全体で顔を包み、2〜3秒そっと押さえるくらいの力に切り替えましょう。
📦 美容液と乳液を、ローションより先に塗っていませんか?
乳液のほうがしっとりするからと、ローションの前に乳液をなじませる人もいます。
ただ、先に油分が肌表面にのると、あとから重ねるローションがなじみにくくなります。
その結果、ローションを足しても手応えがなく、量だけが増えてしまいがちです。
水っぽいものから重いものへ、という順に戻すだけで、手の動きもすっきりします。
👣 洗顔後すぐに進める、ローション中心の4ステップ
洗顔から乳液までを、2〜3分で終えられる手順にまとめました。夜でも朝でも、基本は同じです。
- ステップ1:洗顔後は、タオルを肌に押し当てて水気を取る
こすらずに、顔の上で5秒ほど押さえるだけで十分です。完全に乾かさず、少し水分が残る程度で止めます。 - ステップ2:500円玉大のローションを、手のひらで温める
手のひらに出したら、両手を合わせて10秒ほどなじませます。冷たいままのせるより、広げやすくなります。 - ステップ3:頬から顔全体へ、2回に分けて押さえるようになじませる
1回目は顔全体、2回目は乾きやすい頬と口まわりに重ねます。1回ごとに、手のひらを3秒ほど肌に当てます。 - ステップ4:美容液、乳液かクリームの順に、軽いものから重ねる
ローションがなじんでから、次のアイテムへ進みます。朝は日焼け止めを最後に、夜はクリームで仕上げましょう。
ローションを足す日も、手順そのものは変えずに、量だけを調整するのがおすすめです。
朝晩とも使えるローションなので、まずは1週間、同じ順番で続けて肌の様子を見てください。
❓ HASモイストローションの順番に関するよくある質問
順番や組み合わせについて、多く寄せられる疑問をまとめました。
Q1. 美容液は、ローションの前と後のどちらですか?
基本はローションのあとです。さらっとしたものから重ねる考え方が目安になるため、美容液の使用感が軽ければ前に置く人もいますが、迷う間は後ろで試してください。
Q2. 乳液とクリームは、両方使うほうがいいですか?
肌の様子に合わせて、どちらか一方でも大丈夫です。しっとりしすぎる日は乳液だけ、乾く夜はクリームを足すなど、日ごとに変えてみましょう。
Q3. ローションを、朝と夜の両方に使ってもいいですか?
公式の製品ページには、朝と夜どちらのアイコンも表示されています。朝晩とも使えますが、使用量は肌の様子を見ながら調整してください。
Q4. ローションは手のひらとコットン、どちらでなじませますか?
手のひらでなじませる方法なら、体温で温まり、力加減も調整しやすくなります。コットンを使う場合は、こすらず、押し当てるように使いましょう。
Q5. 使う量が少ないと、順番を守っても意味がありませんか?
量が少なすぎると、手のひらがすべらず、こすれやすくなります。目安は500円硬貨大なので、足りないと感じたら、2回に分けて重ねてみましょう。
Q6. ピーリング系のアイテムと使う日は、どの順番ですか?
洗顔後に角質ケアのアイテムを使う場合は、それを先に使い、そのあとにローションをなじませます。ヒリつきを感じたら、新しいアイテムを足さずにお休みしましょう。
Q7. 肌がしみたり、赤くなったりしたときはどうしますか?
いったんお休みして、肌の様子が静まるのを待ちましょう。長引く、または悪化するときは、皮膚科で相談してください。
📘 まとめ
ローションは、洗顔後すぐに手のひらで押さえるようになじませ、美容液、乳液やクリームへと進む順番が基本です。順番を守るだけで、同じ量でも使い心地が安定しやすくなります。
今日からは、タオルで押さえたらすぐ500円玉大のローションを2回に分けてなじませ、軽いものから重いものへと重ねてみましょう。
肌がしみたり赤くなったりしたときは、使用を控えて様子を見てください。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、洗顔後にスマホでメッセージを返しながら髪を乾かし、10分ほどたってからやっとローションを塗っていました。顔がつっぱって、何度重ねても手に吸いつく感じがなく、夜の手入れが長引いていました。
そこで、タオルで押さえたらまずローションと決め、髪はそのあとにしました。順番を変えただけで、塗る回数が減り、手のひらの動きにも余裕が出ました。
順番は難しく見えて、実は「最初の一手」を決めるだけのことです。完璧を目指さなくて大丈夫なので、今夜は洗顔後の1分から試してみてくださいね。
🛁 Chocobraからの提案
お風呂上がりのスキンケアの流れに、肌荒れや赤みが落ち着いてから、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアを加えるなら、洗顔の前の入浴中がおすすめです。
🧴 温感マッサージジェルで、湯船で温まった小鼻にのばし、ローションの前に表面のざらつきをやわらげ
🪥 高密度シリコンブラシで、小さな円を描くようにふれる程度の圧で数回動かし
💧 ビタミンC誘導体美容液で、ローションのあとに少量を小鼻へなじませて整えます。
順番を知っていれば、毛穴ケアも普段の流れに無理なく組み込めます。


