鼻の下の赤みをコンシーラーで隠そうとすると、皮脂ですぐに崩れてしまう。そんな悩みはありませんか。
結論を先に言うと、厚塗りではなく、極小量をそっと点置きしてから油分だけを吸い取る手順が正解です。
塗る道具と色選びを分けて考えると、崩れの原因が自分でもはっきり見えてきます。
この記事で手順を丁寧に整理します。極小量を点置きし、スポンジで油分を吸い取る。これが失敗しないコツです。
🧴 悩みタイプ別のポイント
鼻の下の赤み隠しで迷いやすいポイントは、悩みの種類によって少しずつ違います。自分に近いものを探してみてください。
🖌️ 塗る量が気になる人
どのくらいの量なら崩れずに済むのかを確認したい人向けです。
🟡 色選びが気になる人
白浮きせず自然に赤みだけを消せる色味を確認したい人向けです。
🧽 崩れやすさが気になる人
午後に皮脂でどうしても浮いてしまう対策を確認したい人向けです。
🤧 花粉や鼻炎の時期が気になる人
鼻をかんだあとの正しい塗り直し方を確認したい人向けです。
❌ NG:固いスティックを直塗りする
油分の多いスティックコンシーラーを直接強く擦りつけると、毛穴落ちやドロドロ崩れの原因になります。
🤔 なぜ「マスキングテープの際貼り」が正解なのか
極小量を点置きするという発想は、あるクラフト作業のコツに置き換えるとわかりやすくなります。
マスキングテープを際だけ薄く貼る情景
模型やDIYでマスキングテープを貼るとき、面全体を厚く覆うのではなく、境目の際だけを薄く丁寧に貼るからこそ、塗料がはみ出さずきれいな仕上がりになります。テープを何重にも厚く重ねると、かえって浮いてはがれやすくなってしまいます。
薄く貼るという一手間を惜しまないことが、仕上がりの美しさを大きく左右するのです。焦って厚みを足すのではなく、丁寧に一枚だけ重ねる感覚を大切にしてみてください。
境目だけに薄く仕込む発想
鼻の下のコンシーラーも同じで、よく動く部位に厚く塗り重ねるほど、会話や食事のたびにヨレてはがれやすくなります。塗る量・使う道具・選ぶ色の3つを分けて考え、境目にあたる赤みの輪郭だけへ薄く仕込むことが崩れを防ぐ近道です。
厚みを足すほど安心という発想は、動く部位ではむしろ逆効果になりがちだと覚えておいてください。薄く仕込むほど、逆に肌になじんで長持ちしやすくなります。
薄さを保つ道具選びも仕上がりを左右する
米粒4分の1ほどの量をシリコンブラシに取り、赤みが気になる部分だけへ点置きすることを検討してください。ブラシで置いたあと、乾いたスポンジの角で軽く垂直に押さえることで、余分な油分だけを吸い取りながら顔料を密着させやすくなります。
自分の首や頬に近いイエロー寄りのベージュを選ぶと、赤みを補色で打ち消しやすくなる点も覚えておきましょう。色選びに迷ったら、まず店頭で手の甲に試してみるのもおすすめです。
⚠️ 使うときに気をつけたい3つの落とし穴
① ファンデーションを重ねて厚塗りしていませんか?
「赤みを完全に消したいから」と、ファンデーションを鼻の下に何度も重ねてしまうことがあります。少しでも赤みが見えると気になって、つい手が伸びてしまう人も多いはずです。
なぜなら、全顔用のファンデーションは動きに弱く、重ねるほど皮膚のキワにどんどん溜まってしまうからです。
その結果、笑ったり話したりするたびに崩れが目立ってしまうことがあります。
だからこそ、ファンデは薄く、赤みだけコンシーラーで補うのが鉄則です。全体を厚く塗るより、狙った部分だけを丁寧に扱う方が結果的にきれいに仕上がります。
② 指で強く擦りつけて伸ばしていませんか?
「早くなじませたいから」と、指先で鼻の下を強く擦りながら塗ってしまうことがあります。他の部分と同じ感覚で、つい力が入ってしまうこともあるでしょう。
なぜなら、摩擦によって毛細血管がさらに拡張してしまうからです。
その結果、赤みがかえって目立って悪化してしまうことがあります。
だからこそ、ブラシとスポンジで優しくタッピングするのが鉄則です。指の腹よりも道具を使う方が力加減をコントロールしやすくなります。
③ 鼻をかんだ直後にそのまま重ね塗りしていませんか?
「時間がないから」と、ティッシュで鼻をかんだ直後の湿った肌にそのまま重ねてしまうことがあります。花粉の季節はこの繰り返しになりがちです。
なぜなら、浮いた皮脂や水分と顔料が混ざり合ってしまうからです。
その結果、モロモロや色ムラの原因になり、せっかくのメイクが台無しになってしまいます。
だからこそ、皮脂を軽く押さえてから少量を重ねるのが鉄則です。焦って重ねる前に、まず一呼吸置く習慣をつけましょう。
📋 鼻の下の赤みを隠すコンシーラーの実践4ステップ
マスキングテープを際だけ薄く貼るように、赤みの輪郭だけへ丁寧に仕込みましょう。
- ステップ1:ティッシュで余分な皮脂をそっと押さえる
ベタつきのない下地を作ります。 - ステップ2:シリコンブラシで赤み部分に点置きする
溝を避け、米粒4分の1量を意識します。 - ステップ3:乾いたスポンジで垂直にタッピングする
余分な油分を吸い取りながら密着させます。 - ステップ4:皮脂吸着パウダーを薄くのせる
油分をロックし、崩れにくい状態に仕上げます。
薄く仕込むという意識さえ持てば、鼻の下のメイク崩れは大きく減らせます。マスキングテープの際貼りのように、境目だけを丁寧に扱うことを毎日の習慣にしてみてください。
❓ 鼻の下の赤みを隠すコンシーラーに関するよくある質問
Q1. リキッドとパレット、どちらのコンシーラーがおすすめですか?
鼻の下には、薄膜で伸びが良く油分の少ない高密着リキッド、またはブラシ付きの小さめパレットが向いています。厚みが出やすいスティックタイプは避けた方が無難です。
Q2. 鼻をよくかむ花粉や風邪の時期はどう対策すればいいですか?
保湿バームで先に保護してから薬用コンシーラーを極薄で重ね、柔らかいティッシュを使うと崩れにくくなります。ゴシゴシ拭く癖がある方は特に意識してみてください。
Q3. 毛穴の黒ずみも一緒に隠せますか?
毛穴用の下地を先に薄く仕込んでからコンシーラーを重ねると、黒ずみもフラットに隠しやすくなります。厚塗りせずに毛穴の凹凸をならすことが先決です。
Q4. 男性でも自然に赤みを隠せますか?
メンズ用のBBクリームやイエローベージュのコンシーラーを極小量なじませるだけで、塗っている感なく整います。仕上げに軽くパウダーを重ねると、より自然になじみます。
Q5. 時間が経つと浮いてくる場合はどう直せばいいですか?
ティッシュで浮いた油分を押さえ、少量の乳液やミストをなじませてから、パウダーを薄く重ね直してください。厚塗りで直そうとするとかえって崩れやすくなります。
Q6. マスクをつけていると余計に崩れやすいのはなぜですか?
呼気の湿気と摩擦が重なるため、薄膜密着とパウダーロックの手順を丁寧に守ることがより重要になります。マスクの内側の湿気がこもらないよう、こまめに外して肌を休ませることも意識してみてください。
Q7. 崩れにくい色の選び方はありますか?
首や頬に近いイエロー寄りのベージュを選ぶと、白浮きせず赤みを自然に打ち消しやすくなります。明るすぎるピンク系は口元だけ浮いて見える原因になりがちです。
Q8. ノーファンデの日でも赤みだけ隠せますか?
はい、下地のあとに赤み部分だけ極小量を点置きしてパウダーで仕上げれば、素肌感を残しながら赤みだけを自然にカバーできます。厚塗りせずとも十分に気にならなくなります。
🌿 まとめ:極小量を点置きし、油分を吸い取る
鼻の下の赤みは、厚塗りや直塗りを避け、極小量をシリコンブラシで点置きしてスポンジで油分を吸い取ることが崩れを防ぐ近道です。マスキングテープの際貼りと同じで、境目だけを薄く仕込むことが仕上がりを左右します。
極小量を点置きし、スポンジで油分を吸い取る。この手順が鼻の下の赤みを隠すコンシーラーで失敗しないコツです。
🌱 ちふゆのひとことメモ
以前の私は、鼻の下の赤みが気になるあまり、コンシーラーを指でグリグリと厚塗りしていました。笑うたびに溝へファンデが白く溜まり、夕方には皮脂でドロドロに崩れて余計に目立ってしまい、本当に恥ずかしい思いを何度もしました。
ある日、DIY好きの友人に「マスキングテープと同じで、際だけ薄く貼らないと浮いてはがれるよ」と教えてもらい、初めて自分の塗り方が乱暴だったことに気づきました。それからシリコンブラシで点置きし、スポンジで油分を吸うようにしたら、どんなに話しても笑っても崩れることがなくなったのです。
「厚く隠す」ではなく「薄く仕込む」。そう考え方を変えてから、鏡の前でのメイク直しがぐっと減り、気持ちにも余裕が生まれました。境目だけを丁寧に扱うという発想の転換が、こんなにも仕上がりを変えるとは思いませんでした。今では鏡を見るのも楽しい時間になっています。
🛁 Chocobraからの提案
夜のバスタイムで小鼻まわりをやさしくほぐして整える習慣を取り入れてみましょう。肌に負担をかけない3ステップです。
🧴 温感ジェルで毛穴をじんわりほぐし
🪥 シリコンブラシで汚れを優しくオフして
💧 ビタミンC美容液でうるおいをしっかり与えます。
毎日の丁寧なスキンケアとお風呂でのケアを組み合わせて、なめらかな素肌を目指しましょう。


