SK-IIのスキンパワー クリームを買ったのに、どれくらい取ってどこから塗ればいいのか、自己流のままになっていませんか。
高いクリームだからこそ、ムダなく使いたい気持ちはよく分かります。
実は、量を惜しんで頬だけに塗ったり、肌を引っぱりながら広げたりすると、せっかくの使い心地が伝わりにくくなります。
今夜は、大きめの真珠粒ほどを手に取り、額・両頬・あごに置いて、内側から外側へ広げましょう。
📋 スキンパワー クリームの使い方、4つの要点
製品の案内と、日々の使い方を合わせて、迷いやすい4点にまとめました。気になるものから確認してください。
公式の案内では、大きめの真珠粒ほどの量を取る使い方が紹介されています。
少なすぎると手が肌を引っぱりやすいので、まずはこの量を基準にしましょう。
取ったクリームを、額・頬・あごに置いてから広げると、ムラになりにくくなります。
先に顔の広い面へ置くことで、指で何度もなぞる手間も減ります。置く位置は、鏡を見ながら、左右対称になるようにそろえると、ムラに気づきやすくなります。
顔の中心から外側へ、やさしくなでるように広げます。
手に残った分は首へ使い、最後は手のひらで軽く押さえて、肌になじませましょう。首は顔と続いているので、塗り残すと境目で乾きやすく感じます。
スキンパワーには、軽い使い心地のエアリー クリームもあります。
つっぱりが気になる季節はクリーム、ベタつきが気になる季節はエアリーと、季節で選び分けるのも一案です。迷うときは、売り場のテスターで質感を比べてから選びましょう。
目のまわりは皮膚がとても薄いため、顔全体と同じ量や強さでは、こすり過ぎになりがちです。
目元用のアイクリームは別の製品なので、迷うときは表示で確認しましょう。
🔍 使い方のコツを、身近なたとえで理解する
なぜ量・順番・手の動かし方が大切なのか。3つのたとえで、理由を整理します。
🍯 はちみつは、温めると伸びる
冷蔵庫から出したはちみつは固くて、パンに塗ると破れてしまいますよね。
クリームも、手のひらで少し温めると、やわらかくなって、顔に伸ばしやすくなります。
取ってすぐ顔に置かず、手のひらを重ねて10秒ほど温めてから広げる。この小さな一手間で、伸ばす手の力を減らせます。冬場は特に、手が冷えているので、温める時間を長めにとりましょう。
🧥 コートは、最後に羽織る
シャツの上にコートを着てから、あとでセーターを重ねようとすると、うまく入りませんよね。
スキンケアも、化粧水や美容液を先に、クリームを最後に重ねる流れが自然です。
うるおいを整えてから、クリームで仕上げる。順番が決まると、毎日の手入れが迷わず進みます。洗面台に並べるときも、使う順に左から置くと、間違えにくくなります。
🧽 スポンジは、押さえて使う
キッチンのスポンジは、ゴシゴシこするより、押さえて水を含ませたほうが長持ちしますよね。
肌も、横にこする動きより、手のひらで押さえる動きのほうが、負担がかかりにくい面があります。
広げるときは軽くなでて、仕上げは手のひらで押さえる。力加減は、触れているかどうか分かる程度が目安です。指先に力が入っていると感じたら、手の甲を使って広げるのも手です。
⚠️ スキンパワー クリームで、やりがちな3つの落とし穴
良かれと思ってやっていることが、使い心地をさえぎる場合があります。次の3つを確認しましょう。
📌 もったいなくて、少量を頬だけに塗っていませんか?
高価なクリームを大切に使おうと、頬の目立つ部分だけに塗る人は多いものです。
ただ、量が少ないと伸びが悪く、手が肌を引っぱって、ムラも出やすくなります。
その結果、額やあごが乾いて、顔の中で質感に差が出てしまいます。
1回分をしっかり取り、額・頬・あごに分けて置いてから広げましょう。
🖐 引き上げるつもりで、肌を強く押し上げていませんか?
フェイスラインを整えたくて、下から上へ力を入れて動かす人もいます。
ただ、強く押し上げるほど摩擦が増え、赤みやヒリつきを感じる場合があります。
そうなると、肌が落ち着かず、続けるのも苦しくなりがちです。
手のひらをそっと当て、軽く押さえるだけにとどめましょう。
🎨 朝のメイク前に、夜と同じ量を厚く重ねていませんか?
朝に使うときも、夜と同じ感覚でたっぷり塗る人がいます。
ただ、量が多いと表面に残りやすく、ファンデーションがよれやすいと感じる場合があります。
結果として、化粧直しのたびに手が増え、肌をこする機会が増えます。
朝は少なめから始めて、なじんだことを手の甲で確かめてから、下地へ進みましょう。
👣 スキンパワー クリームの塗り方、4ステップ
お手入れの最後に使う手順です。朝と夜、どちらでも同じ流れで進められます。
- ステップ1:化粧水などで整えてから、大きめの真珠粒ほどを取る
清潔な手でクリームを取り、手の甲に出します。取りすぎたと感じたら、首や手に回しましょう。 - ステップ2:手のひらで10秒温め、額・両頬・あごに置く
両手を重ねてやわらかくしてから、5本の指の腹を使って、顔の4か所に分けて置きます。 - ステップ3:顔の中心から外側へ、軽くなでて広げる
頬は鼻の脇からこめかみへ、額は眉間から生え際へ。指の腹が肌をすべる程度の力で、ゆっくり動かします。 - ステップ4:残りを首になじませ、手のひらで5秒押さえる
首は下から上へ、軽くなでます。それでも手に残ったクリームは、手の甲やひじにのばして使い切りましょう。最後は顔を手のひらで包み、じんわり温かさが伝わるまで押さえます。
目元は、顔と同じ手順では動かさず、アイクリームなど専用のものか、手のひらに残った分を軽くのせる程度にしましょう。のせたあとは、指でこすらず、そのまま3秒ほど押さえるだけで十分です。
塗った直後にしみる日は、無理に続けず、洗い流して休みましょう。違和感が数日たっても残るなら、皮膚科に相談してください。
製品の名称や容量は、リニューアルなどで変わることがあります。検索で出てくる『アドバンスト』『リニュー』などの呼び名も、同じ系統の製品を指す場合があるため、手元のパッケージや箱の使い方の案内を、いちど読み返してから使いましょう。
❓ スキンパワー クリームの使い方に関する、よくある質問
量・順番・エアリーとの違いなど、6つの疑問を取り上げます。
Q1. スキンパワー クリームは、朝にも使えますか?
朝夜の使い分けは、肌の感じ方と製品の表示で決めましょう。朝は少量から試し、メイクのよれやベタつきがないかを確かめてください。
Q2. エアリー クリームとは、何が違いますか?
エアリーのほうが軽い使い心地として案内されています。季節や肌の好みで、選び分けましょう。
Q3. 目のまわりにも塗ってよいですか?
目元は刺激を感じやすい部分です。アイクリームは別製品として販売されているので、このクリームを使うときは、表示を確かめてください。
Q4. ほうれい線が気になるとき、どう塗ればいいですか?
線の見え方は、乾燥や肌の状態でも変わります。強くなぞらず、量を守って、手のひらで包み込む使い方を続けましょう。
Q5. 化粧水の前に塗ってもよいですか?
仕上げのクリームとして、お手入れの最後に使うのが基本です。順番が前後すると、あとの化粧水がなじみにくくなります。
Q6. 量はどう調整すればいいですか?
まず大きめの真珠粒ほどを基準にして、肌のつっぱりやベタつきを見ながら、少しずつ増減してください。
📘 まとめ
SK-II スキンパワー クリームの使い方は、お手入れの最後に、大きめの真珠粒ほどを温めて、顔の中心から外側へ広げるのが基本です。
大切なのは、量を惜しまず、手のひらで温めてから、こすらずに押さえてなじませること。
しみる日は休み、数日たっても違和感が残るときは、皮膚科に相談してください。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、ほうれい線の影が気になって、高いクリームを頬に少しだけ取り、指でぐいぐい持ち上げるように塗り込んでいました。夕方には頬が赤くなって、ファンデーションが溝にたまるのも気になりました。
そこで、量をしっかり取り、手のひらで温めてから、そっと押さえるだけに変えました。引っぱるより、肌にゆだねるほうが心地いいのだと気づきました。
毎日の手入れは、ごほうびの時間にしていいと思います。力を抜いて、今夜からゆっくり続けてくださいね。
🛁 Chocobraからの提案
クリームで仕上げる前に、肌荒れや赤みが落ち着いている日は、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして、湯上がりの小鼻も整えてみてはいかがでしょうか。
🧴 高粘度温感ジェルを湯上がりの小鼻にのばし、クリームを塗る前に、ざらつきが気になる部分をなじませてゆるめ
🪥 高密度シリコンブラシを、ジェルがなじんだ小鼻の脇に当て、肌をすべらせるように、ごく軽い力で動かし
💧 ビタミンC誘導体美容液で、すすいだあとの小鼻に少量を重ね、仕上げのクリームへつなぐ肌を整えます。
顔全体はクリームでゆったり包み、小鼻はお風呂で週に1〜2回だけ整える。部位に合わせた手入れで、どちらも心地よく続けられます。


