クリニークのモイスチャーサージ SPF28 と別の日焼け止めを重ねたら、SPFの数値は足し算になるのでしょうか?
長時間の外出やレジャーの日は、二重にぬれば安心な気がして、つい手が伸びますよね。
実は、SPFの数値は重ねても足し算にならず、重ねすぎるとヨレやベタつきが先に出ることがあります。
重ねる日は、どちらを主役にするか決めて、各製品の表示の量を守り、間に1〜2分あけてなじませましょう。
📋 日差しの強さ別に、重ね方を確認
外出の長さや場所で、重ねるかどうかの判断が変わります。自分の予定に近いカードから確認してください。
本品はSPF28の表示がある保湿のアイテムです。屋内にいる時間が長い日は、表示の量を守って丁寧にぬり、汗をかいたり長く外に出たりしたら塗り直すことを前提にしましょう。
重ねる必要があるかは、外出時間が長い日だけ考えれば十分です。
日差しを長く浴びる日は、屋外向けの表示がある日焼け止めを主役に決めます。
本品はスキンケアの保湿の位置に置き、重ねすぎないようにしましょう。
複数を重ねる日は、水っぽいほうから順に、手のひらで押さえながら重ねます。
各製品の表示にある順番は必ず確認しましょう。
あれもこれもと重ねると、落とすときの洗顔も強くなりがちです。
肌が不安定な日は、いつものものを少なめに、丁寧にぬりましょう。
半分ずつにしても、足し算にはなりません。
どちらも表示の量を守るか、1つに絞って丁寧にぬるかを選びましょう。
🔍 重ねる意味を、暮らしのたとえで整理
重ねる意味を考えるときは、「数が増えるから強くなる」とは限らない、という視点を持っておくと安心です。身近な例から考えましょう。
🧥 同じシャツを2枚重ねても、コート1枚分の温かさにはならない
薄手のシャツを2枚重ねても、コート1枚ほどの温かさにはなりませんよね。重ねる枚数より、何を着るかが大切です。
日焼け止めも、2つ重ねたら数値が足されるわけではなく、使う量や均一さが仕上がりを左右します。
重ねる数を増やすより、1つを丁寧に使うほうが、結果的に安心できる日も多いものです。
🍰 ケーキのクリームは、厚く塗りすぎると崩れる
ケーキのクリームを厚く何層も塗ると、見た目が重くなって、切ったときに崩れてしまいます。
薄く均一に塗るほうが、きれいに仕上がります。
顔の上でも、重ねすぎると表面が厚くなり、汗や皮脂で崩れやすくなります。2つ重ねるなら、1つずつ薄く、丁寧に広げましょう。
🎒 遠足の荷物は、必要なものだけを持っていく
遠足の荷物をあれもこれも詰め込むと、重くて歩きにくくなりますよね。必要なものを厳選して持つほうが、快適に歩けます。
日焼け対策も同じで、日傘、帽子、日陰を歩くなどの行動と組み合わせて、肌につける量には頼りすぎない、という選び方が現実的です。
⚠️ 日焼け止めを重ねるときの3つの落とし穴
重ねる場面でありがちな失敗を、3つの落とし穴としてまとめます。どれも思い当たるものがあれば、次の外出から変えてみてください。
📌 SPFの数値を足し算で考えていませんか?
28と50を重ねたから78、と考えていませんか。
数値は足し合わせにならないと説明されることが多く、実際の手応えは使う量や均一さにも左右されます。
数字に安心して、量や塗りムラを見落とすと、頬や鼻筋が手薄になりがちです。
数値より、表示の量を守って、均一に広げることを優先しましょう。
🧪 乾く前に、次の製品を重ねていませんか?
本品をぬった直後に、すぐ別の日焼け止めを重ねていませんか。
表面がしっとりしたままだと、2つが混ざって、ダマになったり、白くムラになったりします。
ムラになると、直すために触る回数が増え、さらに崩れやすくなります。
1つ目をなじませたら、手の甲に触れてベタつきを確かめ、1〜2分待ってから次へ進みましょう。
🧼 落とすときの洗顔を、強くしていませんか?
重ねた日は、落とすのが大変だからと、洗顔でゴシゴシこすっていませんか。
強くこすると、皮膚の表面が乾き、赤みやつっぱりを感じやすくなります。
次の日にまた重ねる、というくり返しで、負担がたまってしまいます。
製品の表示にある落とし方に従い、クレンジングや洗顔は、やさしくなじませるだけにしましょう。
👣 ベタつかせない、重ね方4ステップ
重ねる日の流れを、シンプルな4ステップにまとめました。ベタつきやヨレを抑えたい方も、試してみてください。
- ステップ1:どちらを主役にするか、前日に決める
予定を見て、その日の主役を1つ決めます。主役以外は、補助として薄く使う程度にとどめます。 - ステップ2:本品をなじませ、1〜2分待つ
スキンケアの保湿の位置に本品を置き、手のひらで押さえて、表面を落ち着かせます。 - ステップ3:重ねる製品を、5か所に置いて広げる
額・両頬・鼻・あごに置き、中心から外へ。指でこすらず、手のひらで押さえます。 - ステップ4:首・耳まわりまで、手の残りでなじませる
顔だけで終わらせず、フェイスラインや首の前側まで広げて完了です。
屋外で長く過ごす日は、日傘や帽子、日陰を歩くなどの行動も組み合わせましょう。肌につける量だけに頼らないのが、無理なく続けるコツです。
予定が前日にわかっているなら、洗面所に置く製品を前の晩に選んでおきましょう。当日の朝に迷って重ねすぎる失敗が減り、ぬる順番も落ち着いて確認できます。
2つを重ねた日の夜は、肌の様子を鏡で見てください。つっぱりや赤みがあれば、翌日は1つに絞り、洗顔もやさしく短めにして、肌を休ませる日をつくりましょう。
赤みやヒリつきを感じたら、使用を控え、落ち着くまで待ちましょう。日焼けのあとの赤みが引かないときは、皮膚科に相談してください。
❓ 日焼け止めを重ねるときのQ&A
日焼け止めを重ねることについて、よくある疑問に答えます。
Q1. 本品と日焼け止めを、両方使ってもよいですか?
併用そのものを一律に否定する理由はありませんが、それぞれの製品の表示に従って使ってください。重ねる量が増えるぶん、ヨレやベタつきが出やすいので、様子を見ながら調整しましょう。
Q2. 重ねるとSPFはどうなりますか?
数値が足し算になるわけではないため、数字だけで安心しないのが大切です。均一に、表示の量で使うことを優先しましょう。
Q3. 順番は、どちらが先ですか?
水っぽい感触のほうから、順に重ねるのが一般的です。各製品の箱にある順番の案内があれば、それに従いましょう。
Q4. ベタつきが出たら、どうすればよいですか?
量が多い可能性があります。次の日は1つ目の量を表示の範囲で少なめにし、待ち時間を長くとってみてください。
Q5. 日傘や帽子とは、どう組み合わせればよいですか?
日傘や帽子は、肌につける量と別の手段として組み合わせられます。日差しの強い時間帯は、日陰を歩く、屋内で休むなど、行動でも調整しましょう。
Q6. 汗をかく日は、どうすればよいですか?
汗は先に拭き取り、表面を整えてから重ね直します。屋外向けの表示がある製品の使い方も、あわせて確認してください。
Q7. 2つ重ねると、メイクがよれるのはなぜですか?
重なる量が増えて表面が厚くなり、汗や皮脂で動きやすくなるためと考えられます。1つ目をなじませる時間を長めにとり、2つ目は薄く置くと、よれにくくなります。
Q8. 落とすときは、特別な洗顔が必要ですか?
製品の表示にある落とし方に従ってください。重ねた日も、強くこすらず、泡やクレンジングでやさしく落とします。
📘 まとめ
日焼け止めを重ねるときは、数を増やすより、主役を決めて、均一に使う意識が大切です。数値は足し算にならないので、量と均一さを味方にしましょう。
大切なのは、表示の量を守り、1つ目をなじませてから、2つ目を重ねること。
外出前の準備を、少しだけ丁寧にしてみてください。次の週末は、前の晩に選ぶ、量を守る、待つ、の3つだけ意識して過ごしてみましょう。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、海に行く日、日焼け止めを2種類、顔にたっぷり重ね塗りして安心していました。夕方には、鼻の頭の皮膚がまだらに赤くなっていて、ベタベタと汗でぬるぬるのまま洗顔をゴシゴシしてしまい、翌日ヒリヒリしました。
それから、数字を足し算で考えるのをやめ、1つを主役にして、日傘や帽子で補う考え方にしました。重ねる数より、使い方と落とし方のほうが、ずっと大切なのだと気づきました。
レジャーの日も、自分にやさしい準備を心がけてくださいね。あなたの楽しい1日を応援しています。
🛁 Chocobraからの提案
日差しを浴びた日の夜は、肌荒れや赤みが落ち着いてから、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして、お風呂の時間にも取り入れてみませんか。
🧴 高粘度温感ジェルを、日焼け止めを落としたあとの小鼻にのせ、毛穴まわりをやわらげて
🪥 小鼻専用シリコンブラシを、ごく軽い力で小さく動かして、日中の汗が残りやすい小鼻のわきを整え
💧 ビタミンC誘導体美容液を、洗い流したあとの小鼻にもなじませ、1日の終わりを締めくくる流れです。
重ねる日ほど、落とす夜のケアをやさしくする。その意識が、肌のコンディションを整えてくれます。


