肌ラボの保湿クリーム比較|極潤・白潤・薬用ハリクリームの選び方

肌質と悩み別の保湿クリーム選び

ドラッグストアで肌ラボのクリームを前にして、極潤と白潤、薬用ハリクリームのどれを選べばいいのか迷っていませんか。

どれも評判が良く、乾燥もシミもシワも気になる日は、全部ほしくなりますよね。

実は、悩みの名前だけで選ぶと、塗り心地や使う量が合わず、続けられなくなることがあります。

まずは自分の乾き方を夜に確かめ、頬の乾燥なら極潤、ハリやシミ対策なら薬用タイプを手に取ってみましょう。

📋 肌ラボのクリーム、悩み別に選ぶ4つの目安

シリーズごとに、得意なお手入れの方向が分かれています。自分の悩みに近いタイプから、手に取るクリームを絞ってみましょう。

💧 乾燥でつっぱる人は「極潤プレミアム ヒアルロンクリーム」

ヒアルロン酸を8種類配合した、しっかり保湿タイプのクリームです。
無香料・無着色・アルコール(エタノール)フリーなので、香りが苦手な人にも選びやすい処方です。

✨ ハリとシミ対策を両方考える人は「極潤 薬用ハリクリーム」

有効成分にナイアシンアミドを配合した医薬部外品で、シワ改善とシミ・そばかす対策をうたうクリームとして案内されています。
ヒアルロン酸3種類も配合されています。こっくりした感触を求める人は、売り場で容器の説明も確かめましょう。

🌸 透明感を意識する人は「白潤シリーズの薬用タイプ」

白潤は薬用の美白ケアに向けたシリーズで、クリームには「白潤プレミアム 薬用浸透美白クリーム」があります。
医薬部外品で、有効成分はホワイトトラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kと案内されています。店頭では、表示の読みやすい面を見つけておくと便利です。

🧴 クリームが重いと感じる人は「同シリーズの軽いタイプ」

塗り心地が重いと感じる日は、乳液やジェルなど軽いタイプを検討します。
季節で使い分けるのも、続けやすい選び方です。夏は軽く、冬はこっくりと、気温に合わせます。

❌ NG:悩みが多いからと、複数のクリームを同じ顔に重ねるタイプ

塗る量が増えると、ベタつきやよれの原因になります。
まずは1つを1か月使い、肌の様子を見てから次を決めましょう。1つずつ試すと、合う合わないの判断が早くなります。

🔍 クリームの役割と、選ぶときの考え方

化粧水や乳液のあとにクリームを重ねるのは、うるおいが逃げにくい状態に整えるためです。身近な場面にたとえて、選ぶときの視点を整理します。

🧣 冬のマフラーは、巻く厚みを選ぶ

寒さが厳しい日は厚手のマフラー、少し暖かい日は薄手のストールと、気温に合わせて選びますよね。
厚すぎるマフラーを暖かい日に巻くと、汗ばんで不快になります。

クリームも同じで、肌の乾き具合や季節に合わせて、こっくり感の違うタイプを選ぶと、続けやすくなります。

どちらも、クリームは夜の保湿の仕上げに使います。化粧水と乳液のあとで重ねる流れは、シリーズが違っても変わりません。

📝 極潤プレミアムとハリクリームの特徴

極潤プレミアム ヒアルロンクリームは、ヒアルロン酸8種類を配合した、弱酸性の保湿クリームです。2023年にリニューアルされ、新たなヒアルロン酸が加わったと紹介されています。

極潤 薬用ハリクリームは、有効成分ナイアシンアミドを配合した医薬部外品です。シワ改善とシミ対策を同時に行うタイプとして案内されています。

🚦 第1段階は肌の乾き方、第2段階は使う季節

第1段階は、肌の乾き方を見る段階です。夜の洗顔後に、頬や口元がつっぱるか、Tゾーンがベタつくかを確かめます。

第2段階は、季節を考える段階です。夏は軽いタイプ、冬はこっくりしたタイプと、同じ悩みでも選び分けて構いません。

迷ったら、いまの季節に合う1つに絞り、残りは次の季節に回します。売り場で全部を比べるより、家で使い比べるほうが違いが見えます。

⚠️ 肌ラボのクリーム選びで迷走しやすい3つの場面

評判や価格だけで決めると、自分の肌と合わずに残ってしまうことがあります。選ぶ前に、次の3つの場面を思い浮かべてみましょう。

📌 口コミ評価の高さだけで、いきなり大きな容器を買っていませんか?

ランキング上位だからと、最初から大容量を選んでいませんか。
塗り心地や香りの感じ方は、人によって違います。合わないと、使い切るまで続けるのが難しくなります。小さな容器から試すのが、遠回りに見えて近道です。
その結果、洗面台の隅に残ったまま、乾燥は放置されてしまいます。結局、また別のクリームを探すことになります。
まずは小さめの容量を試し、1か月ほど使って、使い心地を確かめましょう。

💧 クリームの量を惜しんで、顔全体に少しだけ伸ばしていませんか?

もったいないからと、米粒ほどを顔全体に広げていませんか。
量が少ないと、伸ばすあいだに指が何度も肌を往復し、摩擦が増えます。
その結果、うるおいを守りたいのに、赤みやごわつきが出てしまいます。
製品の表示に従った適量を取り、手のひらで温めてから、顔を包むように置きましょう。目元は皮膚が薄いので、少量を指の腹でそっとなじませます。

☀️ シミ対策のクリームを塗ったからと、日焼け止めを省いていませんか?

薬用タイプを使っているので、日差しの対策も安心と思っていませんか。
クリームだけでは、紫外線から肌を守るお手入れは足りません。
その結果、日差しを浴びた日のあとに、肌の色ムラが気になる朝が増えます。薬用であっても、日焼け止めの代わりにはなりません。
朝はクリームのあとに日焼け止めまで進み、薬用タイプは、使う量や回数を表示どおりにそろえましょう。

👣 どれを選んでも使える、クリーム塗布の4ステップ

夜の保湿を想定した手順です。化粧水や乳液のあとに、クリームを重ねる流れで進めます。

  1. ステップ1:化粧水と乳液を先に済ませる
    洗顔後、化粧水を手のひらでなじませ、乳液が肌に落ち着くまで待ちます。ペタつきが残るうちは、クリームに進まないでください。
  2. ステップ2:適量を手のひらに取り、体温でやわらかくする
    容器の表示にある使い方を目安に、両手のひらに広げます。冷えたままだと、のびが悪く、指がこすれやすくなります。
  3. ステップ3:頬、目元、口元の順に、包み込むようにのせる
    指の腹ではなく、手のひら全体で押さえて、肌に密着させます。乾きやすい頬から始めましょう。
  4. ステップ4:残りを首筋まで広げて、手の甲で確認する
    手のひらに残った分を首へのばします。表面がサラッと落ち着いたら、寝る準備に進みましょう。

朝にクリームを使うときは、量を夜より控えめにして、日焼け止めや下地との間に1〜2分おきます。

ラインで合わせて使う場合も、1度に全部を入れ替えず、クリームから順に1つずつ試すと、合う合わないが分かります。

クリームを変えたあとの1週間は、翌朝の肌の感触をメモしておくと、自分に合うタイプが見えてきます。

❓ 肌ラボのクリームに関するよくある質問

Q1. 乳液とクリームは、両方塗る必要がありますか?

乾燥の強い時期は両方を使うと保湿しやすくなります。肌が重く感じる季節は、乳液かクリームのどちらかで調整しましょう。

Q2. 朝のメイク前にも、塗って大丈夫ですか?

少なめの量を薄くのばして、1〜2分おいてから下地に進むと、よれにくくなります。

Q3. ニキビができやすい肌には、どのタイプが向きますか?

肌質や状態で変わるため、誰にでも使えるとは言い切れません。少量から試して、赤みや違和感があれば使用を控えましょう。

Q4. 詰め替え用は、ありますか?

品目によって異なります。購入前に、お店の表示で、詰め替えがあるかどうかを確認してください。

Q5. オールインワンゲルとクリームは、どう使い分けますか?

時間をかけずに済ませたい日はオールインワンゲル、保湿を重ねたい夜はクリームと、場面で分けましょう。

Q6. プチプラでも、続けられる価格ですか?

価格は店舗や時期で変わります。購入前に店頭の表示を確認し、無理なく続けられる容量を選びましょう。

Q7. 開封したクリームは、どのくらいで使い切ればいいですか?

使用期限の目安は、パッケージの表示に従いましょう。清潔な手で取り、フタをしっかり閉めて保管します。

📘 まとめ

肌ラボのクリームは、乾燥なら極潤プレミアム、ハリやシミ対策なら薬用ハリクリームと、悩みと使い心地で選ぶのが近道です。

大切なのは、1つを1か月使い、夜の肌の感触と翌朝のつっぱりを見比べて、自分に合うか決めること。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昔の私は、プチプラだからと使うのを惜しんで、米粒ほどのクリームを顔全体に引き伸ばしていました。伸ばすたびに指が頬を行き来して、乾燥が治まらないどころか、赤みまで出てきました。

量をケチらず、手のひらで温めて押さえるように塗るだけで、翌朝の感触が変わると気づきました。シリーズを使い分けるより先に、塗り方を整えるほうが近道でした。

売り場で悩む時間も、肌と向き合う大切なひとときです。肩の力を抜いて、まず1つだけ試してみてくださいね。

🛁 Chocobraからの提案

クリームを選ぶ前に、肌荒れや赤みが落ち着いている夜を選んで、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして、入浴時間に足してみてはいかがでしょうか。

🧴 高粘度温感ジェルを小鼻にのせ、湯上がりのあたたかさを借りて、皮脂がたまりやすい小鼻のキワをゆるめ
🪥 しなやかなシリコンブラシで、ジェルがなじんだ小鼻の溝を、軽い力で小さく動かして整え
💧 ビタミンC誘導体美容液を、洗い流した小鼻の脇に少量おいて、手のひらで押さえるようになじませます。

小鼻まわりを整えてから、頬や口元にクリームを重ねる。その流れで、乾く場所と皮脂が出やすい場所を、別々にケアできます。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。