CHPT.9 ポアクリアセラムの順番は?朝晩の使うタイミング

CHPT.9 ポアクリアセラムを洗顔前に使い、乳化後にすすいでから化粧水へ進む順番

CHPT.9 ポアクリアセラムは、洗顔の前?後?化粧水とはどっちが先?

朝も夜も使えると聞いて、並べ方が分からず、とりあえず洗顔のあとに足していませんか。

実は、メイク落としとして使う日と、洗顔のあとに足す日では、置く位置が変わり、迷うほど毎回の手順がぶれてしまいます。

今夜は、いつもの洗顔のあとに手と顔を乾かして使い、洗い流してから化粧水へ進む順番で試してみましょう。

🧭 CHPT.9 ポアクリアセラムの順番を、場面ごとに決める

ポアクリアセラムは洗い流して使うオイル美容液で、公式では朝・夜どちらでも使えるとされています。場面ごとの並べ方を4つに分けました。

🌙 夜、メイクをした日は、メイク落としとして最初に

メイクごと落とすなら、3〜4プッシュが推奨の目安です。
乳化させて流したあとは洗顔せずに済むとされているので、そのまま化粧水と乳液へ進めます。

🌅 朝は、洗顔のあとに気になる部分だけ

朝は、洗顔のあとに手と顔を乾かし、小鼻やあごの気になる所に少なめの量で使います。
流したあとは、化粧水と乳液、日焼け止めの順に整えましょう。

🛁 夜、ノーメイクの日は、洗顔のあとに足す

いつもの洗顔のあと、手と顔が乾いた状態で、小鼻だけに使う日があってもかまいません。
顔全体に使わず、悩みのある場所に絞ると、すすぎの手間も減ります。入浴の最後の数分で終えられるので、続けやすい日でもあります。

🧼 酸を含む角質ケアと、同じ日に重ねない

グリコール酸とサリチル酸が、主な成分として挙げられている製品です。ほかの角質ケア成分との重なりにも気を配りたいところです。
ピーリングや酵素洗顔など、ほかの角質ケアを使う日は、同じ日に重ねず、日を分けましょう。

❌ NG:化粧水や乳液を塗ったあとに、重ねて使うタイプ

洗い流す製品なので、保湿のあとに置くと、せっかく整えた肌をすすぎ直すことになります。
順番を間違えたときは、いったん洗い流して整え直し、赤みやヒリつきが続くなら皮膚科で相談してください。

🔍 洗い流す製品は、保湿より前に置く理由

順番で迷う人の多くは、「残すもの」と「流すもの」を一緒にして考えています。この区別がつくと、並べ方が自然に決まります。

🧹 床を拭く前に、まずホコリを払う

床にモップをかけるとき、先に掃除機でホコリを取っておかないと、拭いた跡にざらつきが残りますよね。
スキンケアの順番も、その感覚とよく似ています。

洗い流して使うポアクリアセラムは、掃除でいえば汚れを動かして流す工程にあたります。

うるおいを残す化粧水や乳液は、その仕上げにあたるので、流す工程より後ろに回します。

💧 「流す製品」と「残す製品」を分けて並べる

公式の案内では、ポアクリアセラムは、いつもの洗顔やクレンジングのあと、手と顔が乾いた状態で使い、乳化させて十分にすすぐ製品です。
洗い流しの工程の中に、約1分のなじませと乳化が入っています。つまり、塗って終わりではなく、流し終えるまでが使い方です。

すすぎまでが1セットなので、使い終えたあとに保湿を始めると考えると、順番を間違えにくくなります。

美容液やクリームのように、肌に残すアイテムは、すべてその後ろに並べましょう。

💡 朝と夜で、置く場所を同じにする

毎日の洗顔と同じで、毛穴も、日々の習慣で整える考え方です。
朝と夜で並べ方が毎回変わると、続けにくくなります。

洗い流す工程を先、保湿を後と決めておけば、疲れて帰った夜でも、朝も夜も、同じ流れで迷わず使えます。全体像はいちご鼻の5ステップでも整理しています。

固まった角栓が気になるときは、まず全体の流れを見直してから、ポアクリアセラムの位置を決めましょう。いきなり使う回数を増やすより、並べ方を整えるほうが、肌の反応を読み取りやすくなります。

順番が決まると、毎日の所要時間も読めるようになります。洗い流しに約1分、乳化とすすぎに数分を見込んでおけば、入浴の流れの中に無理なく組み込めます。洗面所で慌てる必要がなくなり、スキンケアの時間が穏やかになります。

⚠️ 並べ方で起きがちな3つのつまずき

並べる順番は、簡単そうで、疲れた夜ほど崩れがちです。次の3つを、先に押さえておきましょう。

📌 化粧水のあとに、仕上げとして足していませんか?

保湿を終えてから、毛穴が気になって追加したくなる夜もありますよね。
洗い流す製品を保湿のあとに使うと、整えた肌をもう一度すすぐことになり、ぬるつきも残りやすくなります。
気になったら、いったん洗い流して整え直し、次の日から洗い流しを先に置く並びへ戻しましょう。

🧪 朝も夜と同じ長さで、顔全体に使っていませんか?

朝は時間がなく、夜と同じ手順だと、乳化やすすぎを急ぎがちです。
急ぐと、すすぎ残しが出て、肌の負担につながります。慌ただしい朝ほど、量も範囲も小さくまとめるのがコツです。
朝は小鼻やあごなど、気になる所だけに絞り、時間に余裕のある夜に顔全体のケアを回しましょう。

💧 すすいだあと、保湿に進むまで時間をあけていませんか?

すっきりした洗い上がりに安心して、スマホを見ているうちに時間がたつことがあります。
流した直後の肌は乾きやすく、つっぱりを感じる人もいます。
すすいだあとは、タオルで押さえたらすぐに化粧水へ進み、乳液まで続けて仕上げましょう。

🌙 夜に並べる、4ステップの流れ

夜に使う想定で、洗顔のあとから保湿までを、順番に並べます。入浴の最後に、この流れで進めてみましょう。

  1. ステップ1:いつもの洗顔かクレンジングを済ませ、水気を押さえる
    タオルで顔と手の水気を軽く押さえ、乾いた状態をつくります。
  2. ステップ2:手と顔が乾いたまま、適量を小鼻などに約1分なじませる
    気になる所に少なめの量をのせて、指先でやさしくなじませます。
  3. ステップ3:ぬるま湯を少量足して乳化させ、十分にすすぐ
    手触りが軽くなったら、小鼻のわきと鼻の下を含めて、ぬるま湯で何度も流します。
  4. ステップ4:水気をタオルで押さえ、化粧水と乳液まで続ける
    洗い流したあとの洗顔は不要なので、そのまま保湿へ進みます。

メイクをした日は、ステップ1の洗顔の代わりに、乾いた手と顔へ3〜4プッシュを出して、メイクごとなじませます。そのあとのステップ3からは、同じ流れで進みます。

朝に使う日は、ステップ4のあとに日焼け止めを重ねる流れにします。保湿から日焼け止めまでの間は、肌が落ち着くまで少し待ちましょう。

ほかの角質ケアを使う日は、ポアクリアセラムをお休みして、日を分けて並べると、肌の反応が読み取りやすくなります。カレンダーに使った日だけ印をつけておくと、間隔が一目で分かります。

❓ CHPT.9 ポアクリアセラムの順番Q&A

順番に関する疑問を、読者の多い順に近い形でまとめました。

Q1. 洗顔の前に使うのですか、あとに使うのですか?

基本は、いつもの洗顔やクレンジングのあとです。メイク落としとして使う場合は、洗い流す前の最初の工程になります。

Q2. 化粧水とは、どちらが先ですか?

洗い流して使う製品なので、化粧水より先です。流し終えたら、すぐに化粧水と乳液で整えてください。順番を入れ替えると、せっかくの保湿が流れてしまいます。

Q3. 朝と夜は、どちらでも同じ順番ですか?

朝・夜どちらでも使えるとされており、洗い流す工程を先に置く点は同じです。朝は部分使い、夜は顔全体と分けると続けやすくなります。

Q4. 日焼け止めの前に使ってもいいですか?

洗い流す工程なので、日焼け止めよりずっと前に済ませます。流したあとに保湿を整えてから、日焼け止めを重ねましょう。

Q5. ほかの角質ケアと、同じ日に使えますか?

グリコール酸とサリチル酸を主な成分として案内されている製品です。ほかの角質ケアとは日を分け、赤みやつっぱりが出たら使用を控えましょう。

Q6. 使ったあとに、もう一度洗顔するべきですか?

洗い流したあとの洗顔は、公式では不要とされています。ぬるつきが残るなら、洗顔ではなく、ぬるま湯で十分にすすぎ直してください。

Q7. 毎日使うと、順番を守っても肌が荒れませんか?

順番を守っても、肌に合わない日はあります。赤みやヒリつきが出た日は、その日の使用をやめましょう。数日続くようであれば、皮膚科で見てもらいましょう。

📘 まとめ

CHPT.9 ポアクリアセラムは、洗い流す製品なので、保湿より前に置くのが基本です。洗顔のあと、乾いた手と顔で使い、乳化して流してから整えます。

今夜は、洗顔のあとに使い、すすいだらすぐ化粧水と乳液へ進む流れを、まず1週間続けてみましょう。肌に違和感が出たら使用を控え、長引くときは皮膚科で相談してください。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昔の私は、化粧水と乳液を塗ってから、「毛穴が気になるから」とオイル系のケアを足して、ティッシュで軽く拭いて終わりにしていました。朝になると小鼻がべたつき、メイクもよれて、何がいけないのか分からないまま悩んでいました。

あるとき、流す工程と残す工程を別々に考えてみました。流すものを先に、残すものを後に並べ直したら、洗い上がりのぬるつきが減りました。

順番は、難しい知識より、迷わない型を持つことのほうが大切だと、遠回りしてようやく分かりました。今夜から、ひとつだけ並べ方を整えてみてくださいね。

🛁 Chocobraからの提案

流す工程を整えたうえで、肌荒れや赤みが落ち着いてから、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして、ポアクリアセラムを使わない日の入浴時に、ひと手間を足してみてはいかがでしょうか。

🧴 高粘度温感ジェルで、入浴中の小鼻に置き、体温でほぐれるようにやさしくなじませ
🪥 専用設計のシリコンブラシで、そのジェルを小鼻の溝へ広げ、軽い力で小さな円を描くようにすべらせ
💧 ビタミンC誘導体美容液で、洗い流し終えた肌に、化粧水のあとの仕上げとして少量を重ねます。

洗い流す工程と、残す工程を並べ分けておけば、夜のケアは迷いなく進みます。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。