ミノンUVマイルドジェルの使い方|白浮きやモロモロ対策の塗り方

UVマイルドジェルの塗り方を3ステップで示す美容ボード

日焼け止めを塗ったら顔が白くなったり、モロモロが出たりして、塗り方に自信がなくなりませんか。

朝は時間がないので、顔全体にさっと広げて、そのまま次へ進んでしまう人も多いですよね。

実は、量が少なすぎると表示のUVカット力が出にくく、重ねすぎるとヨレやすいという、両方の落とし穴があります。

少量ずつ数回に分けて点置きし、指の腹でそっと押さえながら、顔全体へムラなくなじませましょう。

📋 ミノンUVマイルドジェルを使う前の4つのポイント

第一三共ヘルスケアの「ミノン」から2025年に発売された、ジェルタイプの日焼け止めです。表示されている特長を、使い方の視点で整理しました。

☀️ 数値を知りたい人は「SPF38・PA+++」を押さえる

このジェルのUVカット指標は、SPF38とPA+++と案内されています。
日常の通勤や買い物など、普段づかいを想定した数値です。

💧 白浮きが気になる人は「少量ずつ」を数回

使い方の案内は、少量ずつ、肌にムラなくなじませるというものです。
一度に出さず、2〜3回に分けて広げると、白っぽさが出にくくなります。

💄 メイクをする人は、そのまま下地としても使える

メーカーは、化粧下地としても使えると案内しています。
日焼け止めを塗ったあとは、表面が落ち着いてから、ファンデーションへ進みましょう。

💦 汗をかく日は、こまめな塗り直しを前提にする

汗をふいたあとや、水に入ったあとは、塗り直しが必要です。
日中の外出が長い日は、休憩のたびに、少量を重ねましょう。

❌ NG:白くなるのが嫌で、少なめにのせてしまうタイプ

量が少ないと、表示されたUVカット力が十分に得られません。
白さが気になるときは、量を減らさず、時間をかけて丁寧になじませましょう。

🔍 日焼け止めの塗り方を、水彩画の感覚で理解する

白浮きやモロモロは、塗り方の小さな違いで起こります。3つの視点で、仕組みを整理します。

🎨 水彩絵の具は、少しずつ重ねると色むらが出にくい

水彩画で、紙の上に絵の具をどさっとのせて、筆でこすった経験はありませんか。
絵の具がまだらになったり、紙の表面が毛羽立ったりして、思ったように広がりませんよね。

少なめの絵の具を、何度かに分けて薄く重ねると、色むらのない仕上がりになります。
日焼け止めも同じで、一度に広げるより、点置きして少しずつなじませるほうが、きれいに広がります。

⏱️ ジェルは、なじむまで待つ時間も使い方のうち

みずみずしいジェルは、塗った直後はまだ表面がうるおっていて、すぐ次の工程に進むと、下に重ねるものと混ざりやすくなります。
モロモロが出るのは、乾ききる前に指でこすって重ねたときが多いものです。

顔全体に広げたら、30秒ほど待ってから、化粧下地やファンデーションへ進みましょう。
待つ間に、髪をまとめたり、身支度を整えたりして、時間を活用します。
焦って重ねたい朝ほど、この30秒が、ヨレや白浮きを減らす近道になります。

💡 肌にやさしい特長も、使い方を守ってこそ

メーカーは、紫外線吸収剤、香料、着色料、パラベン、アルコールを配合していないと案内しています。
また、アレルギーテスト済み、スティンギングテスト済みと案内されていますが、刺激やアレルギーが起こらない保証ではありません。

違和感を覚えた日は、その場で塗るのをやめてください。
肌への負担を感じる日は、塗る力を弱めて、手のひらで押さえるように広げましょう。
毎日使うものだからこそ、肌が教えてくれる小さな違いに耳を傾けます。

⚠️ 塗るときの3つの落とし穴

毎日の習慣だからこそ、気づかないクセがつきやすいものです。次の3つを見直しましょう。

🤏 顔全体の分を、一度に手のひらへ出していませんか?

全体にさっと塗るために、顔全体の量を手のひらに出して、一気に広げたくなりますよね。
ただ、一度に広げると、頬や額は厚く、小鼻や耳の前は薄くなりやすく、ムラの原因になります。
ムラがあると、塗りの薄い部分だけ日差しが気になりやすく、白浮きも目立ちます。
額、鼻、両頬、顎に分けて点置きしてから、指の腹で広げましょう。

🧴 ゴシゴシと円を描くように伸ばしていませんか?

早く広げようとして、指をぐるぐる動かすと、ジェルが丸まってモロモロになることがあります。
特に、化粧水や乳液が肌に残ったまま塗ると、重なった部分がよれてしまいます。
そのまま次の工程に進むと、ファンデーションのムラにもつながります。
手のひらで包むように押さえてから、内側から外側へ、軽く動かして広げましょう。

👂 耳の前や首すじを、塗り忘れていませんか?

顔の中心だけ丁寧に塗って、耳の前、フェイスライン、首すじが残ることは少なくありません。
けれど、こうした部分は日差しを受けやすく、焼けたときの境目が目立ちます。
そうなると、顔だけ白く見えて、肌の色が合わなく感じてしまいます。
最後に、手に残ったジェルを、耳の前から首すじまで広げて整えましょう。

👣 白浮きやモロモロを避ける、4ステップ

朝のスキンケアのあとに行う手順です。時間のない朝でも、順番を覚えれば短くできます。

  1. ステップ1:化粧水と乳液を先になじませ、少し待つ
    スキンケアが肌にしっとりなじむまで、1分ほど置きます。表面にベタつきが残ると、モロモロの原因になります。
  2. ステップ2:額、鼻、両頬、顎に、少量ずつ点置きする
    指の腹に少量を出し、5か所へ置きます。1回で足りなければ、もう一度同じ手順で重ねます。
  3. ステップ3:手のひらで包み、内側から外側へ広げる
    指先でこすらず、顔の中心から外へ、手のひらで軽く押さえます。小鼻のキワや目の際も、指の腹でなじませます。
  4. ステップ4:30秒待ってから、下地やメイクへ進む
    表面がなじんで落ち着いたら、ファンデーションを重ねます。夜は、洗顔料や石けんで洗って落とします。

首や手の甲にも同じジェルを使う日は、顔に使った残りを手の甲へなじませると、塗り忘れを減らせます。腕に広げるときは、量が足りなくなりやすいので、顔とは別に少量ずつ出し直しましょう。

夕方に塗り直すときは、ティッシュで皮脂や汗を軽く押さえ、少量だけ重ねましょう。メイクの上からは、手のひらで押さえるのがコツです。

洗い流すときは、普段の洗顔料や石けんで落とせると案内されていますが、ゴシゴシ洗わず、泡で包むように落としましょう。

❓ 白浮きやモロモロが気になる人の、塗り方Q&A

使い始めの人から多い疑問を、メーカーの案内を軸にまとめました。

Q1. 顔にも体にも使えますか?

日焼け止めとして案内されていますが、使う場所の範囲は、製品の表示に従ってください。顔に使うときは、少量ずつ重ねて広げましょう。

Q2. 洗顔料で落とせますか?

メーカーは、普段使っている石けんや洗顔料で落とせると案内しています。ただ、汗や皮脂と混ざった日は、泡をしっかり立てて、丁寧に洗い流しましょう。

Q3. SPF38は、日常で足りますか?

通勤や買い物など、普段の生活を想定した数値です。長時間の屋外での活動には、塗り直しや、日傘や帽子もあわせて使ってください。

Q4. 化粧下地として使えますか?

下地としても使えると案内されています。ただ、メイクの種類によっては相性が分かれるため、最初は休日に試して、ヨレないかを確かめましょう。

Q5. 塗りムラがあるときは、どうすればいいですか?

ムラの部分に、少量を点置きして、手のひらで押さえてなじませます。広げすぎると、すでに塗った部分がよれるので、重ねるのは必要なところだけにしましょう。

Q6. モロモロが出てしまったときは?

いったんティッシュで軽く押さえ、表面を落ち着かせます。それでも気になる場合は、スキンケアの量を減らして、全体を薄くなじませ直してください。

Q7. 塗ったあとに肌がヒリついたら、どうしますか?

すぐに洗い流して、そのあとは保湿だけにしてください。2〜3日たっても治まらないなら、皮膚科の受診をおすすめします。テストを受けた製品でも、全員に合うとは言い切れません。

📘 まとめ

ミノンUVマイルドジェルの使い方は、少量ずつ、数回に分けて、ムラなくなじませるのが基本です。量を減らして白浮きを避けるより、丁寧に広げる時間をとるほうが安心です。

大切なのは、点置きで少量ずつ広げ、30秒待ってからメイクへ進み、汗をかいたら塗り直すこと。
ヒリつきや赤みを感じたときは、使うのをやめて、皮膚科へ相談してください。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昔の私は、日焼け止めが白くなるのが嫌で、米粒ほどの少なさを顔全体にのばして、満足していました。夏の終わりに、頬と鼻の頭だけが赤く焼けて、ヒリヒリして夜眠れなかったことを覚えています。

そのとき、日焼け止めは、少なく塗るほど肌が守れないのだと気づきました。量は減らさず、点置きして数回に分けて広げるだけで、白さもモロモロも気にならなくなりました。

毎朝の習慣は、小さな工夫で変わります。今朝は、点置きの5か所から始めてみてくださいね。

🛁 Chocobraからの提案

日焼け止めを丁寧に落とす夜に、肌荒れや赤みが落ち着いている日であれば、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして、お風呂の時間を活用してみてはいかがでしょうか。

🧴 温感マッサージジェルで、日焼け止めを洗い流した小鼻に、温かさを感じながらなじませてゆるめ
🪥 専用設計のシリコンブラシで、小鼻の脇を軽い圧で円を描き、日中の汗のあとを整え
💧 ビタミンC誘導体美容液で、洗い流した後の鼻まわりに、少量を重ねて仕上げます。

朝に日焼け止めを丁寧になじませる人ほど、夜のケアも、肌をいたわる手順で整えると、毎日の習慣がつながります。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。