ハイムスクワランオイルの使い方とは?化粧水後の適量ハンドプレス手順

ハイム スクワランオイルの正しい使い方を解説する美容ボード

「ハイムのスクワランオイルは、どう使えばベタつかずに高い保湿力を発揮するの?」

オイル美容に憧れる一方で、テカリや毛穴詰まり、メイク崩れが心配で手が止まってしまいますよね。

適当にオイルを顔へ塗り広げると、水分が足りないまま油分だけが残り、インナードライを招きやすくなります。

大切なのは、化粧水で肌が潤っているうちに、少量を手のひらで薄く伸ばしてなじませることです。

あなたの使い方はどのタイプ?スクワランオイル活用セルフチェック

日常の肌悩みやお手入れの目的に合わせて、最適な取り入れ方を選びましょう。

💧 化粧水直後に少量をハンドプレスして蓋をする基本タイプ
たっぷりの水分を与えた直後の肌へ、手のひらで薄くのばしたスクワランを密着させます。
乳液やクリームの代わりに、化粧水の水分へ油分で蓋をします。
・おすすめの流れ:化粧水 ➔ 本品(適量)
・適した読者:アイテム数の少ないシンプルなケアを好む方
🌿 夜は乳液の後に重ねて乾燥を防ぐタイプ
乳液まで済ませた肌に少量を重ね、眠っている間の乾燥から肌を守ります。
乾燥が気になる季節や、エアコンの効いた部屋で眠る日に向いています。
・おすすめの流れ:化粧水 ➔ 乳液 ➔ 本品(少量)
・適した読者:夜の乾燥で朝につっぱりを感じる方
☀️ 朝のメイク前に極薄のツヤ膜として仕込むタイプ
化粧水の水滴となじませながら薄く広げ、日中のエアコンによる乾燥が気になる日に使います。
メイク前はハイムの商品ページでも少量がすすめられているので、ごく薄いツヤ膜にとどめます。
・おすすめの流れ:化粧水 ➔ 本品(少量) ➔ 日焼け止め下地
・適した読者:日中の乾燥崩れや粉ふきを防ぎたい方
🧴 お気に入りの乳液やクリームに少量ブレンドするタイプ
手持ちの乳液にスクワランを少し混ぜて、油分を足します。
伸びがなめらかになり、冬の乾燥が気になる日の保湿を補えます。
・おすすめの流れ:化粧水 ➔ 乳液+本品少量
・適した読者:通常の乳液では物足りなさを感じる乾燥肌の方
❌ NG:水分を与えずに乾いた素肌へ何滴も擦り込むタイプ
水分が不足した肌に油分だけを重ねると、油膜がフタをして水分補給を妨げます。
余った油分が毛穴まわりに残り、吹き出物のきっかけになることがあります。
・注意点:オイルは必ず十分な水分とセットで使用してください。
・対策:化粧水で肌を満たした直後に、少量から試すことが大切です。

なぜハイムのスクワランは少量でも肌になじむのか

深海ザメの肝油から得たスクワレンを精製・安定化したスクワランの、なじみやすさの理由を解説します。

水面に広がる極薄のシルク布にたとえる話

静かな水面に油を1滴落とすと、あっという間に表面全体へ薄く広がっていきます。
ハイムのスクワランオイルを濡れた肌にのせたときも、まさにこの現象が起きています。

肌表面に残った化粧水の水分の上を、少量のオイルが薄い膜になって広がっていきます。
それはまるで、水面にふわりと浮かべた軽やかなシルク布のようです。
厚塗りしなくても、肌全体に薄く広げることができます。

量を控えれば余分な油膜が残りにくく、重たさを感じにくい保湿になります。

皮脂の成分に近いスクワランのなじみやすさ

私たちの肌表面を覆う天然の皮脂膜には、もともと「スクワレン」という成分が含まれています。
スクワランは、この生体成分に水素を添加して安定性を高めたオイルです。

皮脂の成分に近い構造のため、さらっとした軽いつけ心地で肌になじみやすい油です。
量を控えれば、ベタつきも残りにくくなります。
皮脂が少なくなりがちな大人の肌に、油分を補う役として取り入れやすいオイルです。

精製・安定化されたスクワランの酸化しにくさ

一般的な植物オイルは、空気中の酸素や紫外線によって徐々に酸化し、油焼けを起こす心配があります。
ハイムのスクワランは、スクワレンを精製して安定化させたもので、全成分表示もスクワランだけです。

スクワランは酸化しにくい油とされ、ハイムの商品ページにも無色透明で臭いがほとんどないと書かれています。
そのため、朝のお手入れにも取り入れやすいオイルです。
ただし肌に合うかどうかは人それぞれなので、初めての日は少量から試しましょう。

オイルケア初心者が陥りやすい3大トラブルとその回避策

良かれと思った使い方が肌トラブルを招くことがあります。避けるべき3つのミスを確認しましょう。

適量が分からずボトルから直接何滴も垂らしてしまう

保湿力を高めたいからと、何滴も顔に垂らしてギトギトにしていませんか。
油分が多すぎると肌の上に残り、ベタつきや毛穴のつまりにつながります。

その結果、毛穴が詰まって白ニキビができたり、日中のメイク崩れを招きます。
ハイムの商品ページの目安は「適量」です。まず少量を手のひらに出して伸ばし、足りない部分にだけ足しましょう。

水分を与えずに洗顔後の乾いた肌へ直塗りしてしまう

手軽に済ませたいからと、化粧水を使わずにオイルだけを塗布していませんか。
水分を蓄えていない角質に油分を塗っても、内側の乾燥は解消しにくいままです。

その結果、肌表面はテカるのに内側はつっぱる、ちぐはぐな状態になりがちです。
必ず化粧水で角質層をたっぷりの水分で満たしてから、オイルで蓋をする順序を守りましょう。

滑りの良さに甘えて指先で激しくマッサージしてしまう

オイルがなめらかだからと、顔の上でゴシゴシと強い力でマッサージしていませんか。
強い摩擦は、薄くデリケートな角質層に負担をかけるためです。

その結果、肌が荒れやすくなり、赤みやごわつきにつながることがあります。
ハイムの商品ページの使い方どおり、手のひらで伸ばしたら、軽くマッサージするようにやさしくなじませましょう。

化粧水の後にスクワランをなじませる4手順

少量のオイルを顔全体にムラなく行き渡らせるための、毎日の実践4ステップです。

  1. 手順①:化粧水を惜しみなく塗布し肌を水分で満たす
    洗顔後の肌へ化粧水を丁寧に重ね、手のひらに肌が吸い付くみずみずしい状態を作ります。
  2. 手順②:手のひらにスクワランを少量だけ出す
    肌表面の化粧水が乾かないうちに、清潔な手のひらへスクワランを少量出します。
  3. 手順③:両手を合わせてオイルを手のひら全体に伸ばす
    手のひら全体に薄く広げ、体温で少し温めます。
  4. 手順④:顔全体になじませ、最後に手のひらで押さえる
    顔の中心から外側へ、強くこすらず軽くマッサージするように広げたら、最後に両手で顔を包むようにそっと押さえて(ハンドプレス)うるおいを閉じ込めます。

広げてから押さえる、この順番を習慣にすると、余分なベタつきを残しにくくなります。

ハイム スクワランオイルの使い方に関するよくある質問

Q1. 朝のメイク前に使うと、日焼け止めやファンデーションがヨレませんか?
メイク前はハイムの商品ページでも少量がすすめられています。量を控えて化粧水の水分となじませてから塗布すると、ヨレにくくなります。塗布後に手の甲で肌に触れてみて、ベタつきがなくしっとり落ち着いていればメイクに進んで大丈夫です。

Q2. オイルを塗ると日焼けして油焼けを起こすことはありませんか?
スクワランは酸化しにくい油とされ、朝のお手入れにも使いやすい成分です。ただしオイル自体に日焼けを防ぐ働きはないため、朝は少量にとどめ、その上から日焼け止めを重ねてください。

Q3. 脂性肌やニキビ肌でもスクワランオイルを使って大丈夫ですか?
皮脂のテカリは、角層の水分不足によるインナードライと重なって起きていることもあります。化粧水で水分を補給した後にごく少量を薄く重ね、テカリやすいTゾーンは控えめにしましょう。赤く腫れたニキビがある部分は避け、続くときは皮膚科で相談を。

Q4. 乳液やクリームを使っている場合、オイルを塗る順番はどうなりますか?
ハイムの商品ページの使い方は化粧水の後です。乳液やクリームも使う日は、その後に少量を重ねるか、乳液に少し混ぜてなじませてください。化粧水より前に塗ると、化粧水がなじみにくくなります。

Q5. 容量はどのくらいで、1本でどれくらい持ちますか?
公式オンラインショップでは60mLと100mLの2サイズが販売されています。1回に使う量は肌の状態や季節で変わるため、持つ期間は人によって違います。顔には少量ずつ使うオイルなので、1本を長く使える点は魅力です。

Q6. 髪やボディにも使えますか?
使えます。ハイムの商品ページでは、入浴後にひじ・ひざ・かかとなどカサつく部分へのボディケアや、タオルドライ後の髪になじませるヘアケアにも使えると案内されています。髪には少量ずつ手のひらに伸ばしてから、ムラなくなじませてください。

化粧水の後に少量が基本のスクワランケア

スキンケアで大切なのは、たくさんの油分を塗りたくることではなく、肌が必要としている油分を適切な量だけ補うことです。ハイム化粧品のスクワランオイルは、全成分表示がスクワランだけのシンプルなオイルで、少ない量でも肌に広げやすいのが持ち味です。

化粧水で水分を与え、少量のスクワランで蓋をする。この量と順番を守ることが、ベタつかずにうるおいを保ついちばんの近道です。

🌱 ちふゆのひとことメモ

20代の半ば、私はひどいインナードライに悩まされていました。Tゾーンは油田のようにテカるのに、口元は粉を吹いてピリピリ痛む。慌ててこってりした高価なオイルを何滴もすり込んだら、今度は顎まわりに無数の吹き出物ができてしまい、鏡を見るのが本当に嫌でした。

ですが試行錯誤を重ねる中で、肌荒れの原因は油分の「厚塗り」と「水分不足」にあるのではないかと気づきました。そこで、以前から持っていたハイムのスクワランに戻し、化粧水を惜しみなく重ねて肌をひたひたにした後、ほんの少しだけを両手に伸ばして、そっと顔を包み込むようにハンドプレスしてみたのです。

数日続けてみて驚きました。あんなにギトついていた肌がサラサラなのに、内側がぷるんと吸い付くように柔らかくなっていたのです。引き算のスキンケアを教えてくれたこのオイルは、今でも私のドレッサーの特等席にあります。

🛁 Chocobraからの提案

スクワランで保湿する前の夜のバスタイムに、小鼻やTゾーンの皮脂をゆるめておくお手入れもおすすめです。オイルを擦り込まないのと同じく、毛穴のケアも力を入れないことが前提の3ステップです。

🧴 温感ジェルで小鼻の毛穴をじんわり緩め、古い角栓を浮かせます。
🪥 シリコンブラシは力を入れず、やさしい圧で小鼻のキワに当てて角栓まわりをほぐします。
💧 ビタミンC誘導体美容液は、お風呂上がりに化粧水をなじませてから重ね、なめらかなキメに導きます。

美容液が落ち着いたら、最後にスクワランを少量だけハンドプレスして、みずみずしい素肌を保ちましょう。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。