ボビイブラウン フェイスベース+の使い方!崩れにくいツヤ肌下地術

ボビイブラウン フェイスベース+の使い方を解説する美容ボード

「ボビイ ブラウンのビタミン エンリッチド フェイスベース+は、どう使うのが一番綺麗に仕上がる?」

スキンケアと化粧下地の両方を兼ねるアイテムだからこそ、適量や伸ばし方のコツが気になりますよね。

適当に厚塗りすると、ファンデーションがヨレたりモロモロが出たりして台無しになってしまいます。

夕方まで崩れにくいツヤ肌を手に入れるには、手のひらの体温で緩めて肌へ薄く密着させるプロの作法が不可欠です。

あなたの使い方は合っている?フェイスベース+仕上がりセルフチェック

日頃のベースメイク手順を振り返り、製品の良さを活かせているか確認しましょう。

💧 【温もり密着型】パール粒大を手のひらで温めてから顔全体へ均一にプレスしている
シアバターを人肌で緩め、摩擦を抑えて伸ばせています。肌の凹凸が整い、ファンデーションがなじみやすくなります。
・仕上がり判定:基本の塗り方です。
・美肌への影響:キメが整って見え、生ツヤ感が続きやすくなります。

⏱️ 【定着待機型】塗布した後に1〜2分置いて肌へ馴染んでからファンデを重ねている
クリームがなじむのを待ち、油分を落ち着かせる時間の使い方です。ベースとファンデがなじみ、皮脂崩れを起こしにくくします。
・仕上がり判定:崩れが気になる方におすすめです。
・美肌への影響:日中のヨレや毛穴落ちが起きにくくなります。

☀️ 【乳液置換型】化粧水の後、乳液を省いて本品を朝のモイスチャライザー兼下地にしている
油分の重ねすぎを防ぎ、適度な保湿膜を作る手順です。時短しながらうるおいを補え、明るい素肌印象につながります。
・仕上がり判定:朝の時短に向いています。
・美肌への影響:油分が重なりすぎず、メイク持ちにつながります。

🍋 【リフレッシュ型】朝の柑橘系アロマの香りを楽しみながら深呼吸してプレスしている
グレープフルーツやゼラニウムの香りで気分を切り替え、急がず丁寧に押し当てる時間を作れています。焦って擦る動きが減り、ムラなく薄く仕上がります。
・仕上がり判定:香りが好きな方に向いています。
・美肌への影響:塗りムラが減り、ファンデが均一にのりやすくなります。

❌ NG:毛穴を埋めようと指先で白く残るほど山盛りに擦り込んでいる
過剰な油分が毛穴に残り、皮脂崩れを招きます。摩擦で角層が荒れ、モロモロとしたカスが噴き出す塗り方です。
・注意点:厚塗りは崩れと毛穴目立ちの原因です。
・対策:パール粒大を守り、温めて薄く伸ばしましょう。

なぜ「フェイスベース+」は塗り方で仕上がりが変わるのか

メイクアップの現場で使われてきた理由と、その仕組みを解説します。

絵画のキャンバスに下地用ジェッソを敷く画家のたとえ話

油絵を描く画家のアトリエを思い浮かべてみてください。ザラついた生の麻のキャンバスの上へ、いきなり絵の具を塗りたくる画家はいませんよね。まず水と油のバランスを整えた下地剤(ジェッソ)を均一に塗り、キャンバスの目を滑らかに整えます。下地が定着しているからこそ、後から乗せる色彩が吸い付くように発色し、ひび割れずに輝き続けます。

私たちの顔の皮膚も、まさにこの絵画のキャンバスと同じです。ボビイ ブラウンのフェイスベース+は、肌というキャンバスを整える下地剤です。スキンケアで肌を潤しながらファンデの接着面を均一に整えるため、メイクが崩れにくい土台ができるのです。

うるおいを支えるビタミンブレンド(B・C・E)

本品には、ナイアシンアミド(ビタミンB3)、パンテノール(B5)、アスコルビルグルコシド(ビタミンC)、ビタミンEを組み合わせたビタミンブレンドが配合されています。凹凸を整える下地でありながら、保湿を中心としたスキンケア成分も含まれています。朝のメイク前に塗っておくと、エアコンで乾燥しやすい日中もうるおいを保ちやすくなります。紫外線対策には日焼け止めを重ねてください。

うるおいが保たれることで、夕方の疲れた印象のくすみ感が出にくくなります。メイクを落とした後も肌のしっとり感が残りやすいのが、スキンケア下地ならではの魅力です。角層にうるおいを与えながら、表面をなめらかに整える二段構えの設計が際立ちます。

シアバターが生み出す「クッション密着膜」の物理的特性

フェイスベース+のテクスチャーを特徴づけているのが、シアバター(シア脂)の配合です。シアバターは常温ではやや固く、人肌の温度でやわらかくなじむエモリエント成分です。肌表面に薄く密着すると、指先を吸い寄せるような独特の「モチモチとしたグリップ力」が生み出されます。

このグリップ膜がファンデーションを肌にとどめやすくし、表情の動きによるヨレやシワへの入り込みを抑える助けになります。重たい閉塞感が出にくく、素肌に近い自然な仕上がりも魅力です。手のひらで温めて密着させる丁寧な作法を守ることで、このクッション膜を活かせます。

フェイスベース+使用時にありがちな3大失敗と改善策

本品の良さを十分に引き出せていない人が陥っている、典型的なミスと対処法です。

高保湿な乳液やクリームを塗った直後に重ねてしまう

「乾燥肌だから」と、朝のスキンケアで濃厚なクリームを塗った上から本品を重ねていませんか。

なぜなら、油分の層が重なりすぎて表面がぬるつき、ファンデーションが滑って密着しなくなるからです。

その結果、メイク直後から肌がヌルつき、数時間後には皮脂崩れを引き起こしてしまいます。

朝は化粧水の後に本品を直接使うか、乳液を使う場合はごく少量にして油分量をコントロールしましょう。

冷たいまま固まったテクスチャーを肌の上で引き伸ばす

容器から取ったクリームをそのまま顔に乗せ、指先で皮膚を引っ張りながら伸ばしていませんか。

なぜなら、シアバターが固まった状態では伸びが悪く、摩擦によって角質層を傷つけてしまうからです。

その結果、塗りムラが生じてファンデーションがスジ状に浮き、毛穴落ちが目立つ原因になります。

必ず手に取って体温でやわらかくなるまで緩めてから、優しく押し当てましょう。

塗布直後に時間を置かずリキッドファンデを塗り広げる

時短を急ぐあまり、クリームを塗った直後のテカテカした肌にファンデーションを乗せていませんか。

なぜなら、ベースの水分とファンデーションの顔料が混ざり合い、モロモロとしたダマができるからです。

その結果、肌表面が汚くムラになり、最初からメイクをやり直さなければならなくなります。

塗布後は1〜2分置き、手の甲で触れてもっちり吸い付く感触に落ち着いてからファンデに進みましょう。

プロ直伝!夕方まで崩れにくいツヤ肌の4手順

ボビイ ブラウンのフェイスベース+を使い、上質なベースメイクを完成させる手順です。

  1. 工程①:みずみずしい化粧水を2〜3回重ねて角層の水分を満たす
    肌の水分タンクを潤いで満たし、クリームの油分を受け止めるサラリとした土台を作ります。
  2. 工程②:パール粒大を指先に取り両手のひらで温める
    人肌の温もりでテクスチャーを緩め、肌にのばしやすいやわらかさにします。
  3. 工程③:顔全体へ手のひらを密着させ内から外へ優しく押し込む
    擦らずにハンドプレスの圧力で成分をフィットさせ、柑橘のアロマで深呼吸します。
  4. 工程④:1分置いて肌に馴染んだら日焼け止めとファンデーションを重ねる
    肌がもっちりと吸い付く状態を確認してから、次の工程に進みます。

この4つの丁寧な技法を守ることで、夕方までくすみやヨレが出にくくなります。

ボビイ ブラウン フェイスベース+の使い方に関するよくある質問

Q1. 日焼け止め(UVカット)効果は入っていますか?
本品にSPF値は含まれていません。朝は本品の後に日焼け止めを重ねるか、UV効果のあるファンデを併用して紫外線対策を行ってください。

Q2. 夜の保湿クリームとして寝る前に使っても大丈夫ですか?
夜の保湿クリームとしても使えます。朝と同じパール粒大を目安に、化粧水や美容液のあとで薄く伸ばしてください。

Q3. クッションファンデやパウダーファンデとも相性はいいですか?
どちらとも合わせやすいです。パウダーは粉浮きしにくくなり、クッションファンデはツヤを活かしやすくなります。ただしシリコーン系の毛穴下地を間に挟むと、モロモロの原因になることがあります。

Q4. 脂性肌やテカリやすい肌でも崩れず使えますか?
脂性肌でも使えますが、油分を含む処方なので量の調整が大切です。テカリやすいTゾーンはごく薄めに塗るのがコツです。

Q5. 1回の使用量はどれくらいが適量ですか?
全顔でパール粒大が基準です。少なすぎると摩擦を招き、多すぎると崩れの原因になります。肌状態に合わせて調整してください。

Q6. モロモロ(消しゴムのカスのようなもの)が出ないようにするコツは?
スキンケアを馴染ませることと、塗布後に1分待つことです。擦らず手のひらでハンドプレスして密着させると防ぎやすくなります。

丁寧な手当てが肌に品のあるツヤを添える

どんな高機能ファンデも、土台が整っていなければ真の美しさは出せません。ボビイ ブラウンのフェイスベース+は、うるおいを与えながらメイクの土台を整えるアイテムです。

手のひらの温もりで薄く均一にベールを纏わせる。その丁寧な手当ての積み重ねが、上品なツヤ肌を夕方まで保ちやすくしてくれます。

🌱 ちふゆのひとことメモ

フェイスベース+をパール粒大で使うようになってからも、私の顔は夕方になると小鼻のファンデが浮いてしまう日が続きました。原因が分からず、パウダーを重ねてはかえってカサつかせていたのです。

ある朝、たまたま時間に余裕があって、塗ってから少し置いてファンデを重ねた日がありました。その日は夕方まで小鼻がほとんどヨレなかったのです。急いで塗った直後に重ねていたことが、崩れの原因でした。

それからは塗ったら1〜2分、歯みがきや髪をとかす時間にあてています。崩れを防ぐのは粉を重ねることではなく、なじむのを待つひと手間でした。忙しい朝こそ、この1〜2分を味方にしてみてくださいね。

🛁 Chocobraからの提案

薄く塗ったフェイスベース+でも小鼻だけファンデが浮く日は、下地より先に小鼻のざらつきが原因かもしれません。下地の密着は、その下の肌のなめらかさに左右されるからです。前の夜のバスタイムで、🧴温感マッサージジェルを小鼻からTゾーンに広げ、日中の皮脂やメイク汚れをやさしくゆるめます。

🪥続いてシリコンブラシを小鼻のキワに軽く当て、押しつけずに小さく動かします。💧洗い流した肌をビタミンC誘導体を配合した美容液で整えておけば、翌朝のフェイスベース+も小鼻の凹凸に引っかからず、薄く均一にのばしやすくなります。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。