クレ・ド・ポー ボーテ ラ・クレームの併用相性!美容液との組み合わせ

ラ・クレームの併用方法

クレ・ド・ポー ボーテの「ラ・クレーム」は、有効成分に酢酸レチノールなどを含むナイトクリームです。

しかし、愛用のレチノールやビタミンCなど、他社の美容液と併用できるか迷う声も少なくありません。

成分同士の相性や重ね方を誤ると、刺激が重なったりムラになったりする恐れもあります。

そこで今回は、ラ・クレームと相性のよい美容液の重ね方と、避けたいNG組み合わせを解説します。

重ね方で迷わない!ラ・クレーム併用診断

お手持ちの美容液やスペシャルアイテムと組み合わせる際の、無理のない重ね方をご紹介します。

💎 【ル・セラムとの併用】ル・セラム➔化粧水➔乳液➔ラ・クレーム
洗顔後すぐにル・セラムを馴染ませ、化粧水で潤いを補い、乳液で整えてから最後にラ・クレームを重ねます。
・相性判定:ブランドの基本手順どおりの並び
・期待される変化:同じブランドの手順で迷わず重ねられます。

🌙 【レチノール美容液を使っている人】同じ夜に重ねず使う日を分ける
ラ・クレームには酢酸レチノールが配合されているため、別のレチノール美容液と同じ夜に使うと、レチノール類を二重に塗ることになります。使う日を分けるか、重ねるなら少量から試しましょう。
・相性判定:重ねる前に注意が必要な組み合わせ
・期待される変化:刺激が重なるのを避けながら、それぞれを使い続けやすくなります。

🌿 【美白美容液との併用】セラムエクラS等の後に乳液とクリームを重ねる
化粧水のあとに美白美容液をなじませ、乳液で整えてから最後にラ・クレームを重ねます。
・相性判定:化粧水のあとに美容液を足す順
・期待される変化:美容液を足しても、最後はクリームで締める並びを保てます。

💧 【シートマスク後の併用】乳液とクリームで仕上げる
シートマスクを外した後、残った液を手のひらでなじませ、乳液で整えてからラ・クレームを優しくプレスします。
・相性判定:マスクを使う日の並び
・期待される変化:翌朝の乾燥感をやわらげ、なめらかな手触りにつながります。

❌ NG対応:重い鉱物油系バームや他社ナイトクリームをラ・クレーム直前に重ね塗りする
濃厚なエモリエント設計のため前に重い油膜を張ると肌の上で滑ります。油分過多による肌荒れの原因になります。
・注意点:油分の重ねすぎによるベタつきや吹き出物
・対策:油分を与えるクリームはラ・クレーム1品に絞り、シンプルな併用を心がけましょう。

ラ・クレームと美容液を重ねるときに知っておきたい仕組み

他の美容液と重ねるときに、何に気をつければよいかを解説します。

ショコラティエによるガナッシュとカカオニブの調和に学ぶたとえ話

極上のボンボンショコラをイメージしてください。滑らかなガナッシュに香ばしいカカオニブを合わせる際、職人は素材同士の相性を計算します。

濃厚なカカオバターが繊細なアロマを閉じ込めるからこそ、芳醇な香りが口いっぱいに広がるのです。

スキンケアの併用も、このショコラの調和と同じです。

ル・セラムや美容液を肌になじませ、最後にラ・クレームで包み込む。

役割の違うアイテムを順に重ねることで、それぞれを無理なく使えるのです。

ル・セラムを洗顔後すぐに使うブランドの手順

ル・セラムは、ブランドの基本手順で洗顔後すぐ、化粧水の前に使う美容液です。

続いて化粧水、乳液の順になじませてから、最後にラ・クレームを重ねます。

乳液がなじんだ肌にクリームを薄く広げると、浮きにくくムラの少ない仕上がりになります。

レチノール美容液と重ねる前に確かめたいこと

レチノール美容液は、使い始めに乾燥や赤みを感じる人もいるアイテムです。

保湿が不十分なままレチノールを使うと、カサつきなどの刺激が生じやすくなります。

ラ・クレーム自身の有効成分にも酢酸レチノールがあるので、レチノール美容液を足せば同じ系統の成分を二重に使うことになります。

公式はレチノール類を含む商品でトラブルがあった方に使用を控えるよう注意しています。同じ夜に使うなら美容液は少量から始め、赤みやヒリつきを感じた時点でどちらか一方に絞りましょう。

美肌効果を損なわないために!ラ・クレーム併用で避けるべき3つの注意点

良かれと思って組み合わせた結果、肌トラブルを招いてしまう危険なパターンです。

高濃度AHAピーリング直後に濃厚クリームを擦り込む刺激トラップ

「角質ケアの後に塗れば効果倍増」と、ピーリング直後にラ・クレームを塗っていませんか。

酸によって角層が敏感になっている状態にリッチなクリームを擦り込むと、刺激を感じやすいからです。

その結果、肌が赤く火照ったり、かゆみなどのトラブルを引き起こす原因になります。

ピーリングを行う日はマイルドな保湿に留め、ラ・クレームとは使用日を分けましょう。

他社の油性オイルやバームと手のひらで混ぜてしまう自己流ブレンドトラップ

「もっとしっとりさせたい」と、手のひらで美容オイルとラ・クレームを混ぜていませんか。

混ぜるとクリームの感触が変わり、顔全体にムラなく広げにくくなるからです。

その結果、肌の上でベタつきが残り、寝具にも付きやすくなります。

化粧品は混ぜ合わせず、それぞれを順番通りに肌の上で丁寧に重ねていくのが鉄則です。

先行美容液が肌に馴染みきる前に焦ってクリームを重ねるムラ残りトラップ

「早く済ませたい」と、美容液の水分が肌に残っている状態でクリームを塗っていませんか。

水滴の上に油分を重ねるとクリームが滑り、均一な膜が作れなくなるからです。

その結果、美容液もクリームもムラになり、べたついた仕上がりが残ってしまいます。

美容液が馴染んで肌が落ち着いたのを確認してから、ラ・クレームを重ねましょう。

重ねる順番がわかる!夜の併用スキンケア4手順

お気に入りの美容液を足しても、公式の使用方法どおりラ・クレームが最後に来るよう並べた手順です。

  1. 手順①:洗顔後の清潔な素肌へル・セラムを優しく伸ばす
    洗顔直後に手のひらで広げ、化粧水の前になじませます。
  2. 手順②:高保湿化粧水で水分を補い目的別の高機能エッセンスを重ねる
    美白やビタミンCなど目的に合わせた美容液を1品選び、手のひらでなじませます。
  3. 手順③:夜用乳液を滑らせて水分と油分のバランスを整える
    美容液の後に乳液で肌をほぐし、クリームがムラなく密着するためのなめらかな下地を整えます。
  4. 手順④:スパチュラでパール粒1コ分を取り手のひらの温もりで全顔を包み密閉
    手のひらで温めたクリームをハンドプレスし、重ねたうるおいを包み込みます。

この4つのステップを丁寧に重ねることで、美容液を足した夜も仕上がりがべたつきにくくなります。

クレ・ド・ポー ボーテ ラ・クレームの併用に関する疑問解消Q&A

Q1. ビタミンC誘導体美容液と併用しても成分の喧嘩は起きませんか?
併用できます。ビタミンC誘導体美容液は化粧水の後になじませ、乳液で整えてから最後にラ・クレームを重ねましょう。

Q2. ナイアシンアミド配合のアイテムとは同じ夜に使えますか?
同じ夜に使えます。化粧水の後にナイアシンアミド配合の美容液をなじませ、乳液、ラ・クレームの順に重ねます。刺激を感じたら重ねる品数を減らしましょう。

Q3. 他社ブランドの美容液と組み合わせても効果は落ちませんか?
他社の美容液の後にも重ねられます。美容液がなじんでから乳液、最後にラ・クレームの順を守り、違和感があれば使うのをやめてください。

Q4. 拭き取り化粧水の後にラ・クレームを使っても大丈夫ですか?
使用可能ですが、拭き取り後は水分が奪われやすいため、必ず化粧水と乳液を挟んでからクリームを塗りましょう。

Q5. 美容スチーマーを当てながらラ・クレームを塗り込んでも良いですか?
蒸気を当てながらでは塗ったクリームがなじみにくいため、スチーマーを終えて化粧水と乳液で整えてから塗りましょう。

Q6. パックやシートマスクは週に何回併用するのが理想的ですか?
回数はお使いのマスクの案内に従いましょう。使った日は、マスク後に乳液で整えてから最後にラ・クレームを重ねます。

賢い組み合わせの調和が素肌の美しさを研ぎ澄ます

どんなに高価な化粧品でも、重ねる順番と組み合わせを誤れば使いこなせません。役割の違うアイテムを整理し、品数を欲張らずに重ねることが大切です。

クレ・ド・ポー ボーテのラ・クレームは、夜のお手入れの最後に重ねてうるおいを包むクリームです。レチノール類が重ならないよう気を配り、肌の様子を見ながら毎晩のお手入れを続けていきましょう。

🌱 ちふゆのひとことメモ

駆け出しの頃の私は、「話題の美容液を片っ端から塗り重ね、一番高価なクリームで蓋をすればいい」と思い込んでいました。ビタミンC、美白セラム、濃厚オイルを一晩に重ねた結果、翌朝は顔がベタつき、頬に小さなポツポツがいくつも出てしまったのです。

手痛い失敗からスキンケアの基本を見つめ直し、「化粧品はオーケストラと同じで、欲張って重ねるのではなく主役を引き立てる調和こそが大切だ」と気づいたのです。その実体験から、アイテムごとの役割分担を深く意識するようになりました。

ル・セラムで受け入れ態勢を整え、必要な美容液を1点だけ選び、最後にラ・クレームで優しく包み込む。この引き算のケアに変えてからはポツポツが出ることもなくなり、翌朝の肌が軽く感じられるようになりました。「欲張らず、響き合わせる」。アイテム選びの真髄を、ラ・クレームが私に授けてくれました。

🛁 Chocobraからの提案

美容液を何本も重ねる代わりに、小鼻のざらつきは入浴中のケアに分けておくと、スキンケアで重ねるアイテム数を増やさずに済みます。夜のお風呂で行う3ステップです。

🧴 温感ジェルを小鼻のざらつきが気になる部分にのせ、温感で皮脂をやわらかくゆるめます。
🪥 シリコンブラシは力を入れず、小鼻の丸みに沿わせ、軽く添える程度のやさしい圧にとどめます。
💧 ビタミンC誘導体美容液を併用する美容液の1本に選ぶ日は、化粧水のあとになじませてうるおします。

小鼻のケアは入浴中に、うるおいの締めくくりはラ・クレームに。役割を分けておくと、併用するアイテムを欲張らずに済みます。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。