アテニア アイ リンクルセラムを使う順番は?朝晩のスキンケア手順

アテニア アイ リンクルセラム 順番を3ステップで示すアイキャッチ

アテニアのアイ リンクルセラムを使う際、スキンケアのどの順番で塗るべきか迷っていませんか。

順番を誤って油分で水分を弾いてしまったり、有効成分が流れてしまっては本来の効果を発揮できませんよね。

水っぽいものから油っぽいものへ重ねる原則を知れば、ナイアシンアミドを目元にとどめやすくなります。

そこで今回は、アテニア アイ リンクルセラムを使う正しい順番と朝晩のステップ設計を徹底解説します。

お手入れ状況別・アイリンクルセラムの順序診断

いま使っているアイテムの数によって、目元用セラムを差し込む位置は少しずつ変わります。
ご自身のお手入れに近いカードから、置き場所を確かめてください。

🧴 化粧水と乳液のみのシンプルケアを行っている基本ステップタイプ。

水分補給と適度なエモリエント膜を作った後の、お手入れの一番最後にアイ リンクルセラムを重ねます。
乳液で整った肌表面の上に濃厚なセラムが密着し、目元の乾燥しやすい薄い皮膚を集中的に保護します。

・基本順序:化粧水 ➔ 乳液 ➔ アイ リンクルセラム
・ポイント:乳液が肌に馴染んでから目元へピンポイントに重ねる。

✨ 美容液やクリームまで贅沢に重ねるフルライン集中ケアタイプ。

全顔用の高機能美容液や濃密保湿クリームをお使いの場合でも、本品はスキンケアの「最終工程」に配置します。
目元のシワの溝を埋めるように最上層へ蓋をすることで、先に塗った美容成分の蒸散も同時に防ぎます。

・基本順序:化粧水 ➔ 全顔美容液 ➔ 保湿クリーム ➔ 本品
・ポイント:クリームを塗った後ティッシュで目元だけ軽く押さえてから塗布。

☀️ 朝のメイク前に取り入れて日中の目元崩れを防ぎたい朝ケアタイプ。

朝のお手入れでは、日焼け止めや化粧下地を塗る「直前の最終スキンケア」として取り入れます。
油分が馴染む前にファンデーションを重ねるとヨレるため、塗布後に1〜2分置いてからベースメイクへ進みます。

・基本順序:朝の保湿ケア ➔ 本品(少量) ➔ 日焼け止め ➔ 下地
・ポイント:朝も両目であずき粒大を薄く均一に密着させる。

🎭 週に数回のシートマスクや夜用パックを取り入れるスペシャルケアタイプ。

シートマスクで水分を贅沢に満たした直後、乳液やクリームで蓋をした後にアイ リンクルセラムを重ねます。
パック前に塗ってしまうとシートの水分を油分が弾いてしまうため、必ずパック完了後に使用してください。

・基本順序:洗顔 ➔ シートマスク ➔ 乳液・クリーム ➔ 本品
・ポイント:マスクを剥がした後の水分が落ち着いてから塗布する。

❌ NG:洗顔後や化粧水前のまっさらな肌に「一番に効かせたい」と塗るタイプ。

セラムに含まれる濃厚な油分が肌表面を覆ってしまい、後から塗る化粧水の水分浸透を強力に遮断します。
さらに後から乳液を塗り広げる際に目元のセラムが顔全体へ流れて薄まるため、先行塗布は絶対に避けてください。

・危険度:最高(水分浸透阻害・成分拡散による効果半減)
・絶対遵守:スキンケアの最前線ではなく常に「最後」に塗る。

浸透序列を規定する界面化学と油彩画の生化学

なぜアイクリームは最後に塗るべきなのか、製剤の分子構造と皮膚の浸透力学から解き明かします。

油彩画の保護ワニスに例えられる最後のレイヤリング

何層もの絵の具を重ねて描かれる油絵を思い浮かべてみてください。水彩の下絵を描き、油絵の具で立体感を出し、完全に乾いた最後の瞬間に保護ワニス(ニス)を塗布します。

もし最初の段階でニスを塗ってしまえば、後からの絵の具は弾かれ、美しい色彩を定着させることができません。

スキンケアの工程もこの絵画の制作と完全に一致します。化粧水の水分、美容液の有用成分、乳液のエモリエントを順に重ね、最後に目元を保護ワニスのように密閉するのがアイ リンクルセラムの役割です。

水分から油分へ至る分子密度勾配の浸透メカニズム

皮膚の角層は、親水性と親油性の層が交互に重なり合う精緻なミルフィーユのような構造を持っています。

分子量が小さく水に溶けやすいローションを先に行き渡らせることで、角層がふっくらと膨らみ浸透の通り道が拓かれます。

その後に密度の高いクリームやセラムを重ねることで、有効成分ナイアシンアミドがうるおった角層になじみやすくなります。油分を先に置くとこの通り道が閉ざされてしまうため、水から油への順序は絶対の鉄則です。

【第1段階・第2段階】全顔ベース完了と目元アンカー密閉

成分の効果を目元に留め続けるため、二段階の連携動作を習慣化しましょう。

第1段階は「全顔ベースの完全定着」です。化粧水から乳液やクリームまでを顔全体へムラなく馴染ませます。手のひらでハンドプレスし、顔表面のベタつきが落ち着いてベースが整うのを待ちます。

第2段階は「目元アンカー密閉」です。整った土台の上に、薬指でセラムをそっと置くように重ねます。全顔のスキンケア膜と一体化しながら、シワの気になる目元にピンポイントの密着シールドを形成します。

順番を間違えることで起きる3大リスクと防止策

何気なく順番を変えてしまうことで生じる深刻なデメリットと、その予防指針を解説します。

化粧水直後に塗って乳液の摩擦で成分が全顔へ拡散する

目元に早く効かせたいからと、化粧水の直後にアイセラムを塗り、その上から乳液を塗り広げていませんか。

乳液を伸ばす手の動きにつられて、目元に置いたセラムが頬や額へ広がってしまい、目元に残る量が減ってしまいます。目元にとどまる濃度が激減するため、必ず乳液を塗り終わった後にセラムを乗せてください。

日中にメイクの上から重ねるとき指を横に滑らせる

夕方に目元の乾きが気になり、メイクの上からセラムを指で塗り広げていませんか。

公式でも日中にメイクの上から使えるとされていますが、指を横に動かすとファンデーションやコンシーラーまで一緒に動き、ヨレの原因になります。

日中は少量を薬指に取り、乾いた部分へ軽く押さえるように置くだけにとどめましょう。

シートマスクの前に塗り油分膜で美容液を弾いてしまう

集中ケアだからと、洗顔後にアイセラムを塗ってからシートマスクを密着させていませんか。

セラムの油分がマスクに含まれる水溶性美容液を弾き、目元周辺だけ浸透を妨げてしまいます。シートマスクを使用する日は、マスクを剥がして乳液で整えた一番最後にセラムを重ねてください。

迷わない朝晩のスキンケア実践4ステップ

アイ リンクルセラムを正しい順番で日常に組み込み、確かなシワ改善を叶えるための実践工程です。

  1. 洗顔後:高保湿化粧水で角層にたっぷりの水分を行き渡らせる
    洗顔直後の素肌に低刺激な化粧水を重ねづけします。角層の水分層を満たし、後から使うアイテムの浸透ルートを整えます。
  2. 全顔ケア:乳液や保湿クリームで顔全体の潤いを保つ
    手のひらで乳液やクリームを全顔へ均一に馴染ませます。目元の皮膚を引っ張らないよう、優しく包み込むように塗布します。
  3. 目元仕上げ:薬指の腹でアイ リンクルセラムをトントンと密着させる
    両目分のあずき粒大を左右の薬指に分けて取り、目の下の骨に沿って優しく置きます。皮膚を擦らず、垂直のタッチで馴染ませます。
  4. 朝の追加工程:表面が馴染んだことを確認してから日焼け止めを塗る
    朝はセラムが肌表面にしっとり落ち着くまで1分ほど待ってから、日焼け止めや化粧下地を優しく重ねていきます。

アテニア アイ リンクルセラムの順番に関するよくある質問

使用するタイミングや前後関係について、多くの方が迷いやすい疑問に丁寧にお答えします。

Q1. 乳液とクリームの両方を使う場合、どちらの後に塗るべきですか?
クリームの「後」が基本です。テクスチャーの軽い順(乳液 ➔ クリーム ➔ アイ リンクルセラム)で重ねることで、目元用美容液のシールド効果を最も高い状態で維持できます。

Q2. 美白美容液など全顔用美容液とはどちらが先ですか?
全顔用美容液が「先」です。美容液は化粧水の直後に全顔へ馴染ませ、その後に乳液やクリームで蓋をし、一番最後に目元のアイ リンクルセラムを重ねるのが正解です。

Q3. 朝は日焼け止めの前ですか、後ですか?
日焼け止めの「前」に使用します。アイ リンクルセラムはスキンケアの最終アイテムですので、日焼け止めやメイク下地といったベースメイクの直前に仕込んでください。

Q4. ナイトパックを併用する場合の順序は?
洗い流さないナイトパックの「後」が基本です。本品は目元用の美容液なので、ナイトパックを全顔に塗って表面が落ち着いてから、目元のお手入れの最後に重ねてください。

Q5. 導入美容液(ブースター)を使っている日の配置は?
ブースターは洗顔直後の一番最初です。「ブースター ➔ 化粧水 ➔ 美容液 ➔ 乳液 ➔ アイ リンクルセラム」の順序で組み立てることで、理想的な浸透導線が完成します。

Q6. 美容オイルを使っている場合の順番は?
オイルの性質によりますが、保護目的のオイルであればアイセラムと同等または直前が適しています。目元に油膜が厚くなりすぎないよう、オイルを目元は避けて塗る工夫も有効です。

整えられた順序が引き出す目元美のポテンシャル

水から油へ、全顔から目元へ。この並びを毎晩守るだけで、有効成分を目元にとどめる条件がそろいます。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昔の私も「一番高価なアイテムを目元に直に効かせたい」と思い込み、洗顔直後の無防備な肌にアイクリームを真っ先に塗り込んでいました。でも、その後に化粧水をパシャパシャつけると、せっかくのクリームが流れて目元がベタつくだけだったのです。

転機となったのは、皮膚科学の「水から油へ」という基本ルールを学び、スキンケアの最後に蓋をするようにアイセラムを置くようになってからでした。順序を正しく変えただけで、翌朝の目元のピンとしたハリ感がまるで違ったことに本当に感動したのです。

どんなに素晴らしい名品も、正しい順番で使われてこそ真価を発揮します。毎日のスキンケアのゴールとして、ぜひ薬指で優しく目元を包み込んであげてくださいね。

🛁 Chocobraからの提案

順番を整えたら、もうひとつ見直したいのが小鼻です。目元がふっくらしても、小鼻の毛穴にざらつきが残っていると、顔の中心だけ影が残って見えてしまいます。

夜の洗顔前の数分を、小鼻だけに向けたChocobraのお手入れに充ててみてください。

ステップ1は、乾いた小鼻に温感ジェルをのせることです。1分ほど置くと、ぬくもりで小鼻まわりの皮脂がやわらいできます。

ステップ2は、専用設計のシリコンブラシを小鼻の脇にそっと添わせ、くるくると動かすことです。ブラシの重さに任せ、押しつけずに小鼻まわりの汚れを浮かせます。

ステップ3は、洗顔と化粧水を済ませた小鼻にビタミンC誘導体美容液をなじませることです。そのあとは乳液、最後に目元のセラムと、この記事の順番どおりに重ねていけば迷いません。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。