毛穴の種類って、結局どれが自分のなの?
詰まりなのか、開きなのか、たるみなのか、迷います。
ネットの診断を見ても、小鼻も頬も全部当てはまる気がして、何から手をつければいいのか迷っていませんか?
実は、毛穴の種類は鏡に顔を近づけるほど見間違えやすくなります。決め手は、光の角度と指の感触です。
今日の一手は、洗顔後10分たったら、30cm離れた窓際で横から光を当てて見ることです。
毛穴の種類は「光・指・形」の3つの手がかりで見分けられる
💡 手がかり1:横から光を当てて、影の出方を見る
正面からの光では毛穴は目立ちません。窓の横に立ち、顔の側面から光を受けると、凹凸が影になって浮かび上がります。小鼻と頬を別々に見ましょう。
- 見るポイント:影が丸いか、縦に伸びているか
- 向いている読者:何となく「全部が目立つ」と感じている人
💡 手がかり2:指の腹でなでて、ざらつきを確かめる
小鼻や鼻筋を指の腹で軽くなぞり、ざらざらと引っかかる感じがあれば、出口に角栓がたまっている可能性があります。つるりと平らなら詰まりではありません。
- 見るポイント:爪は立てず、指の腹で軽く触れる
- 向いている読者:黒い点が見えるのに触るとなめらかな人
💡 手がかり3:頬を引き上げて、形の変化を見る
頬に指を添えて斜め上に軽く引き上げ、毛穴の形が丸く戻るなら、ハリの低下によるしずく形です。形が変わらず丸いままなら、皮脂による開きの可能性が高くなります。
- 見るポイント:引き上げる前後で、縦長の影が短くなるか
- 向いている読者:頬の毛穴が夕方に伸びて見える人
💡 手がかり4:洗顔の30分後に、もう一度見る
洗い上がりのつっぱりとともに、毛穴のまわりがちりめん状に見えるなら、乾燥による影です。保湿後に目立たなくなるなら、種類は「乾燥型」に近づきます。
- 見るポイント:保湿の前と後で影の濃さが変わるか
- 向いている読者:洗顔後に頬が粉をふく人
⚠️ 見分けるときに避けたいこと
- 拡大鏡や顔を近づけて、気になる点を1つずつ探し続ける
- 爪で触れたり、気になる点を押して中身を確かめる
- 顔全体を一つの種類だと決めつける
- メイクをした状態や疲れた夜に、一度の確認で結論を出す
毛穴の種類が違って見える理由を、路面の穴ぼこで考える
同じ「毛穴の悩み」でも、原因と見え方は種類ごとに異なります。道路にたとえると、整理がぐっと楽になります。
🛣️ 毛穴は、道路の穴ぼこに似ています
道路に穴ぼこがあるとき、原因はいくつか考えられます。穴に砂利が詰まっている、雨水がたまって丸く見える、周りの路面が沈んで穴が縦に伸びている、などです。
毛穴もこれと同じで、詰まり・皮脂・たるみ・乾燥のどれが主役かによって、見えている「穴ぼこ」の形が異なります。直し方も、種類ごとに違います。
🧱 黒い点は、酸化した皮脂と古い角質のかたまりです
小鼻の黒い点の多くは、皮脂と古い角質がまじって出口にたまり、空気にふれて黒っぽく見えているものです。泥の汚れが付いているのとは少し違います。
そのため洗顔だけで落とそうとすると、強くこするほど肌が乾き、皮脂がさらに増えて繰り返しやすくなります。見分けたうえで、やさしくゆるめるケアに切り替えるのが目安です。
🌞 光の角度で、同じ毛穴が別の顔になります
毛穴の見え方は、光の向きで大きく変わります。正面から当てると影が消え、横から当てると凹凸が強調されて、実際より目立ちます。
このため、見分けるときは光の向き・距離・時間帯をそろえることが肝心です。条件を固定すれば、先週との違いも比べやすくなります。
毛穴の種類を見分けるときの3つの落とし穴
🔎 鏡に顔を近づけて、探していませんか
拡大鏡を使うと、小さな点まで見えて、どれも詰まりのように思えてきませんか。
肌の表面は本来、細かな凹凸があるのが普通です。近づくほど凹凸が大きく見え、気にしなくてよい毛穴まで悩みに変わってしまいます。
その結果、必要以上に触ったり、強い洗顔を足したりして、肌のうるおいを失う悪循環に入ります。
見るときは30cmほど離れて、鏡の前に立つ時間は1分以内にとどめましょう。
🧵 白い糸状のものを、角栓だと思っていませんか
小鼻に白くて細い糸のようなものが見えると、角栓だと思って押し出したくなりますよね。
これは皮脂が毛穴の中に出てきている状態で、一定の量は誰の肌にもあるものです。押し出しても、数日でまた同じ形で見えてきます。
押し出す動きを繰り返すと、毛穴の縁が傷んで赤みが出やすくなります。
触らずに、洗顔を朝晩の2回に整えて、気になるときは週1回の温めるケアで様子を見てください。
🧩 顔全体を、一つの種類で決めていませんか
診断チャートで「あなたは詰まり型」と出ると、頬も額も同じケアでよいと思いませんか。
顔は部位ごとに皮脂量も水分量も違い、小鼻は詰まり、頬は乾燥やたるみが主役という混合型が多く見られます。
一つのケアで全部をまかなおうとすると、小鼻に合わせれば頬が乾き、頬に合わせれば小鼻が重くなります。
鼻まわり・頬・あごの3か所に分けてメモし、場所ごとにケアの強さを変えましょう。
毛穴の種類を見分ける、夜の実践4ステップ
特別な道具は要りません。入浴後の洗面所で、手順を決めておくと、毎回同じ条件で確認できます。
- ステップ1:洗顔後10分たち、素肌が落ち着いたころに鏡の前へ立つ
洗いたての肌は水分で光を反射し、実際より毛穴が小さく見えます。10分置いてから見るのが目安です。 - ステップ2:窓や照明の横に立ち、30cm離れて左右から光を当てる
右の頬、左の頬、小鼻の順に、それぞれ10秒ずつ見ます。影の形が丸いか、縦に伸びているかを確認します。 - ステップ3:指の腹で小鼻と頬を軽くなぞり、ざらつきの場所を覚える
爪は立てず、触る時間は片側5秒までです。引っかかる場所があれば、スマホで写真を残します。 - ステップ4:鼻まわり・頬・あごの3か所に分けて、種類を一言でメモする
「小鼻は詰まり、頬は乾燥」のように短く書きます。1週間後に同じ手順で見比べると、変化が分かります。
小鼻の黒い点やざらつきの正体を、日々のケアの順番まで含めて確かめたい方は、黒い点の正体を5つの手順で確かめる方法もあわせて読んでみてください。
毛穴の種類の見分け方に関するよくある質問
Q1. 毛穴の種類は全部で何種類ありますか?
決まった数があるわけではありませんが、この記事では詰まり・皮脂による開き・乾燥・ハリ低下によるたるみの4つに整理しました。実際はこれらが重なって見えます。
Q2. 黒ずみと毛穴の影は、どう区別しますか?
光を変えても色が残るなら、黒い点は角栓などによる色です。角度を変えると消えたり薄くなったりするなら、凹凸が作る影の可能性が高くなります。
Q3. 白い糸のようなものは取ったほうがいいですか?
押し出す必要はありません。皮脂は毛穴の中で常に作られているため、取っても同じ場所でまた見えます。触りすぎないほうが、毛穴の縁を傷めずに済みます。
Q4. 見分ける時間帯は、朝と夜でどちらがいいですか?
夜の入浴後がおすすめです。メイクや日焼け止めが落ちていて、一日の皮脂も落ち着いた状態で素肌を見られます。朝と比べると、時間の差も分かります。
Q5. 年齢で毛穴の種類は変わりますか?
変わりやすいです。若いうちは皮脂による開きや詰まりが主役で、年齢を重ねるにつれて、乾燥やハリの低下による縦長の毛穴が増えていく傾向があります。
Q6. 赤みや痛みのある毛穴も、同じ方法で見分けられますか?
赤みが強くヒリつきや痛みのある部分は、毛穴の種類を見分ける対象ではありません。無理に触らず、気になる場合は皮膚科などの専門医に相談してください。
Q7. 見分けたあと、まず何から始めればいいですか?
洗い方とうるおいの補い方を整えることが最初の一歩です。種類ごとの仕上げは、そのあとで一つずつ足していくほうが、肌の反応を確かめやすくなります。
まとめ:毛穴の種類は「離れて・横から・触って」確かめる
毛穴の悩みは、見分け方を変えるだけで整理しやすくなります。30cm離れて横から光を当て、指の腹で触り、場所ごとにメモする。この3つで、自分の毛穴の主役がはっきりします。
🌱 ちふゆのひとことメモ
鏡に顔がくっつくほど近づけて毛穴を見ては、全部が詰まりだと思い込み、小鼻を爪で押して赤くしたのが、以前の私の失敗でした。押したあとは余計に目立って、鏡を見るのがますますつらくなりました。
距離を取って窓の横で見たとき、詰まっているのは小鼻だけで、頬は乾いていただけだと分かりました。場所ごとに見分けてケアを変えたら、触りたくなる気持ちが自然に減りました。
見分け方が分かるだけで、毛穴との付き合い方は変わります。焦らず、今夜は鏡から一歩下がるところから試してみてくださいね。
🛁 Chocobraからの提案
見分けた結果、小鼻に「詰まり型」が混じっていたら、赤みやヒリつきのない日に限って、週1〜2回の夜のスペシャルケアを足してみてください。
- ステップ1:高粘度の温感ジェルを、湯上がりの小鼻にのせる
指で少量をのばし、体温でなじむまで待ちます。ざらつきがあった場所は、ここでやわらいだ状態をつくります。 - ステップ2:専用設計のシリコンブラシで、小鼻のきわを小さく動かす
小鼻専用シリコンブラシを、強く押しつけず円を描くように10回前後動かします。写真で残した場所だけを狙ってください。 - ステップ3:洗い流したあと、ビタミンC誘導体美容液を重ねる
ケア後のゆらぎやすい肌に、セラミドと果実エキスも配合された美容液をなじませて整えます。
種類を見分けるための1分の習慣と、場所を絞った週1回の小鼻ケアで、毛穴との距離感をつかんでいきましょう。


