とろみのある化粧水は、どのくらいの量を、どう手にとれば、ちゃんと使えているのでしょうか。
ボトルから出したとたんひんやり重たくて、顔にのせてもなかなかのびない。そんな戸惑いを感じたことはありませんか。
実は、量をけちって薄くのばすと、手と肌がこすれて、せっかくのとろみが活かせなくなります。
手のひらに500円玉くらいの量を出し、両手でそっと温めてから、顔全体を包むようにのせましょう。
📋 リッチローションを使う前の4つの確認ポイント
アルージェリッチローションは、とろみのある振り出しタイプの化粧水です。乾燥やかさつきが特に気になる人に向く質感を、使い方の面から4つ整理します。
公式の使用方法は、洗顔後に適量、500円玉くらいを手にとり、顔全体から首すじにかけてなじませるというものです。
少なすぎると手と肌がこすれやすくなるので、まず目安の量を出してみましょう。
ボトルから出したばかりの液は、室温で少し重たく感じることがあります。
両手をそっと合わせてから顔にのせると、のばしやすく感じます。
公式では、コットンを使う場合は、肌に刺激の少ない良質なコットンをすすめています。
力を入れず、肌の上を軽く滑らせるように使いましょう。
とろみのある化粧水は、肌表面に残るとメイクがよれやすくなります。
手のひらで押さえ、肌が手に吸い付くような感触になってから次のアイテムへ進みましょう。
量が足りないと、手のひらと肌がこすれてしまい、とろみのよさが伝わりません。
目安の量を守って、手のひらでなじませるのが基本です。ボトルを振る回数で量を決めず、手のひらの上で見て確かめましょう。
🔍 冷蔵庫のはちみつにたとえて、とろみの扱いを考える
とろみのある化粧水は、さらさらのタイプとは扱い方が少し違います。その違いを、3つの視点で考えてみましょう。
🍯 冷蔵庫のはちみつは、固くてのびない
冷蔵庫から出したばかりのはちみつは、固くてパンにのびませんよね。少し室温に置くか、手で温めると、ゆるんでのばしやすくなります。
リッチローションも、似たところがあります。ボトルから出した直後は少し重たく感じることがあるので、手のひらで温めてから顔にのせると、のびが変わります。寒い季節の朝は、特に差を感じやすいでしょう。
💧 リッチローションは、うるおいを重ねやすい処方
公式の紹介では、深いうるおいを感じるやわらかな肌に整える、乾燥やかさつきが特に気になる人向けの化粧水とされています。成分には、BGと濃グリセリンに加え、植物性スクワランや水添大豆リン脂質も含まれています。
ミストタイプと比べて、油性の成分が入っているのが特徴のひとつです。とろみの感じ方には個人差があるので、手のひらに出して確かめてください。
👐 手のひらは、いちばん身近な道具
コットンを使う方法もありますが、手のひらなら、肌に触れる力を自分で細かく調整できます。体温で液が少しゆるむので、のばしやすさにもつながります。
頬は広く、目もとや口まわりは軽く。場所によって手の当て方を変えると、必要な場所に、ちょうどよい量が届きます。指先は使わず、手のひらの付け根や指の腹で、そっと触れる程度で十分です。
⚠️ リッチローションの使い方でありがちな3つの落とし穴
とろみのある質感は、量や温度で使い心地が変わりやすいものです。見落としがちな3つの落とし穴を確認しておきましょう。
💸 量をけちって、薄くのばしていませんか?
ボトルから出す量が少ないと、顔全体にのばすうちに、すぐ足りなくなります。
すると、手が肌の上を引きずるような動きになり、摩擦を感じやすくなります。
摩擦はつっぱり感や、赤みのもとになりかねません。
公式の目安は、500円玉くらいの量です。まずは目安の量をとってみましょう。慣れてきたら、肌の調子を見て微調整してください。夏と冬でも、必要な量は少し変わります。
🧊 冷たいまま、顔に押しつけていませんか?
ボトルから出した液を、そのまま顔に置いてしまう人もいます。
手のひらで温める前だと、のびにくく、表面に残りやすくなります。
それが、ベタつきやよれの原因になることもあります。
両手を合わせて10秒ほど温めてから、頬、額、あごの順にのせましょう。
💅 朝の忙しい時間に、続けて下地へ進んでいませんか?
時間がない朝は、リッチローションを塗った直後に、下地を重ねてしまいがちです。
肌に液が残った状態だと、下地やファンデーションがよれやすくなります。
結果として、午後にメイクが崩れて、気分も落ち込みます。
手のひらで押さえ、少し待ってから次へ進みましょう。朝はべたつくときだけ量を少し減らしても構いません。待つ間に髪を整えるなど、時間の使い方を決めておくと慌てません。
👣 とろみをなじませる、使い方4ステップ
朝晩の洗顔後に使える、リッチローションの基本の流れです。量と温め方を中心に、4つのステップに整理しました。
- ステップ1:洗顔のあと、顔の水滴をタオルにあずける
ゴシゴシ拭かず、タオルをそっと当てて水滴だけを吸わせます。肌が乾ききる前に次へ進みます。 - ステップ2:500円玉くらいの量を手にとり、両手で温める
ボトルを振って出し、手のひらで両手を合わせます。10秒ほどで、とろみがゆるんでのばしやすくなります。 - ステップ3:頬から額、あご、首すじの順にのせる
広い場所から先にのせ、こすらずに手のひら全体で包みます。首すじまで広げてください。 - ステップ4:手のひらで押さえて、乳液かクリームで仕上げる
吸い付くような感触になるまで押さえてから、乾燥が気になる日は乳液やクリームを重ねます。
朝はべたつくときだけ量を少し減らし、ステップ4を短めにすると、メイク前にも使いやすくなります。夜は、ゆっくり時間をかけて押さえましょう。入浴後は肌が温まっているので、体温との相性もよい時間帯です。
コットンで使う場合は、コットンにたっぷり含ませてから、力を入れずに肌を滑らせます。使ったあとは、手のひらで軽く押さえて仕上げます。
❓ リッチローションの使い方のよくある質問
リッチローションの使い方で、よく挙がる疑問に答えます。
Q1. 1回に使う量は、どのくらいですか?
公式の使用方法では、500円玉くらいの量を手にとり、顔全体から首すじにかけてなじませるとされています。まずは目安の量で試してください。
Q2. ボトルから出すとき、コツはありますか?
振り出しタイプなので、ボトルを傾けて軽く振ると出ます。手のひらに出したら、すぐキャップを閉めて、口まわりの液を拭き取りましょう。
Q3. 朝、化粧をする前の肌にも使えますか?
使えます。ただし、べたつく日は量を少し減らし、手のひらでよく押さえてから、次のアイテムへ進むのがおすすめです。
Q4. コットンを使ってもいいですか?
公式では、使う場合は肌に刺激の少ない良質なコットンをすすめています。力を入れずに、肌の上を滑らせるように使ってください。
Q5. ベタつきを感じたら、どうしますか?
量が多い可能性があります。次の日から少しずつ減らし、手のひらで押さえる時間を長くしてみましょう。
Q6. 使うと赤みが出たら、どうしますか?
使用をやめて、様子を見てください。赤みやかゆみが続くときは、皮ふ科専門医に相談しましょう。
Q7. 目もとや口まわりにも使えますか?
顔全体から首すじにかけて使うと案内されています。目に入らないように気をつけ、入った場合は水かぬるま湯で洗い流してください。
Q8. ほかの化粧水と重ねてもよいですか?
重ねることはできますが、とろみがあるぶん、重ねるとベタつきやすくなります。基本はリッチローション1つにして、足りないときは乳液やクリームを足してください。
📘 まとめ
アルージェリッチローションは、500円玉くらいの量を温めてのせ、手のひらで押さえるだけで、使い心地が変わります。
覚えておきたいのは、量をけちらず、手で温めてから、こすらずに包み込むこと。気になる症状があるときは、使用を控えて、専門医に相談してください。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、リッチな化粧水がもったいなくて、少量を手の甲にとって、薄く顔にのばしていました。
のびが悪くて何度もこすっているうちに、頬が赤くなり、かえってつっぱるようになったのです。思い切って目安の量を出し、手のひらで温めてのせるようにしたら、こすらなくても全体にのばせるようになりました。
量を守ることは、肌に触れる力をやわらげることでもあります。毎日の手のひらの動きを、少しだけ丁寧にしてみてくださいね。
🛁 Chocobraからの提案
乾燥や肌荒れが落ち着いて、赤みがないときに、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして、お風呂の時間に取り入れてみてはいかがでしょうか。
🧴 温感マッサージジェルを湯上がりの小鼻になじませ、ほんのり温まる感触で毛穴まわりをやさしくゆるめ
🪥 高密度シリコンブラシで、リッチローションと同じく力を入れすぎず、小さな円を描いて動かし
💧 ビタミンC誘導体美容液を洗い流した小鼻にのせて、ケア後の肌を整えます。
顔全体はとろみのローションで包み、小鼻は週に1度のスペシャルケアで整える。役割を分けるのがコツです。


