アイクリームとフェイスクリーム、どっちを先に塗るのが正解なんだろう。
朝と夜で位置も変わるのか、化粧水のあとで毎回手が止まり、なんとなくの順番になっていませんか。
実は、洗顔直後に塗ったり、朝にたっぷり塗ってすぐ日焼け止めを重ねたりすると、ヨレやすくなります。
今夜は化粧水と美容液のあとに、アイクリームを目もとへ、残った手でフェイスクリームを顔全体へ重ねてみましょう。
📋 順番で迷いやすい4つの場面を整理
ドクター バーバラ シュトゥルムのフェイスクリームは、時間帯と重ねるアイテムで置き場所の考え方が少し変わります。自分に近い場面から読んでください。
洗顔、化粧水、美容液の順で整えた肌に、適量を手に取って顔全体へ重ねます。
製品の使い方にも、化粧水や美容液で整えた肌に使う流れが示されています。
朝は夜より薄めに伸ばし、手のひらで軽く押さえてから日焼け止めへ進みます。
重ねる前に1分ほど置くだけで、肌の上でのヨレ方が変わってきます。
アイクリームの表示に順番の指定があれば、そちらが最優先です。
指定がない場合の考え方としては、目もとを先に済ませ、その後で顔全体へ広げる並びが扱いやすくなります。目もとは皮膚が薄いので、量は米粒ほどから始めましょう。
とろみの軽い美容液を先に、重めの質感のものを後にします。
クリームはその全部が終わったあと、最後に置きましょう。
先に油分を含むクリームを置くと、後から重ねる化粧水の水分がなじみにくくなります。
大事なアイテムほど、順番の最後に置いてください。
🔍 クリームを最後に置く理由を、暮らしの場面で考える
順番を丸暗記するより、「なぜその並びなのか」が一度つかめると、アイテムが増えても迷わなくなります。身近な場面で3つに分けて見ていきます。
🧥 セーターの上にコートを着るのと同じ
冬の朝、先にコートを着てからセーターを着ようとしても、袖が通らず形も崩れてしまいますよね。
温かさを逃がさないためのコートは、いちばん外側で初めて役目を果たします。
お肌も同じです。化粧水や美容液が中に着るセーター、フェイスクリームが外に羽織るコートの役目。
先に羽織ってしまうと順番が逆になり、あとから重ねる化粧水や美容液が扱いにくくなります。
🌱 植木鉢に水をやってから、土の表面を覆う
鉢植えに水をやる前に、土の表面を敷き材でびっしり覆ってしまったら、水が土に届きにくくなります。
先に水をやり、そのあとで表面を覆う順番だから、鉢の中の湿り気が保たれるのです。
洗顔後の肌に化粧水と美容液で水分を与え、最後にクリームで表面を整える流れは、この水やりの順番に似ています。
フェイスクリームにはスベリヒユエキスなどが配合されていますが、順番の考え方はどのクリームにも共通です。
⏱️ 壁のペンキと同じで、乾く前に重ねるとムラになる
壁にペンキを塗った直後に次の色を重ねると、境目がにじんで、仕上がりがまだらになりますよね。
朝のスキンケアでクリームのすぐ上に日焼け止めを重ねるのも、これに近い状況です。
だから、クリームをなじませたあとに1分ほど待つ時間をつくります。
手の動きを止めて待つだけの時間ですが、ここがヨレを減らす分かれ道になります。
⚠️ 順番まわりでやりがちな3つの落とし穴
順番を知っていても、毎日の忙しさのなかでつい崩れてしまうのが、この3つです。
📌 洗顔後すぐに、水気が残る顔へ塗っていませんか?
化粧水を省いて、洗顔したままの顔にクリームだけ塗っていませんか。
クリームは油分を含むため、先に置くと、後から使いたい化粧水や美容液が重なりにくくなります。
その結果、塗った直後はしっとりしても、夕方に頬だけつっぱる日が出てきます。
洗顔後は、まず化粧水と美容液で水分を整えてから、クリームを手に取りましょう。
📌 朝、塗ったそばから日焼け止めを重ねていませんか?
出かける前の数分で、クリームと日焼け止めを続けて重ねていませんか。
どちらも肌の上に膜を作るタイプなので、間を置かないと、境目で混ざり合ってヨレることがあります。
ヨレた状態で上からメイクを重ねると、小鼻や口元に消しゴムのカスのようなモロモロが出やすくなります。
クリームのあとは1分ほど待ち、手のひらで軽く押さえてから日焼け止めへ進むのがおすすめです。
📌 目もとのきわまで、同じ量で伸ばしていませんか?
顔全体と同じ厚みで、まぶたのきわや目頭まで伸ばしていませんか。
目もとの皮膚は頬よりも薄いため、同じ量を重ねると、重たく感じたり、擦れたりすることがあります。
目がしみたり、まぶたが重く感じたりすると、毎日のケアそのものが嫌になってしまいます。
目もとは手に残った少量を、指の腹でそっと置く程度にして、目のきわは避けましょう。
👣 朝と夜で変える、クリームの4ステップ
夜は丁寧に、朝は軽くが基本の考え方です。ここでは、夜の流れを軸に説明します。
- ステップ1:化粧水と美容液のあと、手のひらを軽く拭う
水気が手に残ったままだと量が測りにくいので、タオルで軽く押さえてから容器に触れます。 - ステップ2:パール粒1個分を目安に、手のひらで10秒ほど温める
両手を合わせて、体温でなじみやすくします。量は肌の様子を見ながら、少量から調整しましょう。 - ステップ3:頬、額、あごの順に、内側から外側へ包み込む
擦らず、手のひら全体で肌に重みを預けるように、ゆっくり置いていきます。 - ステップ4:目のまわりと首を、手に残った分で仕上げる
使い方には目のまわりから首にかけて塗る流れが示されています。朝は薄めに伸ばし、1分置いてから日焼け止めへ。
手のひらで温めている10秒は、スマホを見ずに深呼吸の時間にしてみてください。気持ちが落ち着くと、擦らずに包み込む動きが自然にできます。
夜と朝で量が違っても、並びは変わりません。迷ったら、少なめに塗ってから足していく順番にすると、塗りすぎを防げます。
❓ フェイスクリームの順番でよくある質問
順番や置き場所について、特に迷いやすい疑問を、場面ごとに整理しました。
Q1. アイクリームとフェイスクリーム、どちらが先ですか?
アイクリームの表示に順番の指定があれば、それを優先します。指定がなければ、目もとを先に済ませてから顔全体へ広げる並びが、手が迷わず扱いやすい方法です。
Q2. 朝もフェイスクリームを使っていいですか?
使えます。夜よりも薄めに伸ばし、重ねたあとに1分ほど待ってから日焼け止めに進みます。べたつくと感じる日は、量を減らして様子を見ましょう。
Q3. 化粧水だけでクリームを使ってもいいですか?
洗顔後に化粧水だけで整えた肌に、そのまま使う日があっても構いません。忙しい夜は、その流れでも十分に成り立ちます。ゆとりのある日に、美容液を足せば大丈夫です。
Q4. ビタミンC系の美容液と一緒に使うときの位置は?
水っぽいテクスチャーの美容液は、クリームより先に置きます。肌に赤みやヒリつきを感じたら、新しいアイテムの追加は控えて、いつものケアに戻してください。
Q5. 日中に乾燥を感じたとき、上から足してもいいですか?
メイクの上から重ねるとヨレやすくなるので、ティッシュで軽く押さえてから、ごく少量を指先にとって乾く部分だけに置きます。顔全体への塗り直しは避けましょう。
Q6. 塗る順番を、肌の調子で変えてもいいですか?
順番は同じまま、量で調整するのがおすすめです。乾く日は美容液を丁寧に、ゆらぐ日は新しいアイテムを足さず、いつもの量に戻して様子を見てください。
Q7. 塗った夜に頬がヒリっとしたら、続けてもいいですか?
その日は使用を控え、肌が落ち着くのをしばらく待ちます。数日たっても引かないとき、症状が強まるときは、皮膚科にかかって相談しましょう。
Q8. 使う量は、毎回同じでなくてもいいですか?
季節や肌の状態で変わって構いません。ただし、足すときは一度に増やさず、少量ずつ重ねるほうが、塗りすぎやベタつきに気づきやすくなります。表示の使用方法も合わせて確認してください。
📘 まとめ
フェイスクリームは、化粧水と美容液で整えたあとの、最後の一手に置きます。朝は日焼け止めの前に1分待つ、目もとは先に少量、この2点を足せば、迷う場面はほぼ片付きます。
水分を整えてからクリーム、朝は1分待ってから日焼け止め。この並びを、毎日の固定ルールにしましょう。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、せっかくのクリームだからと、洗顔したての顔に真っ先に塗って、そのあとで化粧水を重ねていました。夕方になると頬だけがつっぱって、どうしてか分からないまま、毎日のように悩んでいました。
ある日、水分を整えてから最後にクリームを置く順番に入れ替えてみたら、夕方の頬のつっぱりが気にならなくなりました。道具が悪かったのではなく、並べる順番が合っていなかったのだと気づきました。
今日からの順番は、ほんの小さな入れ替えです。迷う夜があっても、焦らなくて大丈夫ですよ。
🛁 Chocobraからの提案
毎日のクリームの順番が落ち着いたら、肌荒れや赤みが落ち着いている日の夜に、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして、湯上がりの流れに加えてみてはいかがでしょうか。
🧴 温感マッサージジェルで、クリームの前の小鼻まわりをほんのり温めて、汚れをなじませてゆるめ
🪥 高密度シリコンブラシで、小鼻の脇を円を描くように、軽い力でなでるように動かし
💧 ビタミンC誘導体美容液で、洗い流したあとの肌に少量のせて、クリームへ進む前に整えます。
小鼻のケアを湯上がりに加えれば、クリームまでの流れも変わらず続けられます。


