ラチェスカのクリアシート、洗顔料やリムーバーと一緒に使っていいの?組み合わせ方が分からず、手が止まりますよね。
1品5役と聞くと、ほかに何も要らない気もして、かえって迷ってしまうものです。
ただ、役割が多いぶん、あれもこれもと重ねると、かえって肌がこすれやすくなることもあります。
併用するなら、落ちにくい目元だけリムーバーを足し、あとはシートで整えて、保湿まで続けましょう。
📋 ラチェスカ クリアと組み合わせたい4つのアイテム
クリアは、メイク落とし、毛穴洗浄、洗顔、角質ケア、化粧水効果を1枚で担うシートです。重ねるアイテムごとに、目安をまとめました。
ウォータープルーフマスカラなど落ちにくいポイントメイクには、別売りのアイメイクアップリムーバーを使うよう案内されています。
リムーバーで目元を先に済ませ、残りの顔全体をシートで拭きましょう。
洗い流さずに次のスキンケアへ進める使い方が案内されていますが、肌の調子や好みで洗顔料を重ねる日があっても構いません。
その場合は、シートのあとにぬるま湯で、泡をやさしく転がして洗い流します。
拭き取りのあとは、化粧水と乳液で保湿を重ねる流れが基本です。
シートに化粧水効果があるとされていますが、保湿を省かず、そのあとのケアを続けると肌が落ち着きやすくなります。
シートの表示成分には、ビタミンC誘導体のリン酸アスコルビルMgが並んでいます。
拭き取りで使うので肌に残る量は多くなく、美容液を使うなら、拭いたあとの保湿の段階で重ねましょう。
シートにも角質ケアの役割があるため、同じ日に重ねると、刺激が強まるおそれがあります。
角質ケアは、1日に1つまでと決めて、肌の様子を見ながら調整しましょう。
🧺 洗濯の洗剤と柔軟剤に学ぶ、重ねすぎない考え方
アイテムを重ねる感覚は、洗濯で洗剤と柔軟剤を使い分ける感覚とよく似ています。3つの視点で整理します。
🧼 洗剤は、量が多いほど良いわけではない
洗濯のとき、洗剤をたくさん入れれば、よく落ちると思いがちですよね。
ところが入れすぎると、すすぎきれずに残り、衣類がごわつく原因になります。
シートも同じで、1枚で足りるところに2枚、3枚と重ねても、落ち方はあまり変わりません。
かえって肌をこする回数だけが増えてしまうので、1枚を丁寧に使い切りましょう。足りないと感じたときは、枚数を増やす前に、当てて待つ時間を延ばしてみてください。
🌸 柔軟剤は、仕上げに足すもの
柔軟剤は、洗い終わったあとの仕上げに、やわらかさを足す役割です。
洗剤と同時に、大量に混ぜるものではありません。
スキンケアの化粧水や乳液も、拭き取りのあとの仕上げ役です。
シートで整えた肌に、うるおいを足していくと、洗い上がりのつっぱりを感じにくくなります。仕上げ役を省かないことが、翌朝の肌触りを左右します。
👕 衣類の素材に合わせて、洗い方を変える
デリケートな衣類は、ネットに入れて弱い水流で洗いますよね。
素材に合わせて洗い方を変えるのは、自然なことです。
肌も、その日の調子に合わせて、組み合わせを変えて構いません。
揺らいでいる日は、シートだけで済ませるなど、アイテムを減らす判断も大切です。減らした日の肌の様子を覚えておくと、自分に合う組み合わせが見えてきます。
⚠️ 重ねすぎでやりがちな3つの落とし穴
丁寧に重ねるつもりが、肌の負担を増やす場合があります。次の3つを確かめてください。
📖 目元も、シートだけで落としきろうとしていませんか?
ウォータープルーフのマスカラも、シートで何度も往復していませんか?
目元の皮膚はうすいので、何度もこすると、摩擦が重なって赤みが出やすくなります。
その結果、まつ毛のまわりが赤くなったり、くすんで見えたりすることがあります。
落ちにくい目元は、先に別売りのリムーバーを使い、シートは顔全体に絞りましょう。
🧴 角質ケアを、いくつも同じ日に重ねていませんか?
毛穴が気になる日に、シートのあとにピーリングも使っていませんか?
クリアは角質ケアの役割も持っているので、さらに重ねると、肌が乾燥しやすくなります。
その結果、ヒリつきやつっぱりが出て、かえって毛穴が目立つ状態になることもあります。
角質ケアは、1日に1つだけ。ほかのアイテムは、休ませる日をつくりましょう。
🔄 シートのあと、洗顔までして肌が乾いていませんか?
念のためと、毎晩シートのあとに洗顔料まで使っていませんか?
拭き取りと洗顔を毎晩重ねると、うるおいを保つ成分まで落としすぎてしまうことがあります。
その結果、保湿してもすぐに乾いてしまい、翌朝のつっぱりにつながります。
洗顔は、メイクが濃い日や肌が汚れた日に絞り、普段はシートと保湿で整えましょう。洗顔を休む日をつくると、肌の乾燥を感じる夜が減っていきます。
👣 組み合わせを失敗しにくくする4ステップ
夜のスキンケアの流れです。目元のメイクが濃い日を想定した、基本の組み合わせです。
- ステップ1:目元のポイントメイクは、リムーバーで先に落とす
コットンにリムーバーを含ませ、まぶたに数秒のせてから、そっと横にすべらせます。 - ステップ2:ラチェスカ クリアを4つ折りにして、顔全体を1方向に拭く
面を替えながら、頬、額、鼻、あごの順に進めます。色がつかなくなったら終えてください。 - ステップ3:洗顔料を使う日だけ、ぬるま湯で泡洗顔を重ねる
毎晩ではなく、メイクが濃い日や、汗をかいた日などに絞ります。泡をのせて、こすらず流します。すすぎは、ぬるま湯で20回ほどを目安に、生え際まで丁寧に行いましょう。 - ステップ4:化粧水、美容液、乳液の順で、保湿を重ねる
手のひらで包み込むように、ゆっくり押さえながらなじませ、乾く前に仕上げましょう。
洗顔料を使う日は、シートの拭き取りを軽めにして、洗顔で仕上げる配分にします。
あれもこれもではなく、その日の肌とメイクに合わせて、アイテムを選ぶのがコツです。選んだ組み合わせを1週間続けて、朝の肌触りで合うかどうかを確かめましょう。
❓ シートの併用についてのよくある質問
Q1. シートと洗顔料は、毎晩どちらも使うべきですか?
毎晩の併用が必須というわけではありません。洗い流さず次の工程に進める使い方が案内されているので、肌の調子に合わせて、洗顔料を使う日を選びましょう。
Q2. アイメイクアップリムーバーは、必ず必要ですか?
ウォータープルーフなど落ちにくいポイントメイクの日に使うよう案内されています。薄いメイクの日は、シートだけで足りる場合もあります。
Q3. ビタミンC誘導体の美容液と、一緒に使ってもいいですか?
シート自体にもビタミンC誘導体が表示されていますが、拭き取りなので、美容液は拭いたあとの保湿の段階で重ねられます。初めての美容液は、少量から試してください。
Q4. ピーリングやスクラブと同じ日に使ってもいいですか?
シートにも角質ケアの役割があるため、同じ日に重ねるのは控えめにしましょう。肌の様子を見ながら、1日に1つまでに絞ると安心です。
Q5. 日焼け止めを落とす日は、シートだけで足りますか?
軽めの日焼け止めなら、シートで落とせる場合があります。落ちにくいと感じる日は、洗顔料を足して、泡でやさしく流してください。
Q6. 化粧水は、シートのあとにも必要ですか?
シートに化粧水効果があるとされていますが、拭き取り後は水分が取れやすいため、化粧水と乳液まで続けるのが安心です。
Q7. 併用して、肌が荒れてしまったらどうすればいいですか?
重ねているアイテムを減らし、使い慣れた保湿だけにして、肌を休ませましょう。落ち着かない日が数日続くなら、皮膚科に相談してみましょう。
📘 まとめ
ラチェスカ クリアの併用で大切なのは、落ちにくい目元だけリムーバーを足すこと、洗顔や角質ケアを重ねすぎないこと、拭いたあとは保湿まで続けることの3つです。
1品5役のシートは、足すより引く意識で使うと、肌への負担が減ります。
今夜は、目元だけリムーバーで先に落とすところから、始めてみてください。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、シートで拭いたあとに、さらにクレンジング、洗顔料、ピーリングまで全部重ねて、何かをしたつもりになっていました。翌朝は決まって、頬が粉をふいてつっぱっていました。
あるとき、目元だけリムーバー、あとはシートと保湿だけにしてみたら、朝の肌触りがまるで違いました。肌に必要なのは、重ねる量ではなく、引く勇気だったのだと気づきました。
つい足したくなる夜こそ、手を止めてみてくださいね。減らすケアも、立派なスキンケアです。
🛁 Chocobraからの提案
シートと保湿の流れが整ってきたら、肌が落ち着いているときの週1〜2回、摩擦を避けた小鼻ケアを組み込んでみませんか。
🧴 温感ジェルで、シートで拭いたあとの小鼻にのばして、ざらつきを手早くゆるめるようになじませ
🪥 小鼻専用シリコンブラシで、角質ケアを重ねる代わりに、ジェルの上から小さく動かして肌当たりを抑え
💧 ビタミンC誘導体美容液で、洗い流したあとの小鼻に少量を重ね、乾く前に整えます。
併用は、足し算ではなく役割分担です。シートで日々を整え、小鼻のケアは週に一度のごほうびに。


