資生堂のエッセンスローション、オイデルミンです。
「美容液の前と後どちらに塗るべきか」「導入液との違いは何か」と重ね順に迷う声も少なくありません。
化粧液という特別な位置づけを正しく理解することで、後に続けるコスメのなじみを感じやすくなります。
今回はオイデルミンエッセンスローションの基本の使用順序と、スキンケアの流れを丁寧に解説します。
肌状態や時間帯に合わせて選ぶオイデルミン配置パターン5選
SHISEIDO オイデルミン エッセンスローションは、洗顔後の無防備な素肌へ真っ先にうるおいを届けるファーストステップとして使いやすい化粧液です。
洗顔直後にオイデルミンで水分を補い、その直後にアルティミューン美容液を重ねます。みずみずしい化粧液が美容液をなじませやすい土台になります。
・おすすめ:乾燥やくすみが気になり、エイジングケアを丁寧に始めたい方。
朝は洗顔後に本品を丁寧になじませ、美容液を省いて直接乳液または日中用クリームを重ねます。重さを出さずにうるおいを守ります。
・おすすめ:忙しい朝に手早く保湿し、ファンデーションののりを整えたいとき。
角質のゴワつきが気になる夜は、角質ケアローションで肌表面を整えた直後に本品を投入します。表面が整った肌へ、化粧液の水分をなじませます。
・おすすめ:小鼻や顎のざらつきが気になり、スキンケアのなじみを整えたい夜。
乾燥が深刻な季節は、本品で土台を作った後に美白やハリケアのセラムを重ね、最後に高保湿クリームでフタをします。うるおいを逃がしにくくして翌朝に備えます。
・おすすめ:暖房による乾燥やつっぱりが気になり、うるおいを守りたい夜。
油分を含む乳液や粘度の高い美容液を先に塗ってしまうと、油膜が先に張られてしまい、後から重ねる水溶性化粧液がなじみにくくなります。
・注意点:必ず洗顔直後の清潔な肌、またはサラサラした導入液の直後に本品を配置してください。
オイデルミンを先に塗る順番の考え方
なぜオイデルミンをスキンケアの最初に配置するのか、重ね方の考え方から整理します。
乾いた水田に水を引く灌漑のように!肌を整える先行塗布の考え方
干からびてひび割れた水田に肥料を撒いても、土壌が硬ければ栄養は浸透せず表面を流れてしまいます。まず水門を開けて水を行き渡らせ、土を柔らかくほぐすことが先決です。
洗顔後の大人の肌にも、この水田に通じる考え方があります。先にオイデルミンで水分を補うことで、肌がやわらいだ状態に整えます。
水路が行き渡った水田のように、先に肌がうるおっていると、後から重ねる高機能美容液をなじませやすくなります。
先に水分を補うことで後続のケアを整える考え方
化粧水や化粧液は、洗顔後の肌に最初に水分を補うためのステップです。
洗顔直後にオイデルミンをなじませると、乾きやすい肌をうるおいで整えやすくなります。
その後にアルティミューンなどの美容液を重ねることで、ステップごとの役割がはっきりします。成分や働きの詳細は、製品の表示で確認してください。
水分から油分へ重ねる順番の考え方
スキンケアの基本は、水分の多いものから油分の多いものへ順に重ねることです。
オイデルミンはとろみがありますが、水分を補う化粧液です。乳液やクリームの前に使うことで、肌をうるおいで満たしてから油分で覆えます。
この順序を守ることで、水分と油分が重なり、乾燥を感じにくい状態に整えます。
見直したい!オイデルミン使用順序の3つの習慣
使う順番を間違えると、化粧液の使い心地を十分に感じられません。見直したい3つの習慣を確認しましょう。
落とし穴1: アルティミューン美容液を先に塗ってから化粧液を重ねる逆転
「美容液の方が高価だから洗顔直後に塗ろう」と、アルティミューンを塗った後にオイデルミンを重ねていませんか?
美容液の成分が先に定着すると、後から重ねる化粧液のみずみずしい水分が肌表面で浮き上がり、なじみにくくなってしまいます。
化粧液であるオイデルミンで水分を補ってから、美容液へ進みましょう。使い方は製品の表示にも従ってください。
『洗顔後はまずオイデルミンで肌を整えてから美容液を重ねるのが鉄則』です。
落とし穴2: オイル美容液を洗顔直後にたっぷり塗って水分を弾く罠
ブースター代わりに重たい美容オイルを洗顔後すぐ顔全体へ塗りたくっていませんか?
強力な油膜が肌表面に張られてしまうと、オイデルミンの水分が油分に弾かれて、なじみにくくなります。
オイルを使うならサラサラの導入専用品にするか、オイデルミンで水分を満たした後に使いましょう。
『油分の強いオイルはオイデルミンで水分を満たした後に投入するのが鉄則』です。
落とし穴3: 化粧液が馴染みきる前に慌ててクリームを塗り込む焦り
時短を狙い、オイデルミンのとろみが肌の上で濡れている状態のまま急いでクリームを擦り込んでいませんか?
化粧液の水分とクリームの油分が混ざり合って白く濁り、表面のベタつきやモロモロにつながることがあります。
手のひらで優しくハンドプレスし、肌がもっちり吸いつく感触を確かめてからクリームへと進みましょう。
『化粧液がなじんでもっちり落ち着くのを確認するのが鉄則』です。
基本の使い方を整える実践フロー4段階
オイデルミンを先に使うことで、後に続けるアイテムをなじませやすくする基本手順です。
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朝晩の洗顔直後の清潔な手のひらに500円硬貨大を目安に出す
洗顔を終えて水分を優しく吸い取った直後、手のひらのくぼみへ十分な量を受け止めます。 -
両の手のひらをそっと合わせ体温で化粧液を温める
激しく擦り合わせず、手のぬくもりをじんわり伝えることで、とろみが柔らかく緩んで、肌になじませやすくなります。 -
乾燥しやすい両頬から額・フェイスラインへ面で優しく密着させる
手のひら全体を使い、広い面から優しく押し当てます。小鼻のキワは指の腹でそっと触れて整えます。 -
肌がもっちり吸いついたらアルティミューン美容液を重ねる
肌になじんだことを確認した後、間髪入れずに美容液を重ねることで、うるおいを重ねる流れがつくれます。
オイデルミンの順番に関するよくある質問FAQ
毎日の使用手順について、読者から多く寄せられる質問に回答します。
Q1. オイデルミンとアルティミューン美容液は、どちらを先に塗る順番が正しいですか?
A. オイデルミン(化粧液)が先、アルティミューン(美容液)が後です。化粧液で水分を補ってから美容液を重ねるのが基本の流れです。使い方は製品の表示も確認してください。
Q2. 他社メーカーの導入美容液(導入乳液など)とオイデルミンを併用する場合の順序は?
A. 洗顔後すぐ使う先行導入液がある場合は、導入液 ➔ オイデルミン ➔ 美容液 ➔ クリームの順で重ねてください。
Q3. 朝のメイク前、オイデルミンだけで乳液を省いて仕上げても良いですか?
A. オイデルミンは化粧液ですので、水分の蒸発を防ぐために、軽やかな乳液や日中用クリームでフタをするのがおすすめです。
Q4. シートマスクを使う日、オイデルミンはマスクの前と後どちらに使いますか?
A. 製品の表示を確認し、基本は化粧液をなじませた後にシートマスクを乗せます。シートマスクの使用時間は、マスクの表示に従ってください。
Q5. 拭き取り化粧水とオイデルミンを組み合わせる場合の順番はどうなりますか?
A. 洗顔 ➔ 拭き取り化粧水(角質オフ)➔ オイデルミン(水分チャージ)➔ 美容液の順で重ねるのが基本の流れです。
Q6. 夜のお手入れで、オイデルミンの後にクリームへ直行しても大丈夫ですか?
A. はい、美容液を省いてオイデルミンの後に直接クリームを重ねるシンプルステップでも、うるおいを保ちやすくなります。肌の状態を見て、足りなければクリームの量を調整してください。
まとめ:正しい順番でオイデルミンを使いこなす
SHISEIDO オイデルミン エッセンスローションは、洗顔直後のまっさらな肌へ最初に届けることで、使いやすさを感じやすい化粧液です。
「洗顔直後に水分を補う」「もっちり馴染んでから美容液へ」「油分フタを忘れない」という基本を守るだけで、毎日のスキンケアが整いやすくなります。
毎日の丁寧な重ね塗りを楽しみながら、うるおいのある素肌をじっくりと育んでいきましょう。
ちふゆのひとことメモ
オイデルミンを使い始めた当初、私は「高級な美容液を一番先に塗った方が効きそう」と思い込み、アルティミューンを先に塗ってからオイデルミンをつけていました。
しかし化粧液が肌の上でツルツル滑ってなかなか馴染まず、「なぜこんなに評価が高いのだろう」と首を傾げていたのです。
使用手順を見直して「オイデルミンが先、美容液が後」だと気づき、順番を正した日のことは今でも覚えています。
化粧液がなじみやすくなり、その後の美容液も密着しやすく感じられて、翌朝の肌にハリを感じたのです。
正しい順番を守るだけで、コスメの使い心地は大きく変わります。ぜひ今夜のお手入れから、黄金ステップを実感してくださいね。
Chocobraからの提案
オイデルミンによる先行保湿で素肌のコンディションが整い、赤みや違和感が落ち着いたら、週1回のスペシャルケアとして小鼻のお手入れを試してみてはいかがでしょうか。
角質層がしなやかに整った素肌だからこそ、肌に負担をかけない範囲で小鼻まわりの皮脂汚れを穏やかに洗い流し、清潔感を保ちます。
・温感ジェルのなめらかな温感が、小鼻のキワにたまった皮脂汚れをやさしくゆるめます。
・専用シリコンブラシのしなやかな当たりが、小鼻の起伏に沿って動き、浮き上がった皮脂をそっと流します。
・ビタミンC誘導体美容液が、洗い流した清潔な肌へなじみ、うるおいを与えてキメを整えます。
SHISEIDOのローション習慣と休日の丁寧な小鼻ケアを組み合わせて、なめらかな素肌を育んでいきましょう。


