エビス化粧品の「ピュア 5R クリーム」は、手持ちの美容液や化粧水と併用しても大丈夫なのでしょうか。
レチノール入りのクリームだけに、一緒に使うと刺激が強まる成分がないか気になりますよね。
実は化粧水や乳液のあとに重ねる使い方が基本で、他社レチノールや強い酸との同時使いは控え、保湿アイテムと組み合わせるのがおすすめです。
ここではピュア 5R クリームと併用する際の相性とコツを解説します。
🎯 ピュア 5R クリームと組み合わせたい併用パターン4選とNG例
水溶性のビタミンC誘導体美容液で肌を整えたあと、乳液を挟んで最後に本品を重ねる組み合わせです。
- 本品にもリン酸アスコルビルMgやトコフェロールが配合されている
- 高濃度のビタミンC美容液でピリピリしやすい方は、朝と夜で使うものを分ける
レチノール使用中は乾燥を感じることがあるため、保湿力のあるセラミド乳液のあとに本品を重ねる方法です。
- セラミド乳液で肌を整えてから、目元や口元へ本品を優しく置く
- 使い始めは、カサつきの様子を見ながら量と頻度を決める
本品にも配合されているナイアシンアミドやツボクサエキス(CICA)を含む化粧水をベースに使い、統一感を持たせる組み合わせです。
- ゆらぎやすい肌をローションで整えてから、本品を重ねる
- 本品にもナイアシンアミドやツボクサエキスが配合されているため、化粧水と成分が重なる点を確認できる
朝のお手入れで本品を使う際に、併用するのが紫外線カット効果のある化粧品です。
- 本品を塗って少し置いたあと、SPF・PA値のある日焼け止めを必ず重ねる
- 朝に使う日は、日焼け止めまでをひと続きの手順にする
すでにレチノール類が入っているため、別のレチノール美容液を重ねたり強い酸で角質ケアをしたりすると負担になりやすくなります。
- スクラブ洗顔や酵素洗顔、拭き取りピーリングを行った直後の夜はお休みする
- 赤みやヒリつきが出た場合は併用を止め、ワセリンや低刺激乳液のみで保護する
🔬 ピュア 5R クリームと併用するときに知っておきたいこと
1. 本品にすでに含まれている成分
レチノール化粧品を他アイテムと合わせる際は、「役割が重なる成分を足しすぎないこと」と「うるおいを補うこと」が大切です。
本品にはレチノール、リノール酸レチノール、パルミチン酸レチノール、水添レチノールとバクチオールが配合されています。
さらにリン酸アスコルビルMg、トコフェロール、ナイアシンアミド、ツボクサエキス、ドクダミエキス、ペプチドも含まれているため、外から足すなら、シンプルな水分補給とセラミド保湿を中心に考えるとよいでしょう。
2. 公式ページに記載のある無添加の範囲
合成香料やタール系色素などを使っていない点は、公式ページにも記載があります。
一方で、エタノールは含まれているため、アルコールが苦手な方は注意してください。
香りの強い美容液と重ねる場合は、においが混ざらないか、少量で確かめてください。
3. 併用の組み立て方を2つのパートで考える
保湿やビタミンC系のアイテムと併用するときは、2つのパートで考えます。
まずパート1は、化粧水やビタミンC誘導体美容液、セラミド乳液で肌を整える段階です。
続くパート2は、お手入れの最後に本品を重ねる段階です。ペプチドも配合されたクリームなので、量は少なめから始めます。
室内楽の演奏に例えるなら、パート1が「温かい伴奏を奏でる弦楽器」であり、パート2が「主役のソリスト」です。ここに別の大音量バンド(他社レチノールや強い酸)を乱入させないことが、美しい調和の秘訣です。
⚠️ ピュア 5R クリームを併用する際の3つの落とし穴
落とし穴①:他社のレチノール美容液の上からさらに本品を重ねる
「レチノールをたくさん塗ればもっと早くハリが出るはず」と考え、全顔用レチノール美容液のあとに目元へ本品を塗り重ねるケースです。
複数のレチノール製品を同じ夜に重ねると、肌への負担が大きくなりやすくなります。
数日後に急なカサつきや皮むけ、赤みを招く原因になりかねません。
心地よくハリケアを続けるには『レチノール配合アイテムは1回のスキンケアにつき本品1品だけに絞るのが鉄則』です。
落とし穴②:ピーリング石けんや拭き取り化粧水の直後に併用する
AHA(フルーツ酸)やサリチル酸入りの拭き取りローションで古い角質をオフした直後に、本品をたっぷり塗ってしまう失敗です。
角質ケア直後の肌は一時的にバリアが薄くなっており、そこにレチノールが入ると普段以上に刺激を感じやすくなります。
攻めの角質ケアと攻めのレチノールケアを同じ夜に詰め込むのは禁物です。
肌への負担を避けるには『ピーリングやスクラブを行う日は本品をお休みし、別の日のお手入れとして曜日を分けるのが鉄則』です。
落とし穴③:高濃度ピュアビタミンC美容液と間を置かずに混ぜ塗りする
pHが低い高濃度のアスコルビン酸(ピュアビタミンC)美容液を塗った直後、まだ肌が濡れているうちに本品を混ぜるように塗るやり方です。
ビタミンC誘導体と高濃度のアスコルビン酸は別のタイプですが、刺激の強い高濃度ビタミンCと同時になじませると、人によってはチクチク感が出ることがあります。
せっかくの穏やかな使い心地が損なわれてしまいます。
高濃度ビタミンCと合わせるなら『ビタミンCは朝・本品は夜と分けるか、間にセラミド乳液を挟んでワンクッション置くのが鉄則』です。
💡 手持ちのアイテムと安全に併用する実践4ステップ
- ステップ1:手持ちの化粧水・美容液に「レチノールや強い酸」がないか確認する
併用するアイテムの成分表をチェックし、レチノールの重複やピーリング成分が含まれていないことを確かめます。 - ステップ2:化粧水と水溶性美容液(ビタミンC誘導体など)をなじませる
洗顔後、まずは水溶性のうるおい成分を肌のすみずみまでハンドプレスで届けます。 - ステップ3:セラミドやヒアルロン酸入りの乳液で肌を整える
乳液を顔全体へなじませて肌表面をなめらかに整え、少し置いて落ち着かせます。 - ステップ4:最後に「ピュア 5R クリーム」を薬指で優しくプレスする
目元や口元、または顔全体へ本品をそっと重ね、朝は続けて日焼け止めを塗布します。
❓ ピュア 5R クリームの併用に関するよくある質問
Q1. トラネキサム酸やアルブチンなどの美白化粧水と併用できますか?
美白化粧水とは、化粧水と乳液で肌を整えたあとに本品を重ねる使い方が一般的です。
初めての組み合わせは、肌の様子を見ながら1品ずつ試してください。
Q2. シートマスクのあとに使えますか?
シートマスクのあとは、乳液で整えてから本品を重ねる流れが一般的です。
マスクの使用後は肌がデリケートなことがあるため、少量から試してください。
Q3. 皮膚科で処方された塗り薬と併用してもいいですか?
処方された外用薬との併用は、作用が重なって刺激が出ることもあるため、必ず事前にかかりつけの医師・薬剤師へ相談してください。
Q4. 美容オイル(ホホバオイルやスクワラン)と併用する場合は?
併用は可能です。
オイルを薄くなじませてから、最後に目元や口元へ本品を重ねてください。オイルの量は製品の表示に従います。
Q5. 朝に本品とコンシーラーを併用すると目元がひび割れませんか?
本品を薄くなじませ、少し置いて密着させてからUV下地と少量のコンシーラーを乗せると、ヨレにくくなります。
Q6. 脱毛サロンやクリニックで顔脱毛をしている期間に併用できますか?
施術前後の肌は敏感になっているため、レチノール製品の使用可否は、通っているサロンやクリニックの指示に従ってください。
施術後は、施術を受けた医療機関の指示に従うのが基本です。
📘 まとめ
エビス化粧品「ピュア 5R クリーム」は、化粧水や乳液で肌を整えたあとに重ねるクリームで、他社レチノールや強い酸との同時使いを避けるのが基本です。
重複を避ける鉄則を守り、毎日のケアを心地よく続けましょう。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、SNSで話題の美容成分を片っ端から同じ夜に重ね塗りすれば肌が綺麗になると思い込み、拭き取りピーリングのあとにレチノールを塗って頬を赤くしてしまったことがあります。
でも、この「ピュア 5R クリーム」は1本のなかにレチノール類だけでなくCICAやナイアシンアミド、ペプチドまで入っているので、手持ちのケアは「シンプルな化粧水とセラミド乳液」にするだけで十分だと気づきました。
引き算の併用を心がけるようになってから肌の調子がずっと安定していますので、ぜひ優しい保湿アイテムとペアで使ってみてくださいね。
🛁 Chocobraからの提案
相性の良い美容液とレチノールクリームを併用して目元や頬のハリを整えていても、小鼻の毛穴に詰まった角栓や黒ずみだけは残ってしまうことはありませんか。
強いピーリング酸を重ねずに毛穴汚れをケアするには、肌の調子が落ち着いた後に週1〜2回のスペシャルケアとして夜の入浴時間に行う毛穴習慣をプラスするのが賢い方法です。
🧴 高粘度温感ジェルでゆるめる:高粘度温感ジェルが小鼻へ密着して温め、毛穴に溜まった皮脂や角栓をじんわりほぐします。
🪥 高密度シリコンブラシで動かす:高密度シリコンブラシが柔らかな当たりで小鼻のカーブへ沿い、ゆるんだ角栓汚れを無理なく動かします。
💧 ビタミンC誘導体美容液でうるおす:ビタミンC誘導体美容液で、洗い流したあとの素肌を整え、毛穴まわりを引き締めます。
入浴中に物理的な摩擦を抑えて小鼻をすっきりさせておけば、お風呂上がりに併用する保湿ケアとピュア 5R クリームもさらに気持ちよく馴染みますよ。


