「バスソルトの使い方はお湯に入れるだけでいい?追い焚きやシャワーが必要か知りたい」と迷っていませんか。
買ったバスソルトも、適量が分からなかったり浴槽が傷まないか心配だったりすると使いづらいですよね。
実は、塩分入りのバスソルトを放置したり追い焚きしたりすると、配管のサビや肌乾燥の原因になります。
心地よく温まる鍵は「塩とエプソムソルトの違いを知り、38〜40℃で15分浸かってすぐ流すこと」です。
【成分・目的別】バスソルトの選び分け4選+NG例
海水由来の塩化ナトリウムや塩化マグネシウムを含み、お湯の肌ざわりが変わるタイプです。
お湯がまろやかな肌触りになり、じっくり温まる入浴を楽しめます。
・注目成分:海塩、塩化Mg、塩化K、塩化Ca
・向いている場面:手足の冷えが気になる冬場の夜、ひじやかかとのゴワつきを和らげたい時
名前はソルトですが塩化ナトリウムを含まない硫酸マグネシウムの結晶で、追い焚き可と表示された製品もあります。使う前に製品と給湯器の取扱説明書を確認してください。
無臭で溶け残りが少なく、お気に入りの精油や入浴剤と組み合わせても香りを邪魔しません。
・注目成分:硫酸Mg(硫酸マグネシウム)
・向いている場面:追い焚きを使いたいご家庭、運動後や週末にじんわり汗をかきたい時
地層の中で結晶化したピンクや琥珀色の岩塩で、お湯の中でゆっくりと溶けていくタイプです。
天然のミネラルを含み、見た目にも華やかなためギフトや休日のバスタイムに向いています。
・注目成分:岩塩(ミネラル塩)
・向いている場面:半身浴でゆっくり温まりたい時、特別感のある入浴を楽しみたい時
天然塩の粒にラベンダーやユーカリ等の精油とホホバ油などをまとわせたタイプです。
湯気とともに浴室へ豊かな香りが広がり、溶けた保湿油分が湯上がりのしっとり感をサポートします。
・注目成分:海塩、ラベンダー油、カミツレ花エキス、ホホバ種子油
・向いている場面:緊張をほぐして眠りにつきたい夜、香りで気分を切り替えたい時
塩化ナトリウムやイオウを含む塩で追い焚きしたり、角張った塩の粒で肌をこすったりするのはNGです。
・負担になる理由:給湯器の配管がサビて故障する原因になり、硬い結晶で肌に負担がかかるため
・安全な代替策:塩分入りはお湯を張った後に入れて入浴後すぐ排水し、底で溶かしきってから入る
なぜバスソルトでお湯がまろやかになる?種類ごとの特徴と「発汗・保温」の考え方
さら湯(水道水だけのお湯)と何が違い、どうして湯冷めしにくくなるのかを3つの視点から整理します。
①「さら湯との違い」で例えるミネラル塩のお湯の特徴
水道水を沸かしただけのさら湯と比べて、バスソルト入りのお湯は肌ざわりや温まり方の感じ方が変わります。
バスソルトが溶けたお湯は、「ナトリウムやマグネシウム等のミネラルを含み、お湯の質感を変える設計」になっています。
香りや肌ざわりも加わるため、湯上がりまで心地よい余韻を楽しめます。
② 42℃の熱すぎるお湯ではなく「38〜40℃のぬるめ・15分」が適している理由
しっかり汗をかこうとして、42℃以上の熱いお湯にバスソルトを入れて長湯していませんか。
熱すぎるお湯は体への負担が大きく、のぼせやすくなります。
38〜40℃の少しぬるめのお湯へバスソルトを溶かし、肩まで15分ほど浸かるほうが、無理なくじんわり温まれます。
③【第1段階】入浴前のコップ1杯の水分補給と【第2段階】出浴時の上がり湯&保湿
バスソルトの恩恵を気持ちよく受け取るには、入る前と出る時の2段階ケアが欠かせません。
まず【第1段階】として、入浴前にコップ1杯の常温水や白湯を飲み、発汗で失われる水分を補っておきます。
続く【第2段階】として、浴槽から出る際にシャワーで肌表面の余分な塩分を流し、タオルドライ後すぐにボディミルク等で水分を閉じ込めます。
バスソルトの使い方で「肌がピリピリする・浴槽が傷む」原因!3つの落とし穴
バスソルトを使ってトラブルが起きる場合、次の3つの原因が考えられます。
原因①:浴槽の底に溶け残った硬い岩塩の粒を踏んだり、お尻でこすったりしている
バスソルトを投入してすぐにお湯へ入り、底でジャリジャリしている粒の上へ座っていませんか。
天然の岩塩や大粒の海塩は角が鋭いため、溶けきらないうちに体重がかかると皮膚を引っ掻いてしまい、赤みの原因になります。
お湯に入れたら必ず手で底からよくかき混ぜて溶かすか、製品に袋が付いていればそれに入れて使いましょう。
原因②:高濃度の塩分を肌に残したまま上がり、カミソリ処理後の肌を刺激している
「成分がもったいないから」と、塩分濃度の高いバスソルト湯を流さずにそのまま上がっていませんか。
乾燥して敏感な肌やシェービング直後の肌に塩分が残ると、汗と混ざってかゆみやピリピリ感を招くことがあります。
敏感肌の方や高濃度ソルトを使った日は、上がる前にぬるま湯のシャワーで軽く塩分を流してから出ましょう。
原因③:入浴後にお湯を翌朝まで放置したり、残り湯を洗濯の「すすぎ」に使ったりしている
バスソルトを入れたお湯を抜かずに一晩放置したり、翌日の洗濯にそのまま使ったりしていませんか。
塩分や精油を含んだお湯を長時間浴槽に残すと、排水金具のサビや浴槽の色移り、洗濯物への黄ばみ移りを起こすことがあります。
入浴が終わったらその日のうちにお湯を抜き、シャワーで浴槽と排水口まわりを洗い流す習慣をつけましょう。
芯まで温まってしっとり!バスソルトの正しい使い方基本の4ステップ手順
浴槽を傷めずに香りとミネラルを満喫し、すべすべの肌に整える4ステップ手順です。
- 【ステップ1:入浴前の水分補給と計量】コップ1杯の水を飲み、1回分を量る
製品に記載の適量を、キャップやスプーンで用意します。 - 【ステップ2:38〜40℃の湯への投入・撹拌】入る直前に入れ、底からよく混ぜて溶かす
香りが飛ばないよう入浴直前に投入し、底に粒が残らないよう手でしっかり混ぜ合わせます。 - 【ステップ3:15分ほどの全身浴】深い呼吸で香りを楽しみながら肩までゆっくり浸かる
最初はみぞおちまで、慣れてから肩まで浸かり、額にじんわり汗がにじむまで温まります。 - 【ステップ4:上がり湯と浴槽の即排水】シャワーで肌を軽く流し、浴槽のお湯を抜いて洗う
肌の余分な塩分をぬるま湯で流し、お湯を抜いた浴槽にもシャワーをかけて塩分を残さないようにします。
バスソルトの使い方に関するよくある質問(FAQ)
Q1. バスソルトをお風呂の「追い焚き」や「24時間風呂」で使っても大丈夫ですか?
海塩や岩塩など「塩化ナトリウム」を含むバスソルトは、配管や給湯器を傷める可能性があるため、追い焚きでの使用は避けてください。追い焚きをしたい場合は、「追い焚き可」と表記された製品を選び、取扱説明書も確認してください。
Q2. お風呂から上がるとき、シャワーで洗い流したほうがよいですか?
「洗い流さないでください」と記載がある低刺激タイプ以外は、ぬるま湯のシャワーで軽く流すのがおすすめです。特に乾燥肌や敏感肌の方は、肌表面の塩分を流してから保湿するほうがトラブルを防ぎやすくなります。
Q3. バスソルトを直接肌に塗って「ボディスクラブ」として使っても平気ですか?
入浴剤用のバスソルトは粒が大きく角が尖っているものが多いため、そのまま肌をこすると傷ついてしまいます。スクラブとして使いたい場合は、粒子が丸く加工された「ボディスクラブ専用ソルト」を使ってください。
Q4. バスソルトを入れたお風呂の残り湯は、洗濯に使えますか?
使わないのが安全です。塩分が洗濯槽を傷めたり、配合されている精油や色素が衣類について黄ばみの原因になったりするため、洗濯には水道水を使いましょう。
Q5. 湿気でバスソルトが固まってしまった場合、そのまま使っても大丈夫ですか?
塩やエプソムソルトは水分を吸って固まりやすい性質があります。固まっただけなら、スプーン等でほぐしてお湯に溶かして使えることが多いです。においや色の変化があれば使用を控え、保管時は蓋を閉めて湿気を避けてください。
Q6. 毎日バスソルトを入れてお風呂に入っても肌や浴槽に負担はありませんか?
毎日使う方もいますが、肌に赤みやかゆみが出たら使用を中止してください。入浴後にすぐお湯を抜いて浴槽をシャワーで流し、湯上がりに保湿しましょう。日によってエプソムソルトとアロマソルトを使い分けるのもおすすめです。
まとめ:バスソルトの種類に合った使い方と「38〜40℃・即排水」で極上のバスタイムへ
バスソルトの使い方は、じっくり温まる海塩、追い焚き可の製品もあるエプソムソルト、見た目も美しい岩塩、香りで癒やすアロマ配合など、特徴に合わせて選ぶのがポイントです。
「38〜40℃のお湯によく溶かして15分浸かること」「上がったらシャワーで肌と浴槽の塩分を流すこと」を守って、毎日の疲れを心地よく解きほぐしてくださいね。
🌱 ちふゆのひとことメモ
以前の私は、バスソルトを入れるときも目分量でドバッと入れ、お湯を混ぜないまま入って底のジャリジャリした粒にびっくりしていました。
ちゃんと計量して39℃のお湯へ溶かし、入浴前にコップ1杯のお水を飲んでから15分浸かるようにしたら、気持ちいい汗がかけて、夜の寝つきまで穏やかになったんです。
追い焚きしたい日はエプソムソルト、香りに包まれたい金曜日はアロマソルトと使い分けると快適なので、ぜひ今夜から試してみてくださいね。
🛁 Chocobraからの提案
バスソルトを溶かした温かいお湯に浸かって体が温まる時間は、お顔の小鼻まわりを穏やかに整えるのにもぴったりのタイミングです。
赤みや乾燥が落ち着いた日に、週1〜2回の頻度で、バスソルト入浴を楽しむ夜の小鼻ケアに「Chocobra(チョコブラ)」を取り入れてみませんか?
🧴 温感マッサージジェルでゆるめる
温感ジェルが密着し、バスソルト入浴中に温まった小鼻の角栓を、じんわりほぐします。
🪥 高密度シリコンブラシで動かす
しなやかなシリコンブラシを鼻へ当て、摩擦を避けながら、バスソルト入浴時の小鼻汚れを動かします。
💧 ビタミンC誘導体美容液でうるおす
バスソルト入浴後の素肌に、ビタミンC誘導体美容液を塗り、乳液でキメを整えます。
お気に入りのバスソルトで温まる習慣と一緒に、週末の小鼻ケアで、心も素肌もつるんと澄み渡る夜を過ごしていきましょう。


