「カバー力が高いと厚塗り感が出ない?」「夕方に小鼻がヨレる」と悩んでいませんか。
メイベリンのクッションファンデーションやパクトは密着力が魅力ですが、取る量で仕上がりが変わります。
厚塗り感を避けて夜まで整った肌をきれいに保つには、フタ裏での量調整と垂直タッピングの手順が欠かせません。
今回は、メイベリンのクッションファンデーションの特徴と崩れない塗り方を解説します。
メイベリンのクッションファンデーション選び分け4基準とNG行動
まずは、求める質感や肌色に合わせた選び方・使い方の4つの基準と、避けるべきNG習慣を整理しましょう。
クリームタイプのパクトや密着感のあるクッションなら、気になる色ムラや毛穴の凹凸を1つのパクトで手早くカバーしやすく、仕上がりの質感も選べます。
ニュートラルな標準トーン(N20など)を軸に、色白肌ならN10、血色感を足したいならC20(ピンク系)、健康的な肌ならN30というように首との境目で自然な色を選びます。
クッション面やバーム面にパフ全体を押しつけず、指2本分の先端だけに取って中フタの裏でトントンと均一にならしてから顔へ乗せるのが薄膜の秘訣です。
よく動く目尻や皮脂が出やすい鼻翼の脇には新たにファンデを足さず、頬を仕上げた後のパフの先端角を使って軽くスタンプするようになじませます。
カバー力のある処方をパフで横に引っ張って伸ばすと、スジ状のムラができる上、毛穴の窪みにファンデが溜まって昼過ぎに崩れる原因になります。
カバー力と崩れにくさを両立させるパフの使い方の考え方
メイベリンのクッション・パクト系ファンデーションを崩れにくく仕上げるために、量の取り方とパフの動かし方を整理します。
カバー力が高いほど「薄く」が大切な理由
カバー力の高いファンデーションは、一度にたくさん乗せるほど、笑ったり話したりした時のヨレが目立ちやすくなります。だからこそ、少ない量を薄く均一に乗せる使い方が大切になります。
肌にポンポンと乗せたあとは、触りすぎずになじむのを待つと、表情の動きでも割れにくい仕上がりを保ちやすくなります。
印鑑の朱肉と同じ!「中フタ裏での量調整」が毛穴落ちを防ぐ理由
クッションスポンジやバームから直接パフへ取った直後は、パフの表面にファンデーションが不均一な塊として付着しています。印鑑に朱肉をつけすぎたまま紙へ押すと文字が潰れてにじむのと同じで、そのまま頬へ乗せると最初の1箇所目だけ分厚い塊になってしまいます。
中フタの裏側をパレット代わりにしてパフを2〜3回トントンと打ちつけると、パフ全体に量が均一になじみ、薄く均一な仕上がりにしやすくなります。
頬は面で、小鼻や目元はパフの角で使い分ける
崩れにくいベースを作るには、まず面積の広い頬の中央から外側へ向かってパフの広い面でタッピングし、続けてしずく型パフの先端角で小鼻や目元のキワを押さえる、という順番がおすすめです。
顔全体を同じ力加減で塗るのではなく、カバーしたい頬は面で重ね、崩れやすいTゾーンや口元は角の余りで薄く留めることで、立体感とキープ力が同時に高まります。
メイベリンのクッションファンデーションで陥りやすい3大落とし穴
「カバー力はすごいけれど夕方に汚く崩れた」という失敗を招く3つの落とし穴と解決策を確認しましょう。
落とし穴①:しっとり系の下地やクリームをたっぷり塗った直後に重ねる
乾燥を防ぎたいからと、油分の多い下地やクリームを厚く塗った直後にクッションファンデを叩き込んでいませんか。土台がベタついていると被膜が定着せず上滑りしてしまいます。
その結果、時間が経つと毛穴の形でファンデが浮く水玉崩れを引き起こします。保湿や下地の後は1分置いてティッシュで表面を軽く押さえ、さらりとした状態からパフを乗せましょう。
落とし穴②:顔の外周(フェイスライン)まで同じ濃さで叩き込む
一回のパフ取りで、頬だけでなく顎先や生え際、エラまで同じ厚みでポンポンと塗り広げていませんか。カバー力が高い処方を輪郭まで均一に乗せると、首との境目が浮き出てしまいます。
その結果、顔全体が平面的で大きく見えてしまいます。パフに取ったファンデはまず頬の高い位置へ置き、輪郭は最後にパフに残ったわずかな余りでぼかすように仕上げてください。
落とし穴③:汚れたままのパフを何週間も洗わずに使い続ける
ファンデーションが染み込んで硬くなったパフをそのまま使い続けていませんか。固まった油分や皮脂がパフの表面に残ると、量が均一に取れなくなりムラになりやすくなります。
その結果、塗るたびにムラになり肌荒れの原因にもなります。パフは使用後にティッシュで余分な液を拭き取り、週1回は専用クリーナーや中性洗剤で優しく揉み洗いして清潔に保ちましょう。
薄膜ハイカバーを実現!崩れないパフ使いの4ステップ
毎朝のメイクで厚塗り感を出さずにピタッと密着させる、4ステップの実践手順をまとめました。
- 【ステップ1:下地の定着とティッシュオフ】
日焼け止めや化粧下地を塗ってから1分ほど待ちます。小鼻や額など皮脂が出やすい部位をティッシュでそっと押さえ、表面のベタつきをリセットします。 - 【ステップ2:パフ1/3への少量採取とフタ裏ならし】
パフに中指と薬指を通し、パフの上部1/3だけをファンデ面へ軽く当てて取ります。そのまま中フタの裏で2〜3回トントンと馴染ませ、パフ表面の量を均一にします。 - 【ステップ3:頬の中心からの垂直スタンプ塗布】
最初に両頬の高い位置へパフを垂直にポンポンと置き、外側へ向かって細かくタッピングしながら広げます。パフを横に滑らせず、スタンプを押すリズムで密着させます。 - 【ステップ4:余りでのTゾーン仕上げとパウダー固定】
パフに残ったわずかな量で額・鼻筋・口元・目元を薄く整え、小鼻の溝はパフの尖った角で押さえます。最後にTゾーンと輪郭へフェイスパウダーをブラシで軽く乗せてロックします。
メイベリンのクッションファンデーションに関するよくある質問(FAQ)
Q1. クッションタイプと「SPステイ クリームパクト」はどう違いますか?
一般的なクッションはスポンジに液状ファンデが含まれたタイプですが、SPステイ クリームパクトはクリーム状のパクトタイプです。質感や使用感は色番や発売時期で異なるため、購入前に公式サイトの商品説明を確認してください。
Q2. コンシーラーは使わなくてもシミやクマは隠れますか?
薄いシミや小鼻の赤み、毛穴の色ムラなら、パフの先端に少量を足して重ねタッピングするだけでカバーしやすくなります。濃いクマ等だけコンシーラーを併用すると、厚塗りを防げます。
Q3. 乾燥肌でも夕方につっぱったり粉を吹いたりしませんか?
薄膜で乗せればつっぱりにくく使えますが、乾燥肌の方が皮脂崩れ防止下地と合わせたり全顔にパウダーを乗せすぎたりするとパサつくことがあります。保湿系下地を仕込み、お粉は小鼻と生え際だけに絞るのがおすすめです。
Q4. メイク直しの時は上からそのまま重ねてもいいですか?
浮いた皮脂をそのままにして重ねると塊になってヨレてしまいます。まずティッシュで余分な皮脂を吸い取り、ミスト化粧水等で軽く潤いを補ってから、パフに残ったごく少量でトントンと押さえるときれいに整います。
Q5. 夜のクレンジングは何を使えばすっきり落ちますか?
カバー力のあるメイクは、石けんや洗浄力の弱いウォーターだけでは落とし残しが出ることがあります。夜はオイルやバーム、または馴染みの良いクリームクレンジングで丁寧に浮かせて洗い流してください。
Q6. 中フタは毎回しっかり閉めないと乾いてしまいますか?
はい、閉め忘れると中身が乾燥したり、ほこりが付いたりする原因になります。使い終えたら毎回中フタをしっかり閉めて保管してください。
まとめ:フタ裏調整と垂直タップでメイベリンの美肌力を引き出そう
メイベリンのクッション・パクト系ファンデーションは、高いカバー力が魅力で、「パフの1/3に取ってフタ裏でならす」「頬から乗せてTゾーンは余りで仕上げる」という基本を守るだけで、自然で崩れにくい仕上がりに近づきます。
清潔なパフ管理と夜の丁寧なクレンジングをセットにして、夕方まで自信の持てるなめらかな肌印象を楽しんでください。
🌱 ちふゆのひとことメモ
実は私も以前、カバー力抜群のパクトファンデーションを買ったばかりの頃、いつもの癖でパフ全体にたっぷり取って頬へペタッと乗せてしまい、「カバー力はすごいけれど、なんだか能面みたいに厚塗りになっちゃった……」と悩んだ失敗があるんです。
ハイカバーなファンデーションほど、「パフに付けた分だけ全部肌に付く」という特徴があるので、肌へ乗せる前の「フタの裏でのトントン調整」が命綱になるんですよね。
指2本分のパフの先にちょこんと取って、中フタの裏でよく馴染ませてから垂直にスタンプ塗りする。このひと手間を挟むだけで、コンシーラーいらずのカバー力はそのままに、素肌がきれいになったような薄膜仕上げが叶いますよ。
🛁 Chocobraからの提案
メイベリンの高密着ファンデーションを毎晩クレンジングで丁寧に落としていても、小鼻や頬の毛穴の奥に酸化した皮脂と古い角質による角栓が溜まっていると、日中の毛穴まわりの凹凸が気になりやすくなることがあります。
週1〜2回のバスタイムに摩擦を避けて行うスペシャルケアとして、小鼻まわりの角栓が気になる方は「Chocobra(チョコブラ)」の毛穴ケアも選択肢です。高粘度の温感ジェルで角栓まわりをゆるめ、しなやかなシリコンブラシで小鼻のキワをやさしく動かし、最後にビタミンC誘導体美容液でケア後の肌を整える3ステップです。


