「メンズのヘアオイルってどれを選べばいい?」「塗るとギトギトにならない?」と迷っていませんか。
男性の髪は短く皮脂も出やすいため、用途と髪質に合ったヘアオイル選びと適量コントロールが重要です。
清潔感のあるツヤ髪を作るには、夜の補修用と朝のスタイリング用を使い分け、1滴ずつ広げる手順が鍵になります。
今回は、ヘアオイルメンズおすすめの選び方と髪質別の特徴・使う手順を解説します。
目的と髪質で選ぶ!メンズ向けヘアオイル4つのタイプとNG行動
男性がヘアオイル選びで失敗しないために、使う時間帯や髪質から見極める4つの基準とNG行動を整理しました。
シクロペンタシロキサンやホホバ種子油などをベースにしたさらさらタイプです。細い髪でもトップが潰れず、自然な指通りと清潔感を出せます。
アルガンオイルやシア脂、スクワランなどを含む重めのテクスチャーです。横に膨らみやすいハチ周りの剛毛をしっとり落ち着かせたい男性におすすめです。
ドライヤーやヘアアイロンの熱を味方につけてキューティクルを整えるアウトバス用です。ツイストスパイラルや波巻きパーマのパサつき防止に適しています。
乾いた髪になじませてウェットな束感とツヤを作る仕上げ用オイルです。ワックスやバームと1対1で混ぜて使うと、固まりすぎない色気のある動きが出せます。
ボトルの表示量は髪の長い方を想定していることも多いため、男性のショートヘアは「半プッシュ(1〜2滴)」の少量から始め、製品の表示を確かめましょう。
なぜメンズにヘアオイルが必要?「夜の補修用」と「朝のセット用」の違い
なぜワックスだけでなくヘアオイルを取り入れる男性が増えているのか、革靴の手入れにおける「デリケートクリームと鏡面ポリッシュ」に例えて紐解きます。
「夜のケア用」と「朝のスタイリング用」は役割が別物
革靴の手入れで、革を柔らかく保つ栄養クリームと、表面をピカッと光らせる仕上げワックスが違うように、ヘアオイルにも大きく2つの種類があります。
お風呂上がりの濡れた髪に塗る「アウトバス(洗い流さないトリートメント)用」は、ドライヤーの熱や乾燥から髪を守る補修設計です。一方、朝の乾いた髪に塗る「スタイリング用」は、蒸発しにくい植物油で濡れ感と束感をキープする設計になっています。
短髪・メンズヘアこそ目立つ「パサつき」と「清潔感」の差
男性はカラーやパーマ、毎日のドライヤーや紫外線を受けていてもトリートメントを省きがちなため、実は髪の表面が乾燥してパサついているケースが少なくありません。
髪にツヤがないと疲れた印象に見えやすいですが、少量のヘアオイルで表面の乱反射を整えるだけで、ビジネスシーンでも好印象な清潔感のあるツヤ髪に変わります。
【第1段階・第2段階】ワックスやバームとの「ハイブリッドセット」連係
直毛で動きが出にくい方や、ワックスの引っかかりが苦手な方には2段階の使い方が効果的です。第1段階として、朝のドライヤー後に軽めのヘアオイルを髪全体へごく薄くなじませ、ベースとなるツヤと指通りを作ります。
続く第2段階として、ヘアワックスを手のひらで伸ばす際にオイルを1滴混ぜてから束感を作ると、髪への引っかかりが減ってセットしやすくなり、夕方までパサつかないこなれた質感に仕上がります。
メンズがヘアオイルでやりがちな3大落とし穴
「オイルをつけたらお風呂に入っていない人みたいになった」「おでこにニキビができた」という失敗を防ぐため、3つの落とし穴を確認しましょう。
落とし穴①:手のひらに出してすぐ、前髪からベタッと触ってしまう
オイルを手のひらに出して軽く合わせただけで、いきなり前髪や頭頂部から塗り始めていませんか。
なぜなら、最初に手が触れた場所にオイルの大部分が付着してしまうため、一番毛量が少ない前髪が油分で重たく束になってしまうからです。
その結果、せっかく洗った髪が皮脂でギトギトしているように見え、清潔感が損なわれてしまいます。
オイルは必ず手のひら・指の間・指先まで透明になるほどよく伸ばし、毛量が多い後頭部やサイドの内側からなじませ、前髪は最後に指先に残ったごくわずかな油分でつまむ程度にしましょう。
落とし穴②:朝の重たいスタイリング用オイルを夜寝る前に塗る
朝にウェットな束感を作るための重たいポリッシュオイルを、お風呂上がりのナイトケアとしても兼用していませんか。
なぜなら、スタイリング専用の重たい植物オイルは髪表面に長く留まるよう作られており、夜塗って寝ると枕カバーや顔の皮膚へ油分が移りやすいからです。
その結果、寝ている間に油分が酸化し、頬や額のベタつきや頭皮のニオイが気になる原因になってしまいます。
夜のドライヤー前には必ず「洗い流さないトリートメント(アウトバス用)」と書かれたサラッとした補修オイルを使い、朝のセット用とは使い分けるようにしましょう。
落とし穴③:頭皮(地肌)にオイルをすり込んでベタつかせる
髪が短いからといって、頭皮をマッサージするように地肌へ直接ヘアオイルをこすりつけていませんか。
なぜなら、男性の頭皮は皮脂が出やすい傾向があり、そこへヘアオイルの油分やコーティング成分が重なると地肌に残りやすいからです。
その結果、シャンプーで落としきれなかった油分が酸化し、頭皮のかゆみやフケ、ベタつきを招いてしまいます。
短髪であっても地肌には触れさせず、髪の表面や中間から先端だけをなでるように指先で塗布する習慣を徹底しましょう。
ベタつかず清潔感アップ!メンズのヘアオイル実践4ステップ
ショート〜マッシュ・センターパートの男性が失敗しない、基本の4ステップ手順をご紹介します。
- 【ステップ1:タオルドライ後(または朝の乾いた髪)、半プッシュ(1〜2滴)を取る】
まずは「少なすぎるかな?」と思うくらいの半プッシュ(1〜2滴)を手のひらに出します。足りなければ後から1滴足すのが失敗しないコツです。 - 【ステップ2:手のひら全体と指の間まで、しっかり擦り合わせて広げる】
両手を合わせて手のひら全体、さらに指と指の間までオイルを均一に薄く伸ばします。手の上で塊がなくなるまで広げるのがポイントです。 - 【ステップ3:後頭部・サイドの内側から手ぐしを通し、髪先へなじませる】
地肌に指がつかないよう注意しながら、毛量が多い後ろ髪や耳上のサイドから手ぐしを通し、髪の中間から先端へ向かってまんべんなくなじませます。 - 【ステップ4:手に残ったわずかな油分で前髪を整え、夜はドライヤーで乾かす】
最後に指先にほんの少し残ったオイルで前髪や全体のシルエットを整えます。夜のお風呂上がりなら、このあと根元からドライヤーの風を当てて乾かします。
メンズのヘアオイルに関するよくある質問(FAQ)
Q1. メンズ専用ヘアオイルと女性向け(ユニセックス)ヘアオイルはどちらがいいですか?
どちらを使っても問題ありません。機能面では「髪の太さやダメージに合うか」が一番大切なので、サロン専売品や市販の人気アイテムを男女問わず選べます。シトラス系・サボン系や無香料を選ぶとビジネスシーンでも使いやすいです。
Q2. 朝のヘアセットはヘアオイル1本だけでも決まりますか?
ナチュラルなマッシュヘアやセンターパート、パーマヘアであれば、スタイリング用オイルをなじませるだけで自然なツヤと束感が出ておしゃれに決まります。強いキープ力が欲しい日はワックスやスプレーを併用しましょう。
Q3. ヘアオイルをつけた日の夜は、シャンプー1回で落ちますか?
アウトバス用の軽いオイルなら予洗いと1回のシャンプーで落ちますが、朝に重めのスタイリングオイルやワックスを使った日は、ぬるま湯でしっかり予洗いした上で2度洗いをするとスッキリ落とせます。
Q4. おでこに前髪が当たって肌荒れしやすいときの対策は?
前髪にはほとんどオイルをつけないようにするか、帰宅後はすぐに洗顔してヘアバンド等で前髪を上げておくのが効果的です。夜のケアには油分が少ない「ヘアミルク」を選ぶと肌への負担を減らせます。
Q5. くせ毛や天然パーマで雨の日に広がる髪にはどう使えばいいですか?
夜のドライヤー前に保湿力の高いヘアオイルをなじませ、上から下へ風を当てて軽く引っ張りながら乾かすことで翌朝のうねりを抑えやすくなります。朝も湿気を弾くために1滴だけ表面になじませましょう。
Q6. 坊主やベリーショートでもヘアオイルは必要ですか?
地肌が見えるほどのベリーショートでブリーチ等をしていない場合は不要ですが、ハイトーンのブリーチ毛でパサつく場合は、地肌につかないよう指先に1滴だけ伸ばして表面を軽く撫でると綺麗なツヤが出ます。
📘 まとめ:1滴の適量と後ろ髪からの塗布で爽やかなツヤ髪へ
おすすめのメンズヘアオイル選びは、「軟毛なら軽め、剛毛・広がりならしっとりめ、朝セットならポリッシュ系」と目的で分け、半プッシュ(1〜2滴)を後ろ髪からなじませることで、ベタつきのない清潔なスタイルに整います。
毎日のドライヤー後や朝のセットに上手に取り入れて、ツヤ髪を目指しましょう。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、ショートボブに髪を切ったばかりの頃、ロングヘア時代と同じ感覚で2プッシュのヘアオイルを手のひらに出し、そのまま前髪や表面から塗ってしまいました。すると髪がペタッと頭に張り付いてしまい、朝やり直す羽目になった苦い失敗があります。
短い髪にとってオイルの「1滴の差」は本当に大きくて、「まず1滴だけ手のひらと指の間にしっかり伸ばし、後ろの内側から塗って、前髪は最後に触るだけ」に変えたら、驚くほど自然なツヤとまとまりが出たんです。
メンズヘアの方も最初は「ちょっと少ないかな?」くらいの1滴から始めてみてください。それだけで一気におしゃれな質感に変わりますよ。
🛁 Chocobraからの提案
ヘアオイルで髪に清潔感のあるツヤを出せるようになると、同じくらい人から見られている「小鼻の黒ずみやテカリ」も気になってきますよね。皮脂が気になりやすい方は、髪を整えるバスタイムのついでに、肌荒れや赤みが落ち着いているときの週1回のスペシャルケアとして、「Chocobra(チョコブラ)」で小鼻の集中ケアを取り入れてみませんか。
シャワー中に温感ジェルで鼻の皮脂をじんわりほぐし、専用設計のシリコンブラシを使って摩擦負担を抑えながら角栓の詰まりをゆるめ、流した直後にビタミンC誘導体美容液で肌を整えます。ツヤ髪と黒ずみのない清潔な小鼻を揃えて、どこから見られても自信が持てる好印象を育てましょう。


