メディキューブ カプセルクリームの使い方は?──混ぜる比率で選ぶ着こなし

メディキューブカプセルクリーム 使い方はどう考える?毛穴・皮脂・肌質の視点で整理

「メディキューブのカプセルクリームは、どう使えばいい?」

カプセルとジェルを見ると、カプセルだけをすくって塗りたくなりますよね。

でも、公式の使い方は、手のひらで混ぜてから使う一手間です。

混ぜずに厚く塗るだけでは、翌朝の重さと乾燥のどちらかに寄ってしまいます。

カプセルクリームは、量を競う美容液ではなく、その日の肌に合わせて厚着と薄着を選ぶ服のようなものです。

順に見ていきます。

🧴 メディキューブのカプセルクリームは、どう混ぜる?

🫧 厚着番のカプセルと、薄着番のジェル

カプセルクリームは、透明なジェルとカプセル状のクリームを組み合わせるタイプです。

カプセル部分だけを取り出して塗りたくなりますが、公式の使い方はカプセルとジェルを比率で混ぜる形です。
カプセル内には美容液に近いとろみのある液が入っています。ジェルと混ざることで肌に均一に伸びる状態になると案内されています。

ジェルは軽くて薄着、カプセルは保湿感のある厚着。

その日の肌に合わせて、二人の配分を変えます。

🧪 基本の手順は3段階

まず手のひらを見ます。

  1. 洗顔後、化粧水などで肌を整える
  2. カプセルと透明ジェルを少量取り、手のひらで混ぜる
  3. 美容液を使う場合はそのあと、顔と首へ薄くなじませる

公式の商品ページでは、混合したものを美容液のあとに、朝晩、顔と首へ使う流れが案内されています。

付属のスパチュラで混ぜられる商品もあります。

カプセルクリームには、ヒアルロン酸、ビタミンC、PDRNなど複数のバリエーションがあります。

手元の商品ページや容器に別の指示があれば、そちらを優先してください。

最初から顔全体に多く置く必要はありません。

手のひらで混ぜたときに、カプセルの粒感やジェルの状態が均一になったかを見てから、頬、額、あごの順に広げます。

小鼻や口角は、最後に残った分を薄く置く程度で十分です。

⚖️ 朝は軽く、夜は厚くしたい?

🌤️ 朝はジェル寄りの薄着から

朝の頬と鼻を見ます。

朝に使うなら、まずジェルをやや多めにして、薄く広がる状態から試すと判断しやすくなります。

日焼け止めや下地を重ねる予定があると、クリームの膜感が強いほど、べたつきやヨレが気になりやすくなるからです。ジェル寄りの比率は油分が少なく、なじむまでの時間も短いため、メイク前の工程と相性を合わせやすい組み方です。

ただし、ジェルを増やすことが全員に合うわけではありません。

洗顔後から頬がつっぱる、口元が粉っぽい、時間がたつと乾燥感が出るなら、朝でもカプセル側を少し増やす余地があります。

判断は「何対何」と固定するより、塗った直後とメイク後の両方で見ます。

🌙 夜は厚着番のカプセルを増やす

夜の頬を触ります。

夜は、日中よりも保湿感を残したい時間です。

その場合はカプセル側を少し増やしますが、厚く塗って寝ればよいわけではありません。
カプセルの配合はヒアルロン酸やPDRNなど保湿・整肌向けの成分が中心で、油分を大量に足す処方ではありません。増やす目的は「厚い膜を作る」ことではなく「うるおいを長く残す」ことだと捉えます。

翌朝に小鼻だけ油っぽい、頬は快適なのに額が重い、枕や髪が触れる部分がべたつく。

この差があるなら、全顔を増量する前に部位ごとの差を見ます。

朝は薄着、夜は厚着というように、その日の肌に合わせて配分を小さく変え、翌日の感触を記録すると迷いが減ります。

混合比は、効かせる量を競う操作ではありません。

朝に重く感じるならジェル寄り、夜に乾燥感が残るならカプセル寄りにする、仕上がりの調整です。

🧴 化粧水と美容液のあとに置く?

🫧 美容液があるとき、ないとき

迷いやすいのが、化粧水のあとに使うのか、美容液のあとに使うのかという順番です。

公式ページで確認できる基本は、美容液のあとにカプセルクリームを使う流れです。

洗顔、化粧水、美容液、混ぜたカプセルクリーム、朝なら日焼け止めという順になります。

化粧水とカプセルクリームだけなら、化粧水のあとに使います。

乳液をすでに使っている場合は、乳液の前後どちらに着せるかで重さが変わります。

厚着番と薄着番、両方を一度に着せる必要はありません。

💧 新しい組み合わせは、ひとつずつが基本

美容液を使う場合は、まず美容液がなじんでから、厚着番と薄着番を混ぜたものを置きます。

表面がまだ水分で滑っているうちにクリームを大量に重ねると、混ざってムラになりやすいことがあります。

新しい美容液とカプセルクリームは、同じ日に始めないほうが安心です。
赤みやひりつきが出たときに、どちらの服が合わなかったのか切り分けにくくなります。

新しい服は、一度に一着へ絞るほうが着心地を判断しやすくなります。

🔍 小鼻が重い朝、厚着番を着せすぎていない?

👃 小鼻だけ重いなら、全顔を増やさない

小鼻の重さを触ります。

頬はつっぱるのに小鼻は重い、という状態は珍しくありません。

このとき全顔に厚着番を着せると、頬の乾燥感は変わらず、鼻だけ膜感が増える可能性があります。

頬や口元には厚着番を薄く、小鼻は最後に手に残った分だけにするほうが、肌の場所ごとの差を見やすくなります。

鼻まわりがざらつくからといって、クリームを塗らない、強くこする、角栓を押し出す方向へ急ぐ必要もありません。

クリームは毛穴の詰まりを取る道具ではなく、使用後の乾燥感やつっぱりを抑える役割です。

🌅 翌朝の状態まで含めて決める

翌朝の鼻を見ます。

使った直後のしっとり感だけで判断すると、着せすぎに気づきにくくなります。

朝の頬・鼻チェックと同じ要領で、翌朝もべたつきとつっぱりを見ます。

べたつきが勝つ朝は、厚着番を薄くするか、薄着番のジェル寄りに戻します。

つっぱりが勝つ朝は、乾燥する場所にだけ厚着番を少し足します。

🛑 厚着番を試す前に、確認したいタイミングは?

🫧 急がないほうがよい日

赤みとつっぱりを見ます。

すでに赤み、ひりつき、痛み、強い乾燥、皮むけがある日。

別の新しい化粧品を使い始めた直後も同じです。

そんな日は、厚着番と薄着番のどちらが合うかを急いで決めないほうが安全です。

肌が不安定な原因を一つずつ分けられないからです。

塗って刺激を感じた場合は、使用を続けて慣らすと決めつけず、いったん洗い流す、使用を止めるなど、表示に従って対応します。

痛みや赤みが続く場合、症状が強い場合は、化粧品の使い方だけで解決しようとせず、医療機関へ相談してください。

🔁 再開は、同じ条件で少量から

肌が落ち着いたあとに再開する場合も、以前と同じ厚さをいきなり戻しません。

使用する時間帯、混合比、塗った場所を一つだけ決め、翌朝の乾燥感や赤みを確認します。

新しい美容液やパックを同時に足すと、どちらの服が影響したのか分からなくなるため、条件を増やさないことが大切です。

厚着番も薄着番も、焦って着せる相手ではありません。

📘まとめ

メディキューブのカプセルクリームは、カプセルと透明ジェルを混ぜ、美容液のあとに使うのが基本です。

軽くしたい朝はジェル寄り、乾燥感が残る夜はカプセル寄りから試し、小鼻の重さや翌朝のテカりが出たら全顔の増量を止めます。

乾燥、皮脂、ざらつきは同じ日に同じ強さで現れるとは限らないため、部位と時間帯を分けて見ると、使い方を調整しやすくなります。

公式ページで確認できるのは製品ごとの使い方や使用場面です。

毛穴が消える、必ず肌質が変わるといった結論までは導けません。

🌱 ちふゆのひとことメモ

カプセルを増やす前に、頬と小鼻で仕上がりが違わないか見てください。

朝のメイク前は薄着、夜は翌朝の乾燥感を目印にすると、混ぜる量を感覚だけで迷いにくくなります。

🛁 混ぜたあとの毛穴まわりも、Chocobra(チョコブラ)

カプセルクリームを塗っても、小鼻のざらつきが気になる夜はあります。

そのとき、洗顔やパックを強くする前に、皮脂と角質がどこで滞っているかを見ます。

Chocobraは、角栓を一度で無理に取るためではなく、毛穴まわりをやさしく動かし、詰まりにくい状態を育てる3ステップです。

赤みやひりつきがある日は使わず、落ち着いた小鼻にだけ短く使います。

🧴 ジェルでゆるめる
皮脂をやわらかくして、角栓が固まったまま残りにくい状態へ近づけます。

🪥 ブラシで動かす
やさしい圧で、小鼻まわりだけを短く動かします。

💧 美容液でうるおす
ケア後の肌を、乾かしたまま終えません。

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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。