ファンケルのクレンジング、男が使うと量も時間も何が正解か分からないままではありませんか。
「濡れた手はダメ」「乳化してから流す」とネットで読んで、風呂場で使えず持て余していませんか。
実はファンケルの公式案内はその真逆で、濡れた手でも使えて乳化の工程も不要とされています。
覚えるのは1つだけで、「2プッシュを厚みごと顔にのせ、15〜20秒でぬるま湯へ」という形です。
📋 あなたのつまずきはどれ?セルフチェック
男性がファンケルのマイルドクレンジング オイルでつまずきやすい場面を並べました。
心当たりのあるものから確かめてみてください。
💧 量をケチって1プッシュで済ませているタイプ
ファンケルは目安量を2プッシュとし、「オイルの厚み」を感じながら使うよう案内しています。量が足りないと指が肌に直接当たり、汚れではなく摩擦だけが増えます。
🚿 風呂場で使えないと思い込んでいるタイプ
ファンケルは「お風呂場でもご使用・保管いただけます」と回答しています。ボトルは容器内に水が入らないよう、ポンプ部分を開けないことだけ守ってください。
⏱️ 小鼻を1分以上こねているタイプ
目安は15〜20秒です。長くこねるほど落ちるわけではなく、その分だけ指と皮膚がこすれ続けます。時間を決めて切り上げるほうが結果は安定します。
💡 乳化のやり方が分からず止まっているタイプ
ファンケルのクレンジングオイルは、手を濡らして白くなるまでなじませる乳化を必要としません。なじませたらそのままぬるま湯で流して構いません。
❌ NG:落ちない気がして小鼻をぐりぐり押し込む
角栓は圧では出てきません。押し込むほど毛穴の出口が荒れ、赤みと開きだけが残ります。落ちない日は量を増やすほうが正解です。
🥣 なぜ「濡れていても使える」のか
クレンジングオイルは水に触れると働きが落ちる、というのは商品によっては正しい話です。
ただしファンケルはこの製品について、手や顔が濡れていても使えると明言しています。
🍳 1. フライパンに油をひくときの厚みと同じ
フライパンに油をひくとき、底が薄く光る程度では食材がすぐ張りつきます。
きちんと厚みを持たせて初めて、素材が滑るように動きます。
クレンジングも同じで、2プッシュという数字は「指と肌の間に膜を作れる量」です。
1プッシュで足りないと感じるのは気のせいではなく、そもそも厚みが足りていません。
男性の顔は面積が広く、皮脂の量も多い傾向があります。
女性向けの目安をさらに少なく見積もると、足りない側へ二重に寄ってしまいます。
💧 2. 濡れていても使えるが、びしょ濡れは別
ファンケルは、非常に濡れている場合はタオルなどで軽く水気を抑えてから使うよう添えています。
「濡れていてもよい」と「水がしたたっていてもよい」は違うという線引きです。
風呂上がりに顔を洗うつもりなら、湯をかけたあと手のひらで水気を切る。
それだけで十分に条件を満たします。
🧔 3. ひげ剃り後の肌には順番の配慮が要る
ひげを剃った直後の皮膚は、刃が当たったぶん普段より無防備な状態です。
そこへオイルをのせて長くこねると、しみる感覚が出ることがあります。
クレンジングを先、ひげ剃りをあとにするだけで、この場面はほぼ避けられます。
順番を入れ替えるだけなので、明日の朝から試せます。
整髪料も同じ理屈で、額の生え際と耳の前は落とし残しが起きやすい場所です。
鏡の正面だけを見て終えると、横顔にあたる面積がまるごと抜け落ちます。
2プッシュという量には、この見落としがちな面積までカバーする意味もあります。
額から始めて、こめかみ、耳の前、あごの裏へ。順路を決めておくと迷いません。
⚠️ メンズがはまりやすい3つの落とし穴
男性の相談で繰り返し出てくるのが、次の3つです。
💸 1. もったいなくて量を減らしてしまう
1プッシュで薄く広げ、足りないと感じながら続けていませんか。
目安の2プッシュは、オイルが指と皮膚の間でクッションになる量として決められているからです。
その結果、汚れを浮かせる前に指が直接肌をこすり、黒ずみではなく赤みが増えていきます。
だからこそ最初の量をけちらないことが欠かせません。『目安の2プッシュを厚みごとのせるのが鉄則』です。
⏰ 2. 落ちた実感がほしくて長くこねてしまう
小鼻の上で1分も2分も指を往復させていませんか。
ファンケルが示す目安は15〜20秒で、そこから先は洗浄ではなく摩擦の時間になるからです。
その結果、毛穴の出口が荒れて、次の日にはかえって黒ずみが目立つという逆転が起こります。
だからこそ終わりを時間で決めることが大切です。『15〜20秒で切り上げてぬるま湯に移るのが鉄則』です。
🚿 3. すすいで終わり、そのまま風呂を出てしまう
顔を拭いて、そのままドライヤーへ向かっていませんか。
洗い上がりの肌は水分が抜けやすく、乾けば皮脂で埋め合わせようとする働きが起きるからです。
その結果、夕方のテカリが増え、そのテカリを落とすためにまた強く洗うという循環に入ります。
だからこそ最後のひと手間を省かないことが欠かせません。『流したら化粧水まで一気に済ませるのが鉄則』です。
👥 ファンケルで整えるメンズ4ステップ
公式の案内をそのまま手順にすると、こうなります。
- 2プッシュを手のひらに出す
オイルの厚みが分かる量です。手や顔が濡れていても構いませんが、したたるほどなら軽く水気を抑えます。 - 皮脂の多い額と小鼻から、指をすべらせる
押し込まず、指の腹をオイルの上で滑らせます。頬とあごへ広げます。 - 15〜20秒でぬるま湯へ移る
乳化の工程は不要です。そのまま流し始めて構いません。 - タオルで押さえ、そのまま化粧水まで進む
こすらず押さえるだけ。乾ききる前に水分を入れます。
❓ ファンケルのクレンジングに関するよくある質問
Q1. 濡れた手で使うと落ちが悪くなりませんか?
ファンケルは「手や顔が濡れていてもご使用いただけます」と回答しています。ただし非常に濡れている場合は、タオルなどで軽く水気を抑えてから使うよう案内されています。
Q2. 乳化させてから流すべきですか?
この製品では不要です。ファンケルは、手を一度濡らして白くなるまでなじませる乳化は必要ないとしています。なじませたらそのまますすいでください。
Q3. お風呂場に置きっぱなしでも大丈夫ですか?
お風呂場での使用・保管ができると回答されています。ボトルはポンプ部分を開けたり容器内に直接水が入らないよう、ハーフボトルはキャップをしっかり閉めて扱ってください。
Q4. メイクをしない男でも使う意味はありますか?
日焼け止めや整髪料が顔にかかる人には意味があります。逆に何も塗らない日が続くなら、毎日クレンジングまでする必要はありません。
Q5. まつエクをしている状態でも使って平気ですか?
ファンケルは、一般的に広く使われているシアノアクリレート系のグルーであれば使用できると案内しています。施術サロンの指示がある場合は、そちらを優先してください。
Q6. クレンジングのあとに洗顔料も使うべきですか?
ぬるつきが残らないなら不要です。皮脂が多くてさっぱりさせたい日だけ、泡で軽く重ねる程度にとどめると乾燥を招きにくくなります。
Q7. ひげ剃りとの順番はどちらが先ですか?
クレンジングを先にしてください。剃った直後の肌にオイルを長くなじませると、しみる感覚が出ることがあります。整髪料が額や生え際に付いた日は、そこも忘れずになじませてから流してください。
Q8. 朝も使ったほうがいいですか?
夜だけで足ります。朝から油分を落としきると、日中の皮脂が増える方向に働くことがあります。テカリが気になる日は小鼻だけに使う形で十分です。
📘まとめ
ファンケルのクレンジングを男性が使いこなす要点は、
「2プッシュを厚みごとのせ、15〜20秒でぬるま湯に移り、乳化はせず、流したら化粧水まで進むこと」です。
濡れた手はダメ、乳化は必須。よく見かけるこの2つは、この製品については当てはまりません。公式の案内はもっと簡単です。
難しくないから続きます。続くから、小鼻の黒ずみも夕方のテカリも、少しずつ景色が変わっていきます。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、クレンジングオイルは何が何でも乾いた手で、と信じ込んでいました。
どこかのまとめ記事で読んだ一文を、製品を問わない絶対ルールとして覚えてしまっていたんです。
おかげで、お風呂に入る前にわざわざ洗面所でクレンジングを済ませ、そのあともう一度風呂で顔を洗うという二度手間を何年も続けていました。ある日メーカーの案内を読んだら、濡れた手でも使えるし、乳化もしなくていいと書いてありました。守っていたルールは、その製品のものではなかったわけです。
ネットの一般論より、手元の製品のメーカーが何と言っているか。それを先に見るようになってから、スキンケアがぐっと軽くなりました。まず箱と公式サイトを読んでみてくださいね。
🛁 Chocobraからの提案
クレンジングだけでは追いつかない小鼻のざらつきには、お風呂での3ステップが効きます。
🧴 温感ジェルでゆるめる
湯気のこもった浴室で毛穴まわりを温め、かたまった皮脂をやわらげます。
🪥 シリコンブラシで整える
指では届かない小鼻のくぼみを、押し込まずになでる圧でならします。
💧 美容液でうるおす
湯上がりの肌に、ビタミンC誘導体配合の美容液でうるおいを届けます。


