マツキヨのクレンジングオイル、種類が多くてどれを選べばいいか迷っていませんか。
選ぶ基準は「メイクの濃さと肌質に合わせてオイルの主剤を変える」ことです。
油脂系とミネラル系では、溶かせる汚れの強さも、洗い上がりの乾き方も違うからです。
売り場で迷ったら、成分名より先に、その日のメイクの濃さを思い出してください。落とす強さは、肌ではなくメイクに合わせて選ぶ。これが失敗しない基準です。
📋 あなたのメイクタイプは?選び方診断
まずは自分の普段のメイクの濃さと肌の状態から、合うオイルの系統を確かめてみましょう。
💄 フルメイク・ウォータープルーフ派
マスカラやリキッドファンデをしっかり使う日は、高純度ミネラルオイル主剤のディープタイプが向いています。強力な色素も擦らずに浮かせて落とせます。
優先ケア:ミネラルオイル主剤/おすすめ読者:舞台メイクや濃いアイメイクをする人。
🌾 乾燥・つっぱりが気になる派
洗顔後につっぱりを感じやすい肌には、コメヌカ油やオリーブ油などの植物油脂系が合います。肌の皮脂と馴染みやすく、必要なうるおいまで奪いすぎません。
優先ケア:植物油脂系モイストタイプ/おすすめ読者:乾燥肌・混合肌で乾く部分がある人。
🌿 敏感肌・低刺激重視派
アルコールや香料に反応しやすい肌には、無添加処方でとろみのあるタイプを選びます。摩擦を避けやすく、肌荒れのリスクを下げられます。
優先ケア:無添加・とろみ処方/おすすめ読者:季節の変わり目に肌が揺らぎやすい人。
💰 コスパ・大容量重視派
毎日たっぷり使いたいなら、大容量のポンプタイプが向いています。1回に必要な量を惜しまず出せるので、量を減らしてこするという一番避けたい使い方から遠ざかれます。
優先ケア:大容量ポンプタイプ/おすすめ読者:家族で使う人・毎日しっかり量を使いたい人。
❌ NG:1〜2プッシュの少量で顔を擦る
オイルの量が足りないと指と肌が直接擦れてしまい、色素沈着や小じわの原因になります。もったいながらず規定量を使うことが結果的に肌を守ります。
🔥 なぜ「アイロンがけで生地の種類に合わせて温度を変える」が正解なのか
クレンジングオイル選びは、実は毎日の家事に置き換えるとイメージしやすくなります。
👕 生地に合わせて温度を変えるアイロンの鉄則
シルクのブラウスに高温のアイロンをかけると、生地が縮んだり光沢を失ったりしてしまいます。
反対に、麻の厚手のシーツを低温でさっと当てただけでは、しわがまったく伸びません。
クレンジングオイルも同じで、薄いメイクの日に強力なミネラルオイルを使えば肌への負担が大きくなり、濃いメイクの日に優しいオイルだけで済ませればメイクが落としきれません。その日の「生地」に合わせてオイルの強さを選ぶという発想こそが、マツキヨのクレンジングオイルを使いこなす一番の鉄則になります。
🧪 オイルが角栓を溶かす仕組み
毛穴に詰まった角栓は、酸化した皮脂とワックスエステルが固まったものです。油分同士は馴染みやすい性質があるため、オイルを肌に乗せると固まった皮脂がゆっくりとほぐれて液状に変わっていきます。
アイロンが熱で繊維のこわばりをほぐすように、オイルは油分の力で角栓のこわばりをほぐします。温度でなく「油の相性」を使ってほぐす点が、水や洗顔料だけでは真似できないオイルクレンジングの強みです。
💧 乳化という最後の仕上げ
オイルだけで洗い終えると、肌の表面に薄い油膜が残ってしまいます。ここで少量のぬるま湯を手のひらに取り、顔全体が白く濁るまでなじませる工程が乳化です。
乳化が進むと油分が水になじみやすい状態に変わり、洗い流すだけで汚れごとするりと落ちます。アイロンをかけたあとに生地を軽く振ってから畳むように、最後のひと手間を省かないことが仕上がりを左右します。
⚠️ マツキヨオイルでやりがちな3つの落とし穴
プチプラで惜しみなく使えるからこそ、逆に手を抜いてしまいがちなポイントがあります。
🧴 1. 「乾燥するから」と量を減らしていませんか?
「乾燥するから」と、オイルの量を減らして顔をこすっていませんか。
油分が少ないままこすると、指先が肌に直接触れて摩擦がかかります。
その結果、かえってシミやたるみの原因になってしまうことがあります。
だからこそ、『規定量の3〜4プッシュを惜しまず使うのが鉄則』です。
💦 2. 「時間がないから」と乳化を飛ばしていませんか?
「時間がないから」と、乳化をせずすぐに水で流していませんか。
乳化していないオイルは水を弾き、汚れを抱えたまま肌に残ります。
その結果、かえって毛穴詰まりやニキビを招いてしまうことがあります。
だからこそ、『白く濁るまで丁寧に乳化させるのが鉄則』です。
🔥 3. 「早く済ませたいから」と長時間放置していませんか?
「早く済ませたいから」と、オイルを顔に乗せたまま長時間放置していませんか。
オイルを乗せたままにすると、必要な皮脂まで余分に溶け出してしまいます。
その結果、かえって洗顔後の乾燥やつっぱりが強く出てしまうことがあります。
だからこそ、『なじませたら1分以内に乳化へ進むのが鉄則』です。
👥 毎日の正しい4つのステップ
迷わず続けられるよう、手順をシンプルに4つにまとめました。
- ステップ1:乾いた手のひらに3〜4プッシュを取る
メイクの濃さに合わせて量を調整し、指と肌の間にオイルの厚みを作ります。 - ステップ2:小鼻やTゾーンを指の腹で円を描いて馴染ませる
力を入れず、オイルの重さだけで汚れを浮かせるように動かします。 - ステップ3:少量のぬるま湯を加え白く濁るまで乳化させる
顔全体が白っぽく変わるまで、焦らず丁寧に馴染ませます。 - ステップ4:ぬるま湯で20回ほどすすぐ
生え際やフェイスラインまで、すすぎ残しがないか手ざわりで確認します。熱いお湯で流すと必要な皮脂まで持っていかれるので、体温より少し低いくらいを目安にしてください。
アイロンで生地に合わせて温度を選ぶように、その日のメイクに合わせてオイルの量と乳化の丁寧さを調整することが、毎日のクレンジングを成功させる近道です。
❓ マツキヨのクレンジングオイルに関するよくある質問
Q1. マツキヨのクレンジングオイルはドラッグストアの店頭のどこにありますか?
クレンジングの棚にある自社ブランドのコーナーに並んでいることが多く、大容量と携帯用が同じ場所にまとまっています。見つからない場合は、取り扱いがないのか一時的に切れているだけなのかを店頭で確かめてください。
Q2. ダブル洗顔は本当にしなくても大丈夫ですか?
白く濁るまで乳化を丁寧に行えば油分は残らないため、乾燥肌の方はダブル洗顔をしなくても問題ありません。
Q3. 敏感肌でも使えますか?
植物油脂系のしっとりしたタイプを選び、こすらずになじませれば使いやすくなります。初めての一本は、フェイスラインなど目立たない部分で試してから顔全体に広げてください。赤みが出た日は、量ではなく製品の方を見直します。
Q4. 男性が髭剃り前に使っても効果はありますか?
口まわりの皮脂や汚れがゆるむので、剃る前に使うと刃の滑りが変わることがあります。ただし剃った直後の肌に使うのは避け、時間を空けてください。
Q5. まつげエクステの人でも顔全体にオイルを使って平気ですか?
オイルの成分がまつげの接着剤を弱めることがあるため、目のキワは避けて頬や額から先に馴染ませ、目元は指の腹でごく軽く触れる程度にとどめます。
Q6. 洗顔料と併用する必要はありますか?
乾燥肌なら不要ですが、脂性肌でTゾーンのべたつきが気になる場合はアミノ酸系の洗顔料を軽く併用してもかまいません。
Q7. 大容量ボトルはどれくらいで使い切りますか?
容量はパッケージで確認してください。毎日たっぷり使う前提で、一日に使う量から逆算すると、自分にとって適したサイズが分かります。使い切るまでの期間が長すぎると感じたら、小さいサイズを選ぶ方が状態を保てます。
Q8. 濡れた手や顔でも使えますか?
商品によっては濡れた手でも使える処方もありますが、角栓をしっかり溶かしたいなら乾いた手と顔で使うのが基本です。
📘まとめ
マツキヨのクレンジングオイルは、メイクの濃さと肌質に合わせてオイルの主剤を選び分けることで、プチプラでもしっかり結果を出せます。
アイロンが生地に合わせて温度を変えるように、その日の肌の状態に合わせてオイルの強さと乳化の丁寧さを調整する、これが黒ずみや角栓に負けない毛穴レス肌への近道です。
🌱 ちふゆのひとことメモ
「昔の私は少しでも早く終わらせたくて、オイルを少量だけ手に取ってゴシゴシ顔をこすっていました」
そのせいで小鼻の周りが赤くヒリついて、鏡を見るたびにがっかりしていたのを覚えています。
量をケチらず3〜4プッシュたっぷり使うようにしてからは、こすらなくてもメイクがするんと落ちるようになりました。乳化を丁寧にするだけで、洗い上がりの手触りがまったく違います。
プチプラだからこそ、量を惜しまず使ってあげてくださいね。それだけで肌への負担がぐっと減りますよ。
🛁 Chocobraからの提案
落とす力を選び分けたら、小鼻に残りやすい角栓は別の手順でゆるめてみましょう。
- ジェルでゆるめる:固まりやすい皮脂や角栓まわりの汚れをやさしくほぐします。
- ブラシで動かす:指先では届かない小鼻のキワをシリコンブラシでやさしく整えます。
- 美容液でうるおす:洗顔後の無防備な肌をビタミンC誘導体等の美容液で引き締めます。


