毛穴落ちと毛穴浮きの違いは?崩れ方で直す場所を分ける

毛穴落ちと毛穴浮きを小鼻、頬、昼の直し、夜のケアで比べる相談ボード

昼のトイレで鏡を見たとき、小鼻に点だけ濃く残っている日があります。

別の日は、頬の上でファンデが粉っぽく乗っていて、肌から少し離れて見える。

どちらも「毛穴が目立つ」と言えるのですが、直す場所は同じではありません。

ここを一緒にすると、足すべきではない日に粉を足したり、押さえるだけでいい日に厚く重ねたりします。

毛穴落ちと毛穴浮きの違いは、名前で覚えるより、昼の崩れ方で見たほうが分かりやすいです。

🪞 毛穴落ちと毛穴浮きは、昼の鏡でどう違う?

まず、鏡を近づけすぎないで見ます。

スマホのライトを当てて、毛穴ひとつずつを採点するように見ると、だいたい判断がきつくなります。

見たいのは、肌全体がきれいかどうかではありません。昼の時点で、ベースメイクがどこに残っているかです。

🕳️ 点が濃く残る毛穴落ちの日

毛穴落ちは、ファンデや下地が毛穴の凹みに入り、点のように濃く見える崩れ方です。

小鼻の横、鼻先、頬の内側で起きると、表面はそこまで粉っぽくないのに、ぽつぽつだけが残ります。

この日は、上からファンデを足すほど点が増えやすいです。

穴を埋めようとして厚くした分が、時間がたって同じ場所に集まりやすいからです。

「カバーが足りない」ではなく、「朝に重ねた分が昼に残り方を変えた」と見ます。

☁️ 面が粉っぽい毛穴浮きの日

毛穴浮きは、ベースメイクが肌になじまず、表面で白っぽく浮いて見える崩れ方です。

頬がつっぱる日、口まわりが乾く日、鼻まわりだけ皮脂が出て他の部分が乾く日にも起きます。

この日は、毛穴の中だけが問題というより、肌の表面とベースメイクの距離が少し開いています。

粉を足すと一瞬だけ整ったように見えても、数分後にまた浮いて、線やムラが出ることがあります。

「油が出たから崩れた」と決める前に、乾きすぎていないかを見ます。

🧻 直す前の5秒

昼に直す前は、5秒だけ手を止めます。

ティッシュで軽く押さえたあと、点が濃く残るなら毛穴落ち寄りです。

押さえたあとも、頬や小鼻の表面が粉っぽく見えるなら毛穴浮き寄りです。

この5秒を抜くと、どちらの日にも同じ直し方をしてしまいます。

同じポーチを使っていても、今日の肌の崩れ方は毎日少し違います。

🧴 毛穴落ちは、なぜ朝の厚みと昼の皮脂で変わる?

毛穴落ちの日に、最初から「もっと埋める」へ行くと、朝はきれいでも昼に点が残りやすくなります。

小鼻まわりは皮脂が出やすく、指もスポンジも何度も戻りやすい場所です。

だから、丁寧にしたつもりの日ほど厚くなっていることがあります。

🌤️ 朝から埋めすぎた小鼻

朝、小鼻の毛穴が気になると、下地をくるくる重ねたくなります。

さらにファンデを小さく叩き込んで、最後に粉をのせる。

その場ではなめらかに見えても、厚みがあるほど、皮脂や表情で寄ったときに凹みに残りやすくなります。

毛穴落ちが続く日は、朝の小鼻だけを薄くします。

下地を全顔と同じ量でのばさず、小鼻だけ最後に残った分で軽く整えるくらいにします。

ファンデも、隠したい場所ほど少なくする日があっていいです。

😷 マスク後の鼻まわり

マスクを外したあと、小鼻の横だけ点が濃いなら、こすれと湿気も見ます。

マスクの中は、皮脂と蒸れと動きが重なります。

そこに朝の厚みがあると、ベースメイクが均一に残らず、毛穴の凹みへ寄りやすくなります。

このとき、いきなりファンデを足すと、残っている油分の上に新しい層を作ることになります。

先にティッシュで軽く押さえます。

点をこすって取ろうとしないで、表面の余分な油分だけを引かせます。

🧽 昼の重ね直し前

毛穴落ちの日の直しは、足す前のならし方で変わります。

スポンジの何もついていない面で、小鼻の横を軽く押さえます。

残ったファンデを広げ直すくらいで止めて、足すとしてもごく少量です。

点が気になるからといって、同じ場所へ何回も押し込むと、夕方にまた残り方が強くなります。

毛穴落ちの日は、カバーを増やすより、厚みを増やさないほうを先に選びます。

💧 毛穴浮きは、なぜ保湿不足と相性違いで変わる?

毛穴浮きの日は、肌の上にベースメイクが座れていない感じがあります。

頬が乾いているのに小鼻だけテカると、「皮脂が多いから」と思いやすいです。

でも、顔全体を粉で押さえすぎると、乾いている面がさらに目立つことがあります。

🌫️ 頬がつっぱる朝

朝のスキンケア後に、頬が少しつっぱる。

そのまま下地をのせると、ファンデが薄く伸びず、表面で引っかかるように見えることがあります。

この日の毛穴浮きは、毛穴そのものだけを責めても進みません。

先に、肌がベースメイクを受け止められる状態かを見ます。

朝は保湿を増やしすぎるより、なじむまでの時間を少し置きます。

急いで重ねた日は、スキンケアの水分と下地とファンデが、肌の上で混ざって浮くこともあります。

🧪 下地とファンデの相性

毛穴浮きが続くときは、下地とファンデの相性も見ます。

どちらかが悪いという話ではありません。

同じ肌でも、日焼け止め、下地、ファンデ、パウダーの組み合わせで、のり方は変わります。

毛穴をぼかす下地を使う日は、ファンデを薄くします。

ツヤのあるファンデを使う日は、パウダーを全顔に厚くのせず、小鼻や額だけに分けます。

毛穴やニキビが気になる肌では、毛穴を詰まらせにくい表示のメイク品を選ぶ考え方があります。

商品名で正解を探すより、今日の肌で重なりすぎていないかを見たほうが、直し方は決めやすいです。

🌙 夜に戻すうるおい

毛穴浮きの日は、夜の落とし方も強くしすぎないほうがいいです。

浮いたファンデを見ると、肌に残っている気がして、洗う力を上げたくなります。

ただ、洗いすぎて乾くと、翌朝またベースメイクが乗りにくくなります。

メイクはその日のうちに落とします。

そのうえで、落としたあとの肌を乾かしたままにしない。

毛穴浮きの日は、昼の直しより夜の戻し方が、次の日の朝を助けることがあります。

📘まとめ

毛穴落ちと毛穴浮きは、どちらも毛穴が目立つメイク崩れです。

ただ、毛穴落ちは点が濃く残る日、毛穴浮きは面が粉っぽく乗らない日として見ると、直す場所が分かれます。

毛穴落ちの日は、朝の小鼻を厚くしすぎないこと、昼に足す前に押さえること。

毛穴浮きの日は、粉を足す前に乾きと相性を見ること、夜にうるおいへ戻すこと。

同じ鏡でも、点を見ているのか、面を見ているのかで、手に取るものは変わります。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昼の鏡って、ちょっと厳しいですよね。

朝は大丈夫だったのに、急に小鼻だけ現実を言ってくる日があります。

でも、そのときにすぐ重ねないで、点なのか、面なのかを一度だけ見る。

それだけで、ポーチの中で迷う時間は少し短くなります。

肌を責めるより、今日の崩れ方を分けてあげる感じです。

🛁 Chocobraの小鼻別日ケア

毛穴落ちや毛穴浮きが気になる日は、まずメイクの厚み、皮脂、乾き、下地とファンデの組み合わせを見ます。

そこに小鼻のざらつきまで同じ日に触ると、顔全体を触りすぎることがあります。

Chocobraは、下地やファンデ、クレンジング、保湿剤の代わりではありません。

赤みがある日、しみる感じがある日、痛みがある日は休みます。

別日の落ち着いた小鼻だけ、短い時間で様子を見るためのケアです。

🧴 ジェルでゆるめる
指で押し続けないために、小鼻だけ短くなじませます。

🪥 ブラシで動かす
こすり続けず、小鼻まわりだけを短く動かします。

💧 美容液でうるおす
触ったあとの肌を、乾かしたままにしません。

いちご鼻全体の流れから見直したい場合は、いちご鼻を一度リセットして維持に移る流れを見るを先に確認しておくと、メイクの日と小鼻ケアの日を分けやすくなります。

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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。