高価なフェイスクリームを買ったのに、どれくらいの量を、どのくらいの頻度で使えばいいのか分からず、結局いつも適当に塗っていませんか。
もったいなくて少なめにしたり、逆に不安で多めにしたりと、量が日によってぶれてしまいますよね。
でも量が毎回ちがうと、肌に合うかどうかも、判断しにくくなってしまいます。
今夜は、手の甲に出した量を毎回そろえ、頬から外側へ置くようにのせるところから始めましょう。
📋 使用量と頻度を決める4つの視点
ドクターバーバラシュトルムのフェイスクリームは、洗顔後の仕上げに使う保湿クリームです。使い方の目安を決めるときの、4つの視点を整理します。
クリームを出す量が毎回ちがうと、肌の反応を比べられません。
まずは表示の量を手の甲に出して、それを自分の基準にしましょう。
最初から朝晩の両方に使うより、まず夜だけ、と時間帯を絞るほうが肌の反応が分かりやすくなります。
慣れてきたら、朝も足すかを考えましょう。
使用量や使い方は、容器や箱の説明が基準になります。
迷ったときは、そこに書かれていることを優先しましょう。
全体の量は増やさず、乾く頬や口元にだけ少しずつ足す方法もあります。
広い面に多くのせるより、足したい部分を絞るほうが調整しやすくなります。
使い始めは、肌が慣れていないことがあります。
初めは少量から、少ない頻度で。赤みやヒリつきが出たら、塗るのをやめて様子を見ましょう。数日変わらないなら、皮膚科で相談してください。
🔍 クリームの量と頻度を、日常にたとえて考える
量と頻度は、使う人の肌と暮らしで変わります。たとえ話から、決め方のコツをつかみましょう。
🥄 料理の塩加減は、少なめから足していく
塩は、足すのは簡単ですが、入れすぎると戻せませんよね。
クリームも、最初は少なめにして、足りないところに少しずつ足すほうが調整しやすくなります。多めにとってから減らすのは、顔に広げた後では難しいからです。
表示の量を基準にして、その日の肌に合わせて、乾く部分にだけ少しずつ足していきましょう。
🚶 ウォーキングは、毎日少しずつが長続きする
最初から長距離を歩くと、翌日に足が痛くなってしまいますよね。
フェイスクリームも、頻度を決めたら、まず1週間は同じペースで続けましょう。途中で量や回数をころころ変えないほうが、肌の反応を読み取りやすくなります。
1週間ごとに振り返って、増やすか、減らすかを決めると、無理なく習慣になります。
🧣 季節で服を替えるように、クリームの量も見直す
夏と冬で、同じ服では過ごせませんよね。
クリームも、乾燥しやすい冬と、汗をかく夏とでは、ちょうどよい量が変わります。エアコンの風が当たる部屋にいる日は、少し足したほうが落ち着くこともあります。
季節の変わり目は、1か月に一度、量を見直す日をつくってみましょう。
見直す日には、洗顔後に頬をさわって、つっぱり、ベタつき、ざらつきの3つを順番に確認します。どれかが気になるなら、そこだけ量を調整しましょう。
⚠️ 量・頻度の決め方で失敗しやすい3つの落とし穴
毎日のことだからこそ、ちょっとしたクセが定着しやすいものです。次の3つを確認してみましょう。
📌 もったいなくて、ほんの少ししか使っていませんか?
高価だからと、薄くのばして、ほんの少しだけ使っていませんか?
表示の量より極端に少ないと、顔全体に行きわたらず、仕上がりにムラが出ます。
その結果、頬の乾燥は残ったまま、使っているのに実感が持てない日が続いてしまいます。
最初に表示の量を使って、その使い心地を確かめてから、自分の量を決めましょう。
🔁 塗る回数を、気分でどんどん増やしていませんか?
乾燥が気になるたびに、上からどんどん重ねていませんか?
短い時間に何度も重ねると、肌の上で動いてしまい、ヨレや皮むけのような固まりが出ることがあります。
その結果、メイクの上から足せなくなり、かえって見た目が悪くなってしまいます。
足すなら、乾く頬や口元に、1度だけ。日中は、ミストなどで調整しましょう。
🧪 新しい化粧品と同時に使い始めていませんか?
新しいクリームと同時に、ほかのアイテムも変えていませんか?
同時にたくさん変えると、赤みやかゆみが出たとき、原因を見分けられません。
その結果、必要のないアイテムまで中止することになり、肌に合うものがますます見つけにくくなります。
フェイスクリームを始めるときは、ほかは今までどおりにして、1つだけ変えましょう。
👣 使用量と頻度を決める4ステップ
使いはじめから、自分に合う量と頻度を見つけるまでの手順です。夜のスキンケアの最後に取り入れましょう。
- ステップ1:容器や箱の表示を読み、使用量の目安を手の甲にのせる
手の甲に表示の量を出し、その量を基準にします。迷うときは、少なめから始めましょう。 - ステップ2:指先で頬・額・あごに置き、手のひらで広げる
手のひらを温めてから、中心から外側へ押さえるようになじませます。こすらないことがポイントです。 - ステップ3:夜だけ1週間続けて、翌朝の肌の感触を確かめる
ヒリつきがなく、ベタつきも気にならなければ、そのまま続けます。気になる点はメモしておきます。 - ステップ4:1週間たったら、朝も使うか、量を足すかを決める
朝に使う場合は、日焼け止めやメイクの前に少なめに。乾く部分にだけ足す方法も試せます。
量と頻度を決めたら、1か月は同じペースで続けて、肌の変化を見てください。急がず、ゆっくり調整するのがコツです。
旅行や出張の日は、環境が変わって肌が揺らぎやすくなります。普段の量は変えず、新しい使い方も試さないほうが、肌の状態を保ちやすくなります。
赤みやかゆみが出たら、使用を控えて、ほかのアイテムも見直しましょう。無理のないペースで続けることが、いちばんの近道です。
❓ フェイスクリームの使い方に関するよくある質問
使用量・頻度・注意点について、よく聞かれる疑問をまとめました。
Q1. 使用量は、どのくらいが目安ですか?
製品の表示にある量が基準です。表示の量を手の甲に出し、額・両頬・鼻・あごの5か所に分けて置いてから広げると、毎回同じ量で使えます。足りないときだけ、乾く部分に少しずつ足すと、自分の量が見つかります。
Q2. 朝晩とも、毎日使っていいですか?
日々のスキンケアに取り入れやすいクリームですが、最初は夜だけから始めて、肌の様子を見て朝も加えるか決めましょう。朝は、メイクの前に重くならないか確かめます。
Q3. クリームは、化粧水のあと、どの順番で使いますか?
洗顔後は、化粧水や美容液のあとの、最後のステップです。日中は、そのあとに日焼け止めを重ねます。
Q4. 美容液と一緒に使うときは、どちらが先ですか?
さらっとしたものから先に、こっくりしたものを後に重ねるのが基本です。美容液のあとにクリームでふたをするイメージです。
Q5. つけすぎたときは、どうすればいいですか?
ティッシュを軽く当てて、余分な分を吸い取りましょう。こすらず、1度だけ押さえるのがポイントです。
Q6. 目のまわりにも使えますか?
使える範囲は、製品の表示で確認してください。皮膚が薄い部分は、少量から試すのがおすすめです。
Q7. 使用期限は、どう考えればいいですか?
開封日を容器に書いておくと、管理しやすくなります。表示の使用期限と、保管の注意に従いましょう。ふたを閉め忘れると中身が乾くことがあるため、使い終えたらすぐ閉める習慣をつけると安心です。
Q8. 毎日の使い方を、変えてもいいですか?
肌の状態に合わせて変えて構いません。変えるときは、一度に1つだけにして、1週間は様子を見ましょう。
📘 まとめ
フェイスクリームの使い方は、量と頻度を決めて、一定のペースで続けることが基本です。表示の量を基準にして、自分の肌の反応を見ながら、少しずつ調整していきましょう。
まず取り組みたいのは、表示の量を手の甲に出して基準をそろえ、夜だけ1週間、同じ量と手順で続けること。肌の反応が見えたら、朝や量の見直しへ進みましょう。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、高いクリームをもったいなく感じて、顔全体にうすくのばしては、足りない部分を上から何度もなぞっていました。結局ムラになって、頬だけ乾燥が残り、せっかくのクリームの良さが分からなくなってしまったんです。
表示どおりの量を手の甲にとって、基準をつくるようにしたら、翌朝の肌触りの違いを感じやすくなりました。量を決めるのは、使うほど慎重になるものなのだと気づきました。
毎日のことなので、完璧を目指さなくて大丈夫です。今夜は、いつもの量を、手の甲に出すところから。一緒に整えていきましょう。
🛁 Chocobraからの提案
クリームの量と頻度が整ってきたら、肌荒れや赤みが落ち着いている日に、摩擦を避けた小鼻の週1〜2回ケアとして加えてみてはいかがでしょうか。
🧴 温感マッサージジェルを、湯上がりの小鼻に少量のせて、顔全体のクリームとは別の仕上げとしてなじませ
🪥 小鼻専用シリコンブラシを、ジェルのなじんだ小鼻の脇に当てて、軽い力で小さな円を描くように動かし
💧 ビタミンC誘導体美容液を、洗い流したあとの小鼻に少量のせて、クリームの前に肌を整えます。
クリームは顔全体、小鼻のケアは週1〜2回。役割を分けると、使う量もそれぞれ決めやすくなります。


