シャネルサブリマージュラクレームシュプレームの使い方!円マッサージ

シャネル サブリマージュ ラ クレーム テクスチャー ユニヴェルセル 使い方を3ステップで示すアイキャッチ

「こっくりしたクリームを顔にのせたあと、どう動かせばいいの?」
サブリマージュ ラ クレーム シュプレームで最初につまずくのがここです。

高いクリームだからこそ、なんとなく頬に塗り広げて終わるのはもったいないですよね。

実はこのクリームには、塗る部位の順番と回数まで決まったシャネルのマッサージがあります。

今日からは、指を曲げ、あご下・あごのライン・頬・額の順に、中心から外へ大きな円を3回ずつ描きましょう。

目的別・シュプレームの使い方の要点

朝晩の使い方、マッサージの順番、スパチュラ、質感の選び方。シュプレームを手にしたときに気になりやすい点を、目的別にまとめます。

🌙 朝も夜も同じクリームで済ませたい人。

公式の使い方は朝晩です。夜だけの特別なクリームと決めつけず、朝のスキンケアの最後にも同じマッサージで使えます。
朝はマッサージのあと少し間をあけ、クリームがなじんだのを確かめてからベースメイクに移るとヨレにくくなります。

・使う時間:朝と晩。
・動かし方:指を曲げて中心から外へ。

🧭 マッサージの順番を覚えたい人。

回る場所は、あご下、あごのライン、頬からこめかみ、額の4か所で、各部位を3回ずつ繰り返します。
顔の下から上へ、中心から耳やこめかみのほうへ、という流れで覚えると途中で迷いません。

・部位:4か所。
・回数:各3回。

🥄 付属のスパチュラを使いこなしたい人。

ゴールドのガラスジャーには、同じくゴールドのスパチュラが付いています。
指を直接入れずにスパチュラで取れば、手の汚れや水気が中身に入るのを防げます。

・取り出し:付属のスパチュラ。
・使ったあと:ティッシュで拭いてしまう。

🍃 こっくりした質感を重く感じる人。

日本で展開しているのは、こっくりしたシュプレームと、フレッシュで軽やかなフィンの2種類です。
季節によって重さが気になるなら、次のリフィルをフィンにする選び方もシャネルが案内しています。

・シュプレーム:こっくり。
・フィン:フレッシュで軽やか。

❌ NG:量をケチって、伸びない指で顔をこすり続ける。

量が少なすぎると、4か所を3回ずつ回る途中で指が肌に引っかかります。
引っかかりを感じたら力を足すのではなく、スパチュラで少し足してから続けてください。

・起こりやすいこと:摩擦による赤みやひりつき。
・対処:指が止まったら量を足す。

「ル ジェスト シュブリーム ラディアンス」を読み解く

このクリームの使い方で特徴的なのは、塗る動作そのものに名前と順番があることです。まずは動きのイメージからつかみましょう。

静かな水面に広がる波紋をなぞるイメージ

静かな池に小石を落とすと、落ちた一点から輪がゆっくり外へ広がっていきますよね。輪は途中で逆戻りせず、岸へ向かって大きくなっていきます。

シャネルが案内するマッサージも、この波紋に近い動きです。顔の中心を起点にして、外側へ大きな円を描きながら進みます。小刻みに往復させず、ひと回りずつ外へ運ぶつもりで動かすと、手の軌道が安定します。

成分表示と2つのテクスチャーの事実

シャネルがこのクリームの中心に置いているのは、ヴァニラ プラニフォリア PFA です。表示上はバニラ果実油で、肌をやわらげるエモリエント成分という位置づけです。

原料はマダガスカルのヴァニラで、シャネルはポリフラクションと呼ぶ技術でこの成分を取り出しています。香調は公式の商品説明に書かれていないので、名前だけで「バニラの香り」と思い込まないようにしましょう。

価格は50gで68,200円、リフィルは60,720円。ジャーもスパチュラもゴールドで統一されています。

【第1段階・第2段階】取り出す工程と動かす工程

使い方は、取り出す段階と動かす段階の2つに分けて考えると整理しやすくなります。

第1段階は「取り出してのせる」工程です。付属のスパチュラでクリームを取り、あご・両頬・額に分けて置いてから広げると、1か所に偏りません。公式の説明に量の数字はないため、4か所を3回ずつ回り終えるまで指がなめらかに動く量を自分の目安にしてください。

第2段階は「指を曲げて円を描く」工程です。あご下の中心から外へ、あごから耳へ、あごのラインから頬を通ってこめかみへ、最後に額の中心からこめかみへ。それぞれ3回ずつ繰り返します。

シャネルは、このマッサージによって肌にハリがもたらされ、均一な肌トーンに整うと説明しています。

シュプレームの使い方で起こりがちな3つの落とし穴

手順そのものは短いぶん、自己流が入り込みやすいポイントがあります。代表的な3つを確認しておきましょう。

指先だけで小さくくるくる回してしまう

指先を立てて小さな円を何度も描き、同じ場所ばかりこすっていませんか?

公式の動きは「指を曲げて」「大きく円を描く」ものです。指先を立てると肌に当たる面が小さくなり、同じ力でも一点に負担が集まりやすくなります。

その結果、頬の高い位置や小鼻のわきに赤みが出たり、クリームが均一に広がらずムラになったりします。

指を軽く曲げた形を保ち、顔の中心から外へ大きく回すことだけに集中しましょう。

部位の順番を飛ばして頬だけで終える

乾燥が気になる頬ばかりマッサージして、あご下や額を省いていませんか?

シャネルの手順はあご下から始まり、額で終わる4か所のセットです。あご下とあごのラインは鏡で見えにくく、クリームが届きにくい部分でもあります。

頬だけで終えると顔の下半分や額が塗り残しになり、フェイスラインと頬で質感に差が出やすくなります。

鏡の前で「あご下、あご、頬、額」と心の中で唱えながら、4か所を毎回同じ順で回ってください。

特別な夜にだけ使ってしまい込む

高価だからと、特別な日の夜だけに取っておくクリームにしていませんか?

公式の使い方は朝晩で、日々のスキンケアの締めくくりとして案内されています。

たまにしか使わないと動きが身につかず、マッサージがそのたびに自己流へずれていきます。

朝も晩も同じ4か所・3回の流れで使い、手が順番を覚えるまで続けましょう。

シュプレームを朝晩使う毎日の4ステップ

化粧水や美容液を済ませたあと、スキンケアの最後に行う流れです。朝も晩も同じ手順で構いません。

  1. スパチュラでクリームを取り、顔の数か所に置く
    付属のゴールドのスパチュラで取り、あご・両頬・額に分けて置きます。1か所にまとめてのせるより、広げるときの引っかかりが少なくなります。
  2. あご下とあごのラインを各3回
    指を曲げ、あご下の中心から外へ大きく円を描きます。続いてあごのラインに沿って、あごから耳へ向かって3回。首に近い部分ほど力を抜きます。
  3. 頬からこめかみへ3回
    あごのラインから頬へ上がり、そのままこめかみまで円を描きながら進みます。頬骨の上で指を押し込まず、円の大きさを保つことを優先します。
  4. 額の中心からこめかみへ3回
    最後に額の中心から左右のこめかみへ向かって円を描きます。朝はここでひと息おき、肌のすべりが収まったらUVケアへ。NG動作は、途中で指が止まったのに量を足さず力で押し広げることです。

サブリマージュ ラ クレーム シュプレームの使い方Q&A

Q1. 1回に使う量の目安はありますか?
公式の商品説明には量の数字が書かれていません。4か所を3回ずつマッサージする間、指がなめらかに動き続けるかどうかを目安にしてください。途中で引っかかったら、スパチュラで少し足します。

Q2. 朝に使うとメイクが崩れませんか?
シャネルは朝晩の使用を案内しています。朝はマッサージを終えたら数分おき、指で触れてべたつきが引いたのを確かめてから日焼け止めや下地を重ねると、ベースメイクが均一に仕上がりやすくなります。

Q3. 「指を曲げる」とは、どんな形ですか?
公式の説明は、指を曲げて顔の中心から外へ大きく円を描く、というものです。指先を立てて点で押さず、曲げた指がやわらかく肌に沿う程度を意識すると、一点に力が集まりません。

Q4. 各部位3回より多く回したほうがいいですか?
公式の回数は各部位3回です。回数を増やすほど指が肌に触れる時間が長くなり、こすれる機会も増えます。まずは3回をていねいに行うことを基本にしてください。

Q5. 香りはバニラですか?
成分名にヴァニラとありますが、これはバニラ果実油というエモリエント成分の表示です。香調は公式の商品説明に記載がないため、気になる方は店頭で香りを確かめてから選ぶと安心です。

Q6. フィンとの違いは何ですか?
違いはテクスチャーで、シュプレームはこっくり、フィンはフレッシュで軽やかです。シャネルは、リフィルを買い替えるたびに季節や肌の状態に合わせて質感を選べると案内しています。

シュプレームは「4か所・3回・朝晩」で覚える

サブリマージュ ラ クレーム シュプレームの使い方は、指を曲げて中心から外へ大きく円を描き、あご下・あごのライン・頬からこめかみ・額を3回ずつ、朝晩続けることに尽きます。

量の数字や香調のように公式に書かれていないことは決めつけず、書かれている手順を正確に守る。それが高価なクリームを無駄にしないいちばんの近道です。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昔の私も、高いクリームほどたっぷり使えばいいと思い込み、手のひらで顔じゅうに塗り広げて終わりにしていました。頬はテカるのにあご下は乾いたままで、首との境目がカサついていたんです。

あるとき、塗る場所と回数が決まっていると知って、あご下から額まで順番に回るようにしました。すると塗り残しがなくなり、量もむやみに増やさずに済むようになりました。

手順が決まっているクリームは、覚えてしまえば毎日の迷いが減ります。朝も夜も同じ流れで、肩の力を抜いて続けてみてくださいね。

🛁 Chocobraからの提案

顔の中心から外へ円を描いていると、小鼻のわきのざらつきに指が触れて気になることがありますよね。毛穴まわりはクリームの時間と切り離し、夜のバスタイムで整えておくと、マッサージに集中できます。

🧴 湯船の温かさと一緒に、温感ジェルで小鼻の角栓まわりをゆるめる
🪥 シリコンブラシでやさしい圧をかけ、ざらつく部分を小さく動かす
💧 ビタミンC誘導体美容液を入浴後になじませて、手入れの締めくくりにします。

小鼻の手入れを夜のお風呂で済ませておけば、朝晩のマッサージでは円を大きく描くことだけを考えればよくなります。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。