ひと塗りで仕上がるといわれても、手に取った量をどう広げるのか分からず、顔のどこにどれくらい置けばいいのか迷いますよね。
実はこのクリームは、スキンケアの保湿クリームではなく、肌になじむ色付きのメイクアップベースです。
保湿クリームと同じ感覚で厚く塗ると、あとのメイクがよれやすくなる点には気をつけたいところです。
公式の使い方は、スキンケアの最後に適量を薄く伸ばし、軽く叩いてなじませる流れです。
KAHIハンギョブクリームの使い方・シーン別5つの早見
KAHI(カヒ)のハンギョブクリームは、SPF35・PA++の表示がある30mlのメイクアップベースです。公式表記は「ハンギョプ(ひと塗り)クリーム」で、色付きのため、塗る量と場面で仕上がりが変わります。
洗顔後の化粧水や乳液のあとに、最後のステップとして重ねる使い方です。公式の案内どおり、適量を顔に薄く伸ばして軽く叩きます。
向いている方:まずは取扱説明どおりの基本形で、仕上がりを確かめたい方です。
公式では、少量を重ね塗りするとツヤのある仕上がりになるとされています。一度に多く出さず、足りない部分にだけ少しずつ重ねます。
向いている方:頬の高い位置など、光を集めたい箇所だけ質感を足したい方です。
毛穴や肌の凹凸をなめらかに見せる下地として使い、その上にファンデーションやパウダーを重ねます。下地が肌になじんでから次へ進みます。
向いている方:しっかり目のベースメイクをする日に、土台を整えたい方です。
色付きのため、下地だけで仕上げる使い方もできます。気になる部分にだけ、後から少量を足して整えます。
向いている方:近所への外出など、ナチュラルな仕上がりで済ませたい日に使いたい方です。
下地は肌の上で薄い層になることで、その後のメイクとなじみます。厚く塗ってこすり伸ばすと、ヨレや色むらの原因になります。
対策:最初は小さめの量から始め、足りない部分にだけ足す形にします。
🧴 ハンギョブクリームの性格をつかむ
使い方を決める前に、この商品が何を目的に作られているかを整理します。保湿クリームと同じ棚に並んでいても、役割は少し違います。公式の紹介では、スキンケアのように使えるベースメイクとして位置づけられています。
🏗️ 下地は、塗り壁の下塗りと同じ役割です
壁にペンキを塗る前には、下塗りを一層入れます。
下塗りは主役ではありませんが、これがあるとペンキが均一に乗り、色むらが出にくくなります。
ベースメイクの下地も同じ働きで、ファンデーションの乗り方を整える層です。
ですから、下塗りを分厚く塗ってしまうと、かえって上の層が乗りにくくなります。薄く均一に置くのが、ハンギョブクリームの基本的な考え方です。
顔は部位によって皮脂の出方も凹凸の深さも違います。全体を同じ厚みにそろえようとせず、気になる部分に少しだけ多く置くくらいの気持ちで使うと、自然な仕上がりになります。
🧬 公式が示す成分の方向性
公式の説明では、サーモン由来の低分子コラーゲンやSodium DNA、プロテオグリカンなどのスキンケア成分を配合していると案内されています。チェジュ島産のハーブを発酵させたオイルも配合とされています。
全成分表には、ナイアシンアミドや酸化チタン、紫外線吸収剤、香料などが並びます。肌に触れるものですので、気になる成分がある場合は、購入前にパッケージや販売ページの全成分表示で確認してください。成分名の並びは販売ページによって表記の揺れがあるため、手元の製品に印字された表示を基準にするのが確実です。
🌞 SPF35・PA++の読み方
SPF35・PA++の表示は、紫外線防止効果の目安です。日常の通勤や買い物程度であれば役立ちますが、炎天下で長時間過ごす日には、別途日焼け止めを重ねる選択肢もあります。
汗や皮脂、マスクの摩擦で落ちることもあります。屋外が長い日は、状況に合わせて塗り直しも考えてください。ただし、重ねすぎはヨレにつながるため、ティッシュで軽く皮脂を押さえてから薄く足すと整えやすくなります。
⚠️ 塗り方で失敗しやすい3つのポイント
公式の使い方はシンプルですが、シンプルだからこそ、自己流の癖が出やすい商品です。ありがちなつまずきを整理しておきます。
手の甲に出した量を全部使い切ってしまう
「せっかく出したのだから」と、取った量を全部顔に広げていませんか。
下地は量が多いほど肌の上で重なり、ファンデーションを乗せたときにヨレやすくなります。
その結果、昼過ぎには小鼻や口元に溜まりが目立ちます。
出す量は控えめにして、足りない部分に足す形にしましょう。目安としては、最初から顔全体の量を出さず、半分ほどを広げてから様子を見ると失敗しにくくなります。
指で円を描くようにこすって広げる
指先でくるくると円を描いて広げていませんか。
色付きの下地は、こすると下のスキンケアが動いて、ポロポロと小さなカスが出ることがあります。
公式も、優しく叩いて仕上げる流れを案内しています。
広げたあとは、指の腹で軽く叩く動きに切り替えましょう。
スキンケアがなじむ前に重ねてしまう
化粧水や乳液をつけた直後は、肌の表面がまだ濡れた状態です。
そこへ重ねると、下地がすべってムラになりやすくなります。
その結果、ファンデーションの段階で色むらが目立ちます。
肌表面が落ち着くのを、少しだけ待ってから重ねるようにします。
📋 毎朝の塗り方・実践4ステップ
ここからは、毎朝の流れに沿って手順を整理します。量の目安は人それぞれですので、少なめから始めてください。
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洗顔のあと、いつもの保湿で肌を整える
いつものスキンケアを済ませ、肌表面が落ち着くのを待ちます。手で触れて、ぺたぺたと指に貼りつかない状態が目安です。 -
適量を手の甲に出し、顔の数か所に置く
頬、額、鼻、あごに少量ずつ置いておくと、広げるときに量の偏りが出にくくなります。小鼻や目のきわは、最後に指に残った分で足りるほどです。 -
内側から外側へ、薄く伸ばす
顔の中心から外へ向けて、指の腹で薄く伸ばします。強い力は必要ありません。 -
軽く叩いて、肌になじませる
最後に手のひらや指の腹で優しく叩き、境目をなじませます。足りない部分にだけ、少量を足してください。
❓ KAHIハンギョブクリームの使い方に関するよくある質問
Q1. 1回に使う量の目安はどれくらいですか?
公式の案内は「適量」とされており、具体的な量の記載はありません。少なめから始めて、足りない部分に足していくのが失敗しにくい進め方です。
Q2. 朝のスキンケアのあと、何分くらい待てばいいですか?
公式に待ち時間の記載はありません。肌表面のべたつきが落ち着き、指で触れても滑らなくなった頃が一つの目安です。
Q3. 夜に使ってもいいのでしょうか?
メイクアップベースですので、夜のスキンケアとして使う商品ではありません。夜は他の化粧品と同じように落としてからお手入れします。
Q4. 紫外線が強い日は、別の日焼け止めも足したほうがよいですか?
SPF35・PA++の表示はあります。屋外で長時間過ごす日など、紫外線が気になる場面では、別の日焼け止めの併用も検討してください。
Q5. 容量30mlは、どれくらいもちますか?
使用量や頻度によって異なるため、一概には言えません。毎日使う場合は、少量ずつ使うことで長く使えます。一度に出す量を減らすと、仕上がりも整いやすくなります。
Q6. 保管はどうすればいいですか?
高温になる場所や直射日光を避けて保管するのが一般的です。具体的な保管方法は、パッケージの注意書きに従ってください。
Q7. 肌に合わないときはどうすればいいですか?
赤みやかゆみなどを感じたら、使用を中止して水で洗い流します。症状が続く場合は、皮膚科の医師に相談してください。
📘 まとめ
KAHIハンギョブクリームは、スキンケアの最後に薄く伸ばして使う、色付きのメイクアップベースです。
出す量は少なめにし、広げたら軽く叩いてなじませるだけで、毛穴や凹凸をなめらかに見せる下地として力を発揮します。
🌱 ちふゆのひとことメモ
昔の私は、下地クリームを手の甲に出したとたん、全部を顔に使い切っていました。多いほうが安心だと思い込んでいたのです。
その結果、午後には小鼻の横にクリームが溜まり、ファンデーションがよれて、鏡を見るたびにがっかりしていました。ある日、量を半分にして叩いてなじませてみたら、夕方まで落ち着いていることに気づきました。
下地は少ないほうが仕上がりが整うと、いまは感じています。皆さんもまずは少なめから試してみてくださいね。
🛁 Chocobraからの提案
下地を薄く仕上げる毎日のあとに、入浴時間を使って小鼻まわりの毛穴ケアを足す流れをお伝えします。
ベースメイクを重ねる日が続いたら、肌荒れや赤みが落ち着いている時期に、週1回のスペシャルケアとして試してみませんか。
🧴 温感ジェルで小鼻をやさしく温め、角質をやわらげるステップ。
🪥 専用設計のシリコンブラシで、強い力を入れずに汚れをなでるステップ。
💧 ビタミンC誘導体美容液で、洗ったあとの小鼻まわりを整えるステップ。
下地を上手に使いこなしたうえで、週1回のバスタイムに小鼻まわりのお手入れも加えてみてください。


