ラロッシュポゼ シカプラスト リペアクリームの使い方は?順番・量・塗る範囲

ラロッシュポゼ シカプラスト リペアクリームの使い方は?順番・量・塗る範囲を示すアイキャッチ

「ラロッシュポゼのシカプラスト リペアクリーム、化粧水の前と後どっちに使えばいいのか分からない……」

肌が荒れているときこそ、正しい使い方で早く落ち着かせたいですよね。

実は、この種類のクリームはスキンケアの最後、乳液の代わりに置くのが基本です。
水分を入れたあとにふたをする位置なので、化粧水より先には来ません。

「スキンケアの最後、仕上げとして使う」のが基本です。

📋 あなたの使い方は?「4タイプ鑑別チェック」

使うタイミングや量によって、効果の感じ方が変わってきます。自分の使い方を確認してみましょう。

🧴 ① 化粧水の後、仕上げとして使っているタイプ

正しいタイミングで使えています。
化粧水で水分を補った肌に重ねることで、バリア機能を補いやすくなります。
気になる部分には、少し多めに重ね塗りしてもよいでしょう。
このまま続けて問題ありません。

  • 順番:化粧水 ➡ シカプラスト リペアクリーム
  • ポイント:仕上げとして使う

🌱 ② 顔全体に薄くのばして使っているタイプ

乾燥や荒れが気になる部分には、もう少し厚めに重ねてもよいでしょう。
全体に均一に薄くのばすより、気になる部分に集中して使う方法もあります。
肌の状態に合わせて、量を調整してみてください。
部分使いでも十分に効果を感じられます。

  • 使い方:気になる部分に集中して使う
  • ポイント:厚めに重ねてもよい

🌿 ③ 唇や乾燥した部分にも使いたいタイプ

多くの製品は顔だけでなく、唇や乾燥した部分にも使える設計です。
パッケージの表示を確認してから、使う範囲を広げてみましょう。
乾燥が気になる季節は、持ち歩いてこまめに使うのもおすすめです。
自分の悩みに合わせて、柔軟に活用してください。

  • 使い方:パッケージの使用範囲を確認する
  • ポイント:乾燥部分にも活用できる

🩹 ④ ニキビや傷の上に塗ってよいか迷っているタイプ

赤くなっているだけ、粉を吹いているだけの場所には、そのまま重ねて構いません。
一方で、皮膚が破れている、汁が出ている、かさぶたになっている場所は化粧品の担当範囲ではありません。
そこだけは避けて周囲に塗り、傷そのものは受診して判断してもらいましょう。
迷うときは「乾いているか、濡れているか」で線を引くと分かりやすくなります。

  • 塗ってよい:乾いた赤み・粉吹き・つっぱり
  • 避ける:傷口・浸出液・かさぶた

⚠️ ⑤ 注意:荒れているからと化粧水を飛ばし、この1本だけで終える

クリームだけでは水分が足りず、うるおいを十分に補えないことがあります。
化粧水で水分を補ってから使いましょう。

🔬 なぜ「スキンケアの最後」が正解なのか

シカプラスト リペアクリームの仕組みを知ると、なぜ仕上げとして使うのが基本なのかが見えてきます。

💧 1. 「バリア機能を補う」役割を持つクリーム

シカプラスト リペアクリームは、乱れた肌のバリア機能を補うことを目的として設計されています。
このような役割を持つクリームは、水分を与えた後のふたとして使うことで、うるおいを逃さず閉じ込めやすくなります。
最後に使うことで、その日のスキンケア全体の効果を支える役割を果たします。

この位置づけを踏まえると、使う季節や場所も決めやすくなります。
冬に頬が粉を吹く時期は乳液の完全な置き換えとして、夏はTゾーンを外して頬と口まわりだけに、という使い分けが現実的です。

年間を通して全顔に厚く重ねると、皮脂の多い季節には毛穴が詰まった感じが出ることがあります。
「荒れている場所に置く」という使い方を軸にしておくと、1本を無駄なく長く使えます。

🌱 2. 水分がある状態で「バリア機能」を補いやすい

乾いた肌にいきなりクリームを重ねるより、化粧水で水分を補った肌に使うほうが、バリア機能を補う成分がなじみやすいとされています。
水分と油分のバランスを整えることが、肌を落ち着かせる基本です。
化粧水を省略せず、順番を守ることが大切です。

厚めに使うといっても、限度はあります。
目安は、塗った直後に白く残らず、指で触れて表面がしっとり止まる程度。
白い膜が見えるまで乗せると、その分は肌に入らずに枕や襟に移ります。

荒れている部分は、指ではなく綿棒で置くほうが確実です。
指だと無意識に往復してしまいますが、綿棒なら1回置いて離すという動作で終えられます。

塗ったあとは、手のひら全体を頬に当てて10秒ほど押さえます。
体温で表面がゆるみ、こすらずになじませられます。
指先で伸ばし広げるより、この押さえ方のほうが荒れている場所には向いています。

🌸 3. 【第1段階:水分を補う】と【第2段階:バリアを補う】の連係プレー

まず化粧水で水分を補い、そのあとクリームでバリア機能を補うのが正しい流れです。
段階を踏むことで、肌が落ち着きやすい状態を整えられます。
この順番を守ることが、荒れた肌のケアの基本です。

いつまで使うか、という線も決めておきましょう。
赤みやつっぱりが落ち着いたら、そこから先は普段の乳液に戻して構いません。

逆に、同じ場所の荒れが2週間以上変わらない、範囲が広がっている、かゆみが強くなっているという場合は、保湿で解決する段階を過ぎています。
クリームを塗り重ねる期間を延ばすより、その時点で皮膚科に相談したほうが結局は早く落ち着きます。

⚠️ シカプラスト リペアクリームでやりがちな「3つの落とし穴」

💧 1. 化粧水を省略していませんか?

クリームの保湿力に頼って、化粧水を省略してしまう方がいます。
なぜなら、クリームだけで十分だと思い込んでしまうためです。
その結果、水分不足が解消されないことがあります。
『化粧水を先に使うのが鉄則』です。

🌱 2. 量を少なめにケチって使っていませんか?

もったいないからと少量で済ませると、必要な部分に届きません。
なぜなら、少なめに使う習慣がついてしまっているためです。
その結果、気になる部分のケアが不十分になることがあります。
『気になる部分は厚めに使うのが鉄則』です。

🌿 3. 荒れている部分をこすってなじませていませんか?

早くなじませたい気持ちから、こすってしまう方がいます。
なぜなら、しっかりなじませたい気持ちが働くためです。
その結果、荒れた部分への摩擦が悪化を招くことがあります。
『優しく押さえるようになじませるのが鉄則』です。

👥 シカプラスト リペアクリームの実践4ステップ

  1. 洗顔で肌を整える
    優しく洗い、清潔にします。
  2. 化粧水で水分を補う
    肌をしっとりと整えます。
  3. 気になる部分にクリームを重ねる
    白い膜が残らない厚みまで。それ以上は肌に入らず寝具へ移ります。
  4. 優しく押さえるようになじませる
    こすらず、綿棒で置いて離すだけにします。

❓ シカプラスト リペアクリームに関するよくある質問

Q1. 朝と夜、両方使ってもいいですか?

はい、朝晩どちらも使うことができます。

Q2. どのくらいの量が目安ですか?

顔全体ならパール1粒、気になる部分だけならその半分を目安に。塗った直後に白く残らず、触れて表面がしっとり止まる状態が適量です。白い膜が見えるなら多すぎます。

Q3. シカ成分とはそもそも何ですか?

シカとはツボクサという植物のことで、その抽出物が肌を落ち着かせる働きを期待して使われています。刺激を感じやすい肌向けのアイテムに配合されることが多く、成分表示では「ツボクサエキス」と書かれていることもあります。

Q4. マスクの摩擦で荒れた部分にも使えますか?

摩擦による荒れにも使いやすいとされていますが、こすらず優しく塗ることが大切です。マスクの素材見直しも合わせて検討しましょう。

Q5. 乳液やクリームと質感はどう違いますか?

一般的な乳液より、肌荒れケアに特化した処方になっていることが多く、必要な部分に重点的に使う設計です。全顔に均一に伸ばすより、気になる部分への使用が向いています。

Q6. 唇のひび割れにも使えますか?

製品によって唇への使用が想定されているものもあります。パッケージの表示を確認し、対応していれば少量を優しくなじませましょう。

Q7. メイクをしたままでも塗り足せますか?

基本的にはスキンケアの工程で使うことを想定した設計です。メイク直しの際に気になる部分だけ薄く重ねる程度にとどめましょう。

Q8. 季節の変わり目に肌が荒れやすい人は常備しておくべきですか?

肌トラブルが起きやすい方は、あらかじめ手元に用意しておくと、荒れ始めのタイミングですぐにケアを始められて安心です。

📘まとめ

シカプラスト リペアクリームはスキンケアの最後、仕上げとして使うことが正しい使い方です。

乾いた赤みには塗り、濡れた傷は避ける。
量は白く残らないところまで。
この線引きさえ持っておけば、迷わず使えます。

🌱 ちふゆのひとことメモ

「昔の私は、忙しい朝に化粧水を省略してクリームだけで済ませていました。
なかなか肌が落ち着かず、なぜだろうと悩んでいたんです。
ある日、化粧水を先に使うべきだったと知って、順番を見直しました。」

化粧水を入れてからこの1本、という順番に戻しただけで、同じチューブなのに肌の落ち着き方が変わりました。

荒れた部分を指でなじませるのをやめて綿棒に替えたことも大きかったです。触る回数が減っただけで、翌朝の赤みが違いました。

化粧水が先、綿棒で置く、白く残らない量まで。この3つが私の定位置になりました。

🛁 Chocobraからの提案

クリームでのケアと合わせて、毛穴まわりのやさしい土台作りもぜひ取り入れてみてください。

🧴 ジェルでゆるめる
固まりやすい皮脂や角栓まわりの汚れをやさしくほぐします。

🪥 ブラシで動かす
指先では届きにくい毛穴のキワを、シリコンブラシでやさしく整えます。

💧 美容液でうるおす
洗顔後の無防備な肌にビタミンC誘導体配合の美容液でうるおいを与えて整えます。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。