シャネルサブリマージュラクレームシュプレームの順番!朝晩の重ね方

シャネル サブリマージュ ラ クレーム テクスチャー ユニヴェルセル 順番を3ステップで示すアイキャッチ

「化粧水、美容液、アイクリーム……サブリマージュ ラ クレーム シュプレームはどこに入れるの?」

朝と夜で使うアイテムが変わると、重ねる順番が毎回あやふやになりますよね。

油分の多いものを先に塗ると、あとから重ねた水っぽいアイテムがなじみにくくなります。

基本は、水っぽいものから重ね、このクリームは最後に。朝ならその次が日焼け止めです。

朝と夜、シュプレームを入れる位置を先に確認

朝と夜では、シュプレームの前後に来るアイテムが変わります。使う場面ごとに、このクリームを置く位置を先に確かめておきましょう。

☀️ 朝のスキンケアで使う人。

洗顔、化粧水、美容液と進み、シュプレームのあとに日焼け止めと下地を重ねます。
クリームを終えてすぐに下地を広げず、表面が落ち着くまで少し待つとヨレにくくなります。

・位置:日焼け止めの手前。
・待ち時間:表面が落ち着くまで。

🌙 夜のスキンケアで使う人。

メイクを落として顔を洗ったら、化粧水、美容液の順でうるおいを入れてから、いちばん最後に使います。
夜も朝と同じく、指を曲げたマッサージで顔の4か所を回って仕上げます。

・位置:スキンケアの最後。
・動かし方:朝と同じマッサージ。

👁️ 目元用のクリームも使っている人。

目元用のアイテムは、顔全体のクリームより先に使うのが一般的な並べ方です。
美容液のあとに目元をすませてから、シュプレームで顔全体を仕上げます。

・位置:美容液のあと、シュプレームの前。
・注意:目のキワまで重ねない。

🥛 乳液も手放せない人。

乳液との組み合わせについては、公式の説明に書かれていません。
重ねるなら、軽い乳液を先に、こっくりしたシュプレームを後にする並びが自然です。

・位置:乳液のあとにシュプレーム。
・目安:べたつく日は乳液を省く。

❌ NG:洗顔直後の乾いた肌に、クリームだけをいきなり塗る。

水分を含むアイテムを飛ばして油分の多いクリームだけをのせると、表面ばかりがすべって、内側がつっぱったように感じることがあります。
化粧水や美容液で整えてから、最後にのせる順番を守ってください。

・起こりやすいこと:表面のべたつきとつっぱり。
・対処:化粧水と美容液を先に。

さらっとしたものが先、こっくりしたものが後の理由

この並び方には、ちゃんとした根拠があります。身近なたとえと、このクリームの成分表示から整理してみましょう。

冬の重ね着は、厚手のコートを最後に羽織る

寒い朝の重ね着を思い浮かべてください。薄いインナー、シャツ、ニットと重ねて、最後に厚手のコートを羽織りますよね。コートから袖を通してしまったら、その下にニットを着込むことはできません。

スキンケアも同じ並び方をします。さらりとした化粧水や美容液が薄手の服、こっくりしたクリームがコートです。コートにあたるシュプレームは、いちばん最後に羽織るのが自然な順番です。

中心成分のバニラ果実油は油性のエモリエント成分

このクリームの中心成分は表示名がヴァニラ プラニフォリア PFAで、中身はバニラ果実油です。肌を柔らかに保つための油性の成分、いわゆるエモリエント成分です。

マダガスカルで育ったヴァニラが原料で、ポリフラクションという技術が使われており、シャネルはこの成分を前面に出しています。油性の成分を持つクリームのあとに水っぽいものを重ねてもなじみにくいため、クリームを最後に置くのが理にかなっています。

【第1段階・第2段階】重ねる順番と、マッサージの順番

このクリームの「順番」には、もうひとつの意味があります。シャネルは、顔のどこから動かすかという順番まで添えているのです。

第1段階は、スキンケア全体の順番です。化粧水、美容液、必要なら目元用クリームと進み、最後にシュプレームを付属のスパチュラで取ります。朝であれば、この後ろにUVケアとベースメイクが控えています。

第2段階は、マッサージの中での順番です。あご下、あごのライン、頬からこめかみ、額の4か所を、曲げた指で顔の内側から外側へ、大きな円を描きながら3回ずつ回ります。下から上へ進むので、どこまで終えたかが分かりやすい流れです。

シュプレームの重ね順で起きがちな3つの落とし穴

順番そのものは単純でも、急いでいる日や手持ちのアイテムが多い日に崩れやすくなります。

美容液が乾ききる前にクリームを重ねる

美容液をつけた直後、手のひらがまだぬれているうちにクリームへ進んでいませんか?

肌の表面に水分が多く残っていると、こっくりしたクリームがすべってしまい、指を曲げたマッサージの円が安定しません。

すべる分だけ回数や力を足したくなり、結果として肌をこする時間が長くなります。

美容液のあとは、手の甲で頬に触れて水気がつかない程度になってからクリームへ進んでください。

目元用クリームを顔全体のあとに足す

顔全体をマッサージしたあとで、思い出したように目元用クリームを足していませんか?

顔全体にクリームの油分がのっていると、その上から重ねた目元用アイテムは広がり方が変わり、なじみにくくなります。

さらに油分の層の上で薬指を何度も往復させることになり、皮膚の薄い目元をこすりがちです。

目元用のアイテムは美容液のあとに済ませ、シュプレームは顔全体の締めくくりに回しましょう。

朝、マッサージ直後に下地を重ねる

出かける前で急いでいて、クリームを塗り終えた手のままで下地を広げていませんか?

マッサージ直後の肌にはクリームが表面に残っていて、下地や日焼け止めと混ざりやすい状態です。

混ざったまま広げるとムラやヨレが出て、日中のメイク直しが増えてしまいます。

クリームのあとは髪を整えるなど別の支度をはさみ、ベースメイクはクリームが肌になじみきってから始めてください。

朝晩どちらでも使える重ね方の4ステップ

朝も夜も、クリームまでの流れは同じです。違うのはクリームのあとに続くものだけです。

  1. 化粧水で肌を整える
    洗顔を終えたら、化粧水を手のひらに取って顔全体に広げます。コットンを使う場合も、往復させて拭く回数はできるだけ減らします。
  2. 美容液、必要なら目元用クリームを先に済ませる
    美容液を額から頬、あごまでのばします。目元用アイテムを使う日は、ここで目元に置いておきます。手に水気がつかなくなったら次へ。
  3. 最後にシュプレームを4か所の順でマッサージ
    ゴールドのスパチュラでひとすくいし、あご下、あごのライン、頬からこめかみ、額の順に、指を曲げて中心から外へ大きく3回ずつ円を描いてなじませます。
  4. 朝は日焼け止めへ、夜はそのまま休む
    朝は数分おいて表面が落ち着いてから日焼け止めと下地へ。夜はクリームで終わりです。NG動作は、落ち着く前に下地をのせて手でこすり混ぜることです。

シュプレームを使う順番のよくある質問

Q1. 朝と夜の両方に使うのが基本ですか?
はい。使うタイミングは朝と晩の2回と案内されています。朝は日焼け止めの前、夜はスキンケアの最後と、どちらもクリームの位置は同じで、あとに続くものが違うだけです。

Q2. フェイスオイルはクリームの前と後、どちらですか?
オイルとの順番は公式の説明にありません。重ねる場合は、どちらを先にしてもマッサージ中に指がすべりすぎないかを確かめ、すべるならオイルの量を減らしてください。

Q3. シートマスクはどこに入れますか?
化粧水のあと、美容液の前に使うのが一般的です。マスクを外したら残った液を手でなじませ、美容液、そしてシュプレームと続けます。

Q4. 日焼け止めと下地はどちらが先ですか?
それぞれの製品の説明に従うのが確実です。どちらもシュプレームのあとに重ね、クリームの表面が落ち着いてから塗るとムラになりにくくなります。

Q5. マッサージは額から始めてもいいですか?
案内されている順番は、あご下、あごのライン、頬からこめかみ、額です。下から上へ進むと塗り残しに気づきやすいので、この順番どおりに回ってください。

Q6. 乳液とクリームの両方を使ってもいいですか?
両方使うかどうかは公式の説明にありません。重ねる場合は乳液を先に、シュプレームを後にします。べたつきが気になる日は乳液を省き、クリームのマッサージだけで仕上げても構いません。

Q7. 美容液を2本使うときの順番は?
さらりとした質感のほうから使い、粘りのあるほうをあとに重ねます。どちらもシュプレームより前に使い終えておきましょう。

シュプレームは「最後に、下から上へ」で迷わない

サブリマージュ ラ クレーム シュプレームの順番は、化粧水と美容液のあと、スキンケアの最後に使い、マッサージはあご下から額へ進むと覚えれば迷いません。

朝ならこのあとUVケアへ、夜ならここで一日を終える。時間帯で変わるのはクリームのあとに続くものだけなので、クリームまでの流れは朝晩そろえておくと楽です。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昔の私も、いちばん高いクリームを最初に塗れば一番効くはずだと思い込み、洗顔直後の肌にクリームをのせてから化粧水を重ねていました。化粧水がはじかれて顔の上を流れ、首までびしょびしょになったこともあります。

軽いものから重ねてクリームは最後、と決めてからは手順に迷わなくなりました。マッサージもあご下から始めると決めたので、どこまで塗ったか分からなくなることもありません。

順番を覚えるのは最初の数日だけです。慣れてしまえば、朝も夜も手が自然に動くようになりますよ。

🛁 Chocobraからの提案

スキンケアの順番を整えても、小鼻の角栓は皮脂と古い角質で少しずつ育っていきます。毛穴まわりの手入れは洗面台の順番に割り込ませず、夜のお風呂の中にまとめておくと流れが崩れません。

🧴 温感ジェルを湯船につかりながら小鼻へなじませ、固まった角栓まわりをゆるめる
🪥 シリコンブラシをジェルの上で小さく動かし、ざらつく部分をやさしい圧でほぐす
💧 お風呂上がりの化粧水のあと、ビタミンC誘導体美容液を小鼻にも広げます。

お風呂で毛穴まわりを済ませておけば、洗面台の前では化粧水からクリームまでの順番だけを守れば十分です。

毛穴の目立たない清潔感のある肌へ。
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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。