開き毛穴と詰まり毛穴の違いは?見分けるのは”目”でなく”指”

開き毛穴と詰まり毛穴の見分け方をつるっと黒いざらっと黒いで整理したアイキャッチ

30代の開き毛穴と詰まり毛穴、
どう違うの?

毛穴が目立ってきて、
汚れなのか、乾きなのか、迷いますよね。

じつは、同じ黒さに見えても、
中身は、正反対のことがあります。

鏡の中には、性格の違う二人が住んでいます。
影が薄いだけの「つるっとさん」と、
まだ帰りたくない「ざらっとさん」。

見分けるのは、目じゃなく、指。
そして、相手を間違えると、
ケアはそっくり逆効果になります。

順に見ていきます。

👀 開きと詰まり、どう見分ける?

鏡で近くから見ると、
どちらも「黒い毛穴」に、見えます。
でも、目は、けっこう、だまされます。

🌑 目で見ると、どちらも同じ「黒い毛穴」

頬の毛穴が、黒っぽく、くぼんで見える。
小鼻の毛穴も、黒く、ぽつぽつして見える。

見た目だけだと、同じ「黒ずみ」に、
ひとくくりに、してしまいがちです。

そのまま、同じケアをすると、
片方には、逆効果になることがある。

だから、目でなく、指に、いちど、聞いてみます。

🧬 つるっとさんは影だけ、ざらっとさんは実体あり

洗ったあと、毛穴を、そっと指でなでます。

つるっとしていて、黒いのは影だけ。
「わたし、ここに何も持ってないの。
ただ、影が濃く見えてるだけ」

それは、開き毛穴です。

ざらっと、小さな出っぱりが引っかかる。
「僕はまだ、ここに用があって。
もう少しだけ、居させて」

それは、詰まり毛穴(角栓)です。

30代は、頬に開きの影が出て、
小鼻に詰まりが残る、両方が混ざりがち。

だから、場所ごとに、指で分けます。

🔄 見分けたら、ケアはどう変わる?

つるっと影と、ざらっと出っぱり。
じつは、してあげたいことが、正反対です。

🌗 開き(影)は、こすらず、乾きを埋める

開き毛穴の黒さは、汚れじゃなく、影。

くぼみのふちが、乾いてしぼむと、
影が、より深く、濃く見えます。
30代は、肌のハリも、少しずつ落ちてくる。

ふちを支えきれず毛穴が縦に伸びると、
影はもっと長く見えます。

ここを、こすって取ろうとすると、つるっとさんは、
「取ろうにも、わたし、
何も持ってないんだってば」と困り顔。

乾きが進んで、影は、かえって濃くなります。

影に要るのは、取ることでなく、うるおいとハリ。
化粧水のあと、
ビタミンC・ナイアシンアミド・レチノールなどで、

ふちを、ふっくら支える方向です。

🌀 詰まり(ざらつき)は、固まる前にゆるめる

詰まり毛穴は、出口で、
皮脂と古い角質が混ざって、
固まっていることが多い。

こちらは、保湿だけでは、なくなりません。
かといって、こすると、
ざらっとさんはびっくりして、赤くなるだけ。

詰まりに要るのは、力でなく、
固まる前に、そっとゆるめること。

やわらげ役は、酵素洗顔やBHA。
週に数回、こすらず、皮脂と角質をゆるめます。

すでに黒く固まった角栓やいちご鼻は、
いちご鼻を一度リセットする手順で外してから。

🏘️ 混ざっている日は、どう手を分ける?

30代の顔は、開きと詰まりが、
同じ日に、両方あることが多い。

つるっとさんと、ざらっとさん、
同じ顔に同居しているようなものです。

🖐️ 頬はうるおす手、小鼻はゆるめる手

頬の、つるっと影には、うるおす手。
小鼻の、ざらっと詰まりには、ゆるめる手。

同じ顔でも、手を、分けます。

やってはいけないのは、両方まとめて、
ごしごし、一気に取ろうとすること。

つるっとさんは何も持っていないのに引っぱられ、
ざらっとさんは驚いて固まる。

それだと、詰まりは残って、
開きの影だけ、濃くなってしまいます。

📘まとめ

30代の開き毛穴と詰まり毛穴は、
目で見ると、同じ黒さに見えます。

でも、指で触れば、開きか詰まりか、分かれます。

開きは、こすらず、ビタミンCやレチノールでハリを。
詰まりは、力でなく、酵素やBHAでゆるめる。

固まった角栓は、一度リセットしてから、
固めない夜を、続ける。

見分けるのは、目でなく、指。

そこから、30代の毛穴ケアは、変わります。

🌱 ちふゆのひとことメモ

昔の私は、毛穴が黒く見えると、
ぜんぶ「汚れ」だと思って、こすっていました。

でも、頬の毛穴は、こするほど、
乾いて、影が濃くなるばかり。

指で触って、やっと気づきました。
あそこは、詰まってなかったんだ、と。

黒く見えても、中身は、ちがう。
それを分けるのは、鏡でなく、自分の指でした。

触って分ければ、
こすりすぎる場所が、ひとつ、減ります。

🛁 Chocobraは、ざらっと詰まり側を、夜にゆるめるケア

指で分けた、ざらっと詰まりの側。
Chocobraが受け持つのは、そこです。

つるっと影(開き)は、うるおいの担当なので、
Chocobraは、
そこを引き締める道具では、ありません。

黒ずみを削って取る道具でも、
ニキビを治す医薬品でも、ありません。

夜のうちに、小鼻の詰まりを、こすらず、
やわらかくゆるめておく3ステップです。

🧴 ジェルでゆるめる
皮脂をやわらかくして、固まる前にほどきやすく。

🪥 ブラシで動かす
やさしい圧で、小鼻まわりだけを短く。

💧 美容液でうるおす
ケア後の肌を、乾かしたまま終えません。

詰まりをゆるめておくほど、
指で触った小鼻が、
ざらっとでなく、つるっとに近づきます。

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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。