季節でスキンケアを変えるべき?──“夏の皮脂・冬の乾燥”が毛穴とニキビに与える影響

夏ニキビが増える理由を皮脂・汗・紫外線・冷房乾燥と48時間観察で比較する1433基準の美容メディア挿絵アイキャッチ

暑い日や乾く日が続くと、スキンケアも全部替えたほうがいいのか迷いますよね。

夏は洗いすぎず、冬は乾かしすぎないだけでも毛穴とニキビの負担は軽くなります。

🧭夏のニキビは、皮脂だけより汗と日差しが重なった日に増えやすいです

暑い日は、洗えば落ち着く気がして何度も洗いたくなります。

夏にニキビが増えるのは、皮脂が多いからだけではありません。汗、日焼け止め、紫外線、マスクの蒸れが重なると、小鼻やあごに白いざらつきが残りやすくなります。表面はベタつくのに、頬は冷房で乾く日もあります。

  • 汗をかいた日は、帰宅後に短く洗う
  • 赤みがある日は、もう一度こすらない
  • 頬がつっぱる日は、保湿を抜かない

💧汗をかいた日は、帰宅後に短く洗います

汗をかくと肌がうるおったように感じます。でも汗は、皮脂や日焼け止めと混ざってあごやフェイスラインに残ることがあります。

帰宅後は、長く洗うより短く洗います。タオルでごしごしふかず、押さえて水分を取ります。白い点が気になる日も、指で押さず夜の洗顔まで待ちます。

☀️日差しを浴びた日は、赤いところをこすりません

夏の日差しを浴びたあとは、頬や鼻まわりが熱っぽくなりやすいです。そこへ汗を落とそうとしてこすると、ニキビのまわりまで赤くなりやすくなります。

赤い日は、落とす力を強めません。日焼け止めは夜にやさしく落とし、赤みがある頬は保湿だけにします。小鼻のざらつきも、その場で押し出さず翌朝まで待ちます。

🧊冷房で乾く日は、ベタついても保湿を抜きません

外では汗をかいて、室内では冷房で乾く日があります。小鼻はベタつくのに、頬や口まわりだけつっぱる日です。

この日に保湿を抜くと、頬の乾きが強くなります。重いクリームを足すより、洗顔後に軽い保湿を薄く入れます。小鼻が気になる日は、頬まで同じ強さで洗いません。

💬夏の小さなメモ

夏のニキビは、皮脂を全部落とせばいい話ではありません。汗を短く洗い、赤いところをこすらず、頬の乾きを残さないほうが肌にはやさしいです。

ベタつく日ほど、洗顔を増やす前にタオルのこすり方と夜の落とし方を小さくしてください。

❄️冬の毛穴とニキビは、乾きで肌がこわばる日に増えやすいです

冬は皮脂が少ないのに、なぜか毛穴やニキビが気になる日があります。

冬は汗より乾きが先に来ます。頬がつっぱる、口まわりが粉っぽい、洗顔後に赤みが残る。そんな日は、皮脂を落とすケアより、乾いた肌をこすらないことが大事です。

  • 頬がつっぱる日は、洗顔を長くしない
  • 口まわりが粉っぽい日は、新しいケアを休む
  • 小鼻だけ残る日は、夜にそこだけ軽く洗う

🧴頬がつっぱる日は、洗顔を長くしません

冬の朝に頬がつっぱる日は、洗顔で皮脂を取りすぎていることがあります。小鼻のざらつきが気になっても、頬まで同じように洗うと乾きが強くなります。

洗顔は短くして、頬は保湿へ進みます。小鼻だけ気になる日は、夜に小鼻とあごを少し丁寧に洗います。顔全体を強く洗う日にしません。

🌬️口まわりが粉っぽい日は、新しく足しません

乾いて粉っぽい日に、美容液や角質ケアを足したくなることがあります。でも口まわりが荒れている日は、新しいものを重ねるほどしみやすくなります。

この日は、保湿だけにします。しみるケアは休み、翌朝に赤みが残らないかを待ちます。毛穴のためのケアは、頬と口まわりが落ち着いた夜からで間に合います。

🌙小鼻だけざらつく日は、夜だけそこを洗います

冬でも小鼻だけざらつく日はあります。頬は乾いているのに、小鼻だけ皮脂が残る日です。

この日は、朝から顔全体を変えません。夜に小鼻とあごを短く洗い、頬は保湿だけにします。翌朝に赤みがなければ、そのやり方を数日続けます。

💬冬の小さなメモ

冬は、足りないものをたくさん足す季節ではありません。乾いた頬をこすらず、しみる日は休み、小鼻だけ残る日は夜にそこだけ洗います。

暑い日から乾く日へ移っても、肌を全部入れ替えるようなケアにしなくていいです。今日は乾かさない、今日は洗い足さない、そこからで肌はついてきます。

🕰季節で動かすのは、全部ではなく朝と夜の小さな手順です

暑さや乾きに合わせて、棚の中まで入れ替えなくてもいいです。

夏は汗と日差し、冬は乾きとこわばり。動かすのはこのくらい小さくてかまいません。朝の塗り方、帰宅後の洗い方、夜に小鼻だけケアするかどうかを、その日の肌で決めます。

  • 夏の外出日 → 帰宅後に短く洗う
  • 冬の乾く日 → 頬は保湿だけにする
  • 同じ小鼻だけざらつく日 → 夜に小鼻だけ軽く洗う

👟外で汗をかく日は、帰ってから短く洗います

通勤、通学、部活、買い物で汗をかいた日は、夜までそのままにしないほうが楽です。ただし、汗を落とすために何度も洗うと頬が乾きます。

帰ったら短く洗い、赤いところはこすりません。日焼け止めを使った日は、小鼻とあごを少し丁寧に洗って、頬は保湿へ進みます。

🛏️朝につっぱる日は、夜のケアを減らします

朝から頬がつっぱる日は、前の夜に洗いすぎたか、乾きやすいケアを重ねた日かもしれません。毛穴が気になっても、そこへまた角質ケアを足すとしみやすくなります。

その夜は、洗顔を短くして保湿だけにします。小鼻のざらつきが残っても、頬がつっぱる日は頬を休ませます。

🌱春と秋は、昨日と同じ強さで急ぎません

春と秋は、汗ばむ日と乾く日が交互に来ます。昨日はベタついたのに、今日は頬がつっぱる。そんな日ほど、同じ洗顔や同じ美容液をそのまま続けると肌がついていきにくくなります。

汗ばむ日は帰宅後に短く洗い、乾く日は夜を保湿だけにします。小鼻だけざらつく日はそこだけ少し丁寧にして、頬まで同じケアを広げません。

🪞同じ小鼻に出る日は、二日だけさわらず待ちます

季節に関係なく、同じ小鼻に白い点が出る日があります。押して取ると一度すっきりしても、赤みが残りやすくなります。

二日だけ、押さずに過ごします。夜は小鼻だけ軽く洗い、頬は保湿だけにします。赤くならず白い点が小さくなるなら、強く取るよりそのまま待つほうが肌には合っています。

📝ちふゆのひとことメモ

暑い日や乾く日が来ると、全部替えなきゃと思いやすいです。でも肌は、急な入れ替えより小さな増減のほうがついてきやすいです。

夏は汗を短く洗う。冬は頬を乾かさない。同じ小鼻だけざらつく日は、夜にそこだけ少し丁寧にする。そのくらいで、暑さや乾きが混じる時期も落ち着いて続けやすくなります。

🛁Chocobraは、季節でざらつく小鼻とあごを夜に整える考え方です

夏は汗と日焼け止め、冬は乾きで、小鼻やあごにざらつきが残りやすくなります。赤くヒリつく日は休み、落ち着いた夜に毛穴まわりをやわらかくしておくと、翌朝に押さずに待ちやすくなります。

Chocobraは、季節ごとに強いケアへ替えるためのものではありません。夏も冬も、同じ小鼻やあごに出るざらつきを夜にやさしく整えて、洗いすぎや押し出しに寄らないための毛穴習慣です。

🧴 ジェルでゆるめる
皮脂をやわらかくして、角栓を動きやすくする。

🪥 ブラシで動かす
やさしい圧で、毛穴をマッサージする。

💧 美容液で整える
ケア後の肌をうるおいで整え、毛穴の目立ちにくい状態を保つ。

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この記事を書いた人

Chifuyu Satoのアバター Chifuyu Sato Chocobraラボ研究員

元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。

これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。