Chifuyu Sato– Author –
Chifuyu Sato
Chocobraラボ研究員
元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。
これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。
-
鼻パック
「毛穴パック よくない」は本当?──害が出る人・出ない人の境界線
「毛穴パックはよくないって、本当?」 みんな同じように、ダメージを受ける気が、しますよね。 まず、答えから。 毛穴パックの影響は、同じ洗濯機で洗っても、デニムと絹で傷み方が違うのに近いんです。 肌の丈夫さによって、同じシートでも、受けるダメ... -
毛穴パックの使い方
毛穴パックをやめたら黒ずみが悪化した理由──“角栓は時間で固まる”科学
「毛穴パックをやめたら、黒ずみが悪化した」 やめたことが、逆効果だった気が、しますよね。 角栓は、放置すると、時間とともに硬くなります。 パックをやめたこと自体が、悪化させたのでなく、やわらげる手入れごとやめてしまったんです。 今夜は、その... -
毛穴パック後の変化
毛穴パックで取れないのはなぜ?黒ずみが残る時の見分け方
「毛穴パックで、角栓が取れない」 貼り方が、悪かったのかなと、思いますよね。 まず、答えから。 取れない黒ずみは、潮干狩りで、砂の中の黒い粒を掘り当てるのに近いんです。 黒く見えるものが、全部、貝とは限らないんです。 今夜は、その見分け方を、... -
鼻パック
毛穴パックは悪くない?角栓を初回リセットに使う境界線
「毛穴パックって、よくないの?」 毛穴パックそのものは、悪いわけではありません。 よくないのは道具でなく、毎日はがす、使い方のほうなんです。 毛穴パックは、換気扇の油汚れシートに、近いんです。 たまった頑固な汚れを、一度リセットするには向い... -
基本と全体像
肌が薄いと毛穴が目立ちやすい理由──光の当たり方で影が強く出る
「薄肌だと、毛穴が目立つって本当?」 鏡を見て、自分は肌が薄いのかも、と思うことがありますよね。 まず、答えから。 薄い肌は、毛穴の数が多いわけじゃありません。 下にある影が、透けて見えやすいだけです。 薄い紙に濃く書くと、裏まで透けますよね... -
皮脂酸化と毛穴
皮脂の色が黒く見える理由は?酸化・影・乾きの見分け方
「皮脂の色って、ほんとうに黒いの?」 夕方の小鼻が黒っぽく見えると、酸化した汚れかな、と思いますよね。 出たての皮脂は、黒くありません。むしろ、透明に近い、ツヤの色です。 黒く見える原因は、酸化だけではありません。いくつかの要因が重なってい... -
毛穴の基礎・タイプ診断
毛穴は遺伝だと治らない?変えられる見え方と夜の整え方
毛穴が遺伝なら、もう治らないのか。 この問いは、半分だけ当たっています。毛穴の数、皮脂の出やすさ、肌の厚みは、生まれつきの影響を受けます。 でも、鏡で「今日、毛穴が濃い」と感じる見え方まで、全部遺伝で固定されているわけではありません。 家で... -
原因・仕組み
Tゾーンの毛穴詰まりはなぜ?皮脂・乾き・触る癖の見分け方
Tゾーンの毛穴詰まりは、洗い残しだけで起きるものではありません。 額と鼻は、顔の中でも皮脂の出番が多い場所です。Tゾーンだけ光る日があるのは、頬よりも皮脂腺が多いからです。 汗、前髪、日焼け止め、下地、手の接触まで集まりやすいことも重なりま... -
基本と全体像
敏感肌で毛穴が赤く見える理由──肌が薄くて影が透けるから
毛穴が赤いのは、毛穴の中で炎症が起きているから? いいえ、必ずしも毛穴の中身の問題とは限りません。 天気予報の注意報や警報のように、赤い表示が出ても原因はひとつではありません。 強風の警報、乾燥の注意報、大雨の警報では、見るべき場所も備え方... -
原因・仕組み
乾燥肌なのに毛穴が目立つのはなぜ?──“油と水”のバランスが崩れるから
乾燥毛穴は、保湿すればするほど目立つ? いいえ、油分を足すだけでは戻りません。 乾いたスポンジのように、水を含ませないとふっくら戻らず、表面がひび割れたように見えます。そこに洗剤(油分)だけを足しても、表面は滑るのに内部は乾いたままです。 乾... -
開き・たるみ毛穴
男性の毛穴が目立つ理由は?皮脂と乾きの見分け方
男性の毛穴が目立つのは、皮脂が多いから? いいえ、皮脂の量だけが理由とは限りません。 研いだばかりの包丁の刃のように、手入れ直後は保護の油膜がなく、水分や刺激の影響を受けやすくなります。 剃った直後の肌も同じで、皮脂だけでなく乾き・剃り摩擦... -
毛穴の基礎・タイプ診断
年代で毛穴タイプは変わる?──10代は皮脂、40代はたるみ
毛穴ケアは何歳から始めるべき?10代でもたるみ毛穴になる? いいえ、年齢だけでは決まりません。 輪ゴムのように、新しいうちは伸ばしてもすぐ元に戻りますが、伸ばして使い込むうちに戻りが悪くなります。 肌のハリも同じで、10代の「たるみ毛穴っぽい」...
-
摩擦・触り癖・衛生
顔を触る癖はどんな心理?無意識に手が伸びる理由と触る場所の意味
また、指が頬に伸びていた。「意志が弱いのかな」と、気になりますよね。 顔を触る癖の多くは、意志の弱さではありません。緊張した時や退屈な時、考えごとで少し詰まった時に、自分をなだめようとする体の動き――セルフタッチが関わっています。 もちろん... -
種類・濃度・選び方
ナイアシンアミドは何%がいい?2%・5%・10%の濃度と選び方
ナイアシンアミドって、結局、何%を使えばいいの? 売り場で、2%・5%・10%を見比べて、迷いますよね。 目安はシンプルです。初めてなら、まずは2〜5%あたり。 10%のような高濃度は、肌が慣れてからでも、遅くありません。 じつは、数字は目的でも変... -
使い方・注意点
トラネキサム酸は朝も使える?紫外線と日焼け止めから考える使い方
トラネキサム酸って、朝に使っても、いい?紫外線に当たる日中に使って、逆に日焼けしやすくならない? 使っても、大丈夫。——ただし、条件が一つ。 トラネキサム酸は、朝に使うと日焼けしやすくなる成分ではありません。朝の主役は、トラネキサム酸ではな... -
トラネキサム酸・美白成分との併用
トラネキサム酸とレチノールは併用できる?しみる日の使い方
トラネキサム酸とレチノールは、併用できます。 気になる色ムラとハリ不足が重なった夜は、両方を一度に使いたくなりますよね。 でも、肌の状態を見ずに両方いっぺんに入れると、あとで何が合わなかったのか、分からなくなります。 併用の可否を決めるのは... -
メラノCC
メラノCCでヒリヒリ・赤くなるのは合わない?しみる日の使い方と休み方
メラノCCを塗ったあとに、ヒリヒリする、しみる、赤くなる、かゆくなる。 その多くは、ビタミンC誘導体とアルコールの刺激です。成分が肌に合わないというより、肌が無防備な時に、強く出ているだけです。 だから、「合わない」と即断しなくて大丈夫です。... -
副作用・肌荒れ
ナイアシンアミドが「赤み」を引き起こすのはなぜ?好転反応と刺激性の違い
ナイアシンアミドで赤くなるのは、好転反応? これは効いてるサインかもと思って、そのまま塗り続けたくなりますよね。 でも、赤みは、効いているサインだけで起きているとは限りません。 最初に見るのは、赤みが何時間で引くかです。 🧭赤みは、す... -
効果・成分の基礎
レチノールとナイアシンアミド、どちらを先に使う?効果的な導入順とは
「ナイアシンアミドとレチノール、どっちを先に塗るの?」 順番表とにらめっこして、結局両方まとめて塗りたくなりますよね。 でも、赤くなる原因は、順番より量にあることが多いんです。 基本の順は、化粧水→ナイアシンアミド→レチノール→クリームです。 ... -
副作用・肌荒れ
アゼライン酸の美容液はいつ塗る?化粧水後の順番とヒリつく日の使い方
アゼライン酸美容液って、化粧水の前? それとも後? 基本は、化粧水の“あと”です。洗顔 → 化粧水 → アゼライン酸美容液→ 乳液・クリーム。軽いものから、重ねる順です。 ただ、手順書どおりでも、翌朝の頬が違う夜があります。見ているのは、順番よりも今... -
種類・濃度・選び方
ビタミンC誘導体で赤くなる時は?続ける日と休む日
ビタミンCを塗ったら、頬が、じわっと赤くなった。 続けていいのか、やめるべきか。迷いますよね。 一度赤くなっただけなら、今すぐ“合わない”と決めなくて大丈夫です。 その赤みは、洗濯機の黄色いエラーランプに似ています。点いたからといって、洗濯機... -
取る・除去するケア
角栓除去動画、あの“ポロッ”は本当?家でマネしたらどうなるか
にゅる、っと出てきて、ポロッ。他人の毛穴がスッキリするだけの、15秒なのに、気づけば一本、また一本。 あの「ポロッ」自体は本当に起きます。作りものでも、大げさでもありません。 でも家で同じようにマネすると、毛穴が傷ついて、代役の角栓がもっと... -
併用・組み合わせ
セラミドとヒアルロン酸、保湿効果が高いのはどっち?作用メカニズムを比較
セラミドとヒアルロン酸、乾燥肌には、どっちがいいのでしょうか。 化粧水や美容液を見ていると、どちらも保湿によさそうで、迷いますよね。 答えは、どちらが強いかではなく、役割が違います。ヒアルロン酸は水分を引き寄せる成分、セラミドは水分を逃が... -
中学生女子
中学生のいちご鼻の治し方は?黒ずみと洗いすぎを防ぐ毎日のケア
中学生のいちご鼻って、洗えていないから、なの? 「いちご鼻」って、かわいい名前のわりに、けっこう傷つきますよね。 でも、黒く見えるのは、洗えていないからだけじゃありません。 赤くしない・こすらないが、先。固まった角栓は、一度だけ整えて、その...
