Chifuyu Sato– Author –
Chifuyu Sato
Chocobraラボ研究員
元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。
これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。
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効果・選び方
トラネキサム酸の推奨濃度──1%と3%で効果は変わる?
トラネキサム酸は、結局何%を選べばいいの? 迷ったら1%前後から始めるのが基本です。 多くの医薬部外品は、1%前後から3%あたりを目安に作られています。 中には5%まで踏み込む処方もあります。 飲むトラネキサム酸(250mgの錠剤)は、また別の話です。 肌に... -
抗酸化成分
フラーレンとアスタキサンチンはどちらが抗酸化力が高い?
フラーレンとアスタキサンチン、 抗酸化として強いのはどちらですか。 勝敗が決まる比べ方ではありません。 フラーレンは、 肌の奥まで働きかけるタイプです。 アスタキサンチンは、 色素として持続的に働き続けるタイプです。 どちらも同じ酸化ストレスに... -
抗酸化成分
プラチナナノコロイドは抗酸化に効く?フラーレンとの違い
プラチナナノコロイドの効果は、 抗酸化にあります。 活性酸素を繰り返し抑え続ける働きです。 フラーレンも抗酸化成分として よく並べて紹介されます。 ただ、抗酸化の「働き方」はプラチナとは違います。 どちらが強いかを比べる前に、 肌のどこで、いつ... -
毛穴・皮脂・ニキビ
レチナールって何?レチノールとは違う毛穴ケア成分
「レチナール 毛穴」で調べてここに来た人へ。 レチナールが変えやすいのは頬のなめらかさ寄りです。 小鼻に残る黒い点や角栓そのものを、 その場で取る成分ではありません。 レチノールより一歩先、 強いと聞くと、毛穴も一気に片づきそうに感じます。 で... -
副作用・肌荒れ
レチナールとレチノールの違いは?強さ・赤み・続け方で見る選び方
レチナールとレチノールの違いは、 肌の中での乗り換え回数です。 レチノールは体内で二回、レチナールは一回の乗り換えを経ます。 どちらも、ビタミンA本来の形に近づきます。 乗り換えが一回少ない分、 レチナールは早く効くと言われます。 でも、乗り換... -
保湿・ハリ成分
ヒト幹細胞培養液の効果は?化粧品で見るポイント
ヒト幹細胞培養液に効果はあるのか。 うるおいやキメ、ハリ印象を支える範囲があります。 その範囲でなら、効果を感じやすい成分です。 ただし、 幹細胞そのものが肌の中で再生するという話ではありません。 名前に幹細胞や成長因子という言葉が並びます。... -
保湿・ハリ成分
ペプチドって何?化粧品で見るハリケア成分
ペプチドは、毛穴の黒ずみに効きますか?直接は届きません。 ペプチドは、アミノ酸が2個以上つながった成分。たんぱく質になる一歩手前の状態です。肌の内側へ「作って」と伝える伝言係です。 伝言が届く先は、ハリを作る細胞。皮脂や角栓が詰まる毛穴には... -
美白・紫外線ケア成分
アルブチンは何に効く?美白ケアの効果と限界
アルブチンは何に効いて、 何には効かないのか? アルブチンの効果は、 今ある色を消すことではありません。 新しい色を増やしにくくする、 予防の働きです。 シミやくすみ、小鼻の黒さまで気になると、 美白美容液に期待したくなります。 成分欄にアルブ... -
保湿・ハリ成分
プロテオグリカンは何?「とは」の疑問とヒアルロン酸との違い
プロテオグリカンは、 ヒアルロン酸の上位版ではありません。 構造がちがう、別の成分です。 「次世代ヒアルロン酸」と書かれると、 今の保湿をやめて乗り換える話に聞こえます。 でも、乗り換えの話ではありません。 今の布団の上に、バネを足すかどうか... -
抗酸化成分
フラーレンは何に効く?抗酸化ケアの効果と限界
フラーレンは、 毛穴の黒ずみを直接消す成分ではありません。 炭素だけでできた、 サッカーボール型の小さな籠(かご)。 これがフラーレンの正体で、 効いている先は角栓ではなく活性酸素です。 籠の仕組みと、 毛穴の黒ずみとの距離を整理します。 プラチ... -
抗酸化成分
プラチナのナノコロイドって何?毛穴ケアで見る役割
プラチナナノコロイドは、 肌の酸化を抑える抗酸化成分の一種です。 角栓を溶かしたり、 毛穴の汚れを洗い流したりする成分ではありません。 「プラチナ」も「ナノ」も、 字面が強い言葉です。 名前だけ見ると、 毛穴の奥まで掃除してくれそうに感じます。... -
美白・紫外線ケア成分
アスタキサンチンは日焼け止め代わり?飲む前の注意
アスタキサンチンを飲むことと、日焼け止めを塗ることは、同じ答えにはなりません。 外に出る日に先に来るのは塗る日焼け止めです。飲むアスタキサンチンは、そのあとに足すものです。 抗酸化と赤い色素の説明を見ると、飲むだけで日差しまで軽くできそう...
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摩擦・触り癖・衛生
顔を触る癖はどんな心理?無意識に手が伸びる理由と触る場所の意味
また、指が頬に伸びていた。「意志が弱いのかな」と、気になりますよね。 顔を触る癖の多くは、意志の弱さではありません。緊張した時や退屈な時、考えごとで少し詰まった時に、自分をなだめようとする体の動き――セルフタッチが関わっています。 もちろん... -
種類・濃度・選び方
ナイアシンアミドは何%がいい?2%・5%・10%の濃度と選び方
ナイアシンアミドって、結局、何%を使えばいいの? 売り場で、2%・5%・10%を見比べて、迷いますよね。 目安はシンプルです。初めてなら、まずは2〜5%あたり。 10%のような高濃度は、肌が慣れてからでも、遅くありません。 じつは、数字は目的でも変... -
使い方・注意点
トラネキサム酸は朝も使える?紫外線と日焼け止めから考える使い方
トラネキサム酸って、朝に使っても、いい?紫外線に当たる日中に使って、逆に日焼けしやすくならない? 使っても、大丈夫。——ただし、条件が一つ。 トラネキサム酸は、朝に使うと日焼けしやすくなる成分ではありません。朝の主役は、トラネキサム酸ではな... -
トラネキサム酸・美白成分との併用
トラネキサム酸とレチノールは併用できる?しみる日の使い方
トラネキサム酸とレチノールは、併用できます。 気になる色ムラとハリ不足が重なった夜は、両方を一度に使いたくなりますよね。 でも、肌の状態を見ずに両方いっぺんに入れると、あとで何が合わなかったのか、分からなくなります。 併用の可否を決めるのは... -
メラノCC
メラノCCでヒリヒリ・赤くなるのは合わない?しみる日の使い方と休み方
メラノCCを塗ったあとに、ヒリヒリする、しみる、赤くなる、かゆくなる。 その多くは、ビタミンC誘導体とアルコールの刺激です。成分が肌に合わないというより、肌が無防備な時に、強く出ているだけです。 だから、「合わない」と即断しなくて大丈夫です。... -
副作用・肌荒れ
ナイアシンアミドが「赤み」を引き起こすのはなぜ?好転反応と刺激性の違い
ナイアシンアミドで赤くなるのは、好転反応? これは効いてるサインかもと思って、そのまま塗り続けたくなりますよね。 でも、赤みは、効いているサインだけで起きているとは限りません。 最初に見るのは、赤みが何時間で引くかです。 🧭赤みは、す... -
効果・成分の基礎
レチノールとナイアシンアミド、どちらを先に使う?効果的な導入順とは
「ナイアシンアミドとレチノール、どっちを先に塗るの?」 順番表とにらめっこして、結局両方まとめて塗りたくなりますよね。 でも、赤くなる原因は、順番より量にあることが多いんです。 基本の順は、化粧水→ナイアシンアミド→レチノール→クリームです。 ... -
副作用・肌荒れ
アゼライン酸の美容液はいつ塗る?化粧水後の順番とヒリつく日の使い方
アゼライン酸美容液って、化粧水の前? それとも後? 基本は、化粧水の“あと”です。洗顔 → 化粧水 → アゼライン酸美容液→ 乳液・クリーム。軽いものから、重ねる順です。 ただ、手順書どおりでも、翌朝の頬が違う夜があります。見ているのは、順番よりも今... -
種類・濃度・選び方
ビタミンC誘導体で赤くなる時は?続ける日と休む日
ビタミンCを塗ったら、頬が、じわっと赤くなった。 続けていいのか、やめるべきか。迷いますよね。 一度赤くなっただけなら、今すぐ“合わない”と決めなくて大丈夫です。 その赤みは、洗濯機の黄色いエラーランプに似ています。点いたからといって、洗濯機... -
取る・除去するケア
角栓除去動画、あの“ポロッ”は本当?家でマネしたらどうなるか
にゅる、っと出てきて、ポロッ。他人の毛穴がスッキリするだけの、15秒なのに、気づけば一本、また一本。 あの「ポロッ」自体は本当に起きます。作りものでも、大げさでもありません。 でも家で同じようにマネすると、毛穴が傷ついて、代役の角栓がもっと... -
併用・組み合わせ
セラミドとヒアルロン酸、保湿効果が高いのはどっち?作用メカニズムを比較
セラミドとヒアルロン酸、乾燥肌には、どっちがいいのでしょうか。 化粧水や美容液を見ていると、どちらも保湿によさそうで、迷いますよね。 答えは、どちらが強いかではなく、役割が違います。ヒアルロン酸は水分を引き寄せる成分、セラミドは水分を逃が... -
中学生女子
中学生のいちご鼻の治し方は?黒ずみと洗いすぎを防ぐ毎日のケア
中学生のいちご鼻って、洗えていないから、なの? 「いちご鼻」って、かわいい名前のわりに、けっこう傷つきますよね。 でも、黒く見えるのは、洗えていないからだけじゃありません。 赤くしない・こすらないが、先。固まった角栓は、一度だけ整えて、その...
