Chifuyu Sato– Author –
Chifuyu Sato
Chocobraラボ研究員
元・大手化粧品メーカーの研究員。美容成分の研究にも携わり、成分知識に精通。
自身の毛穴悩みをきっかけに、成分設計と皮膚科学の知見をもとに「角栓を構造から捉えなおす」独自の毛穴ケア理論を構築。
皮脂の酸化と角栓の層構造に注目し、“動かして流れを整える”毛穴マッサージケアという新しい概念を提唱。
これまで数百種のスキンケア製品と美容医療を実体験しながら、
「肌悩みに寄り添う科学」をコンセプトに、習慣として続けられる本質的なケアを追求し、Chocobraを開発。
現在は、自社ブログ・note・SNSを通じて、毛穴ケアに関する考え方をわかりやすく発信しながら、ブランドの世界観づくりから商品設計までを一貫して手がけている。
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皮脂・乾燥・摩擦の原因
ニキビの原因はタオル?洗顔後の摩擦と48時間の見方
洗顔後にタオルで拭いただけなのに、頬やあごが赤くなる。タオルの摩擦は、ニキビを悪化させる原因になり得ます。 木工でやすりをかけるときと同じで、木を傷めるかどうかは、力の強さより、当てる向きで決まります。 洗顔で角質そのものが落ちにくいとい... -
大人のニキビ洗顔
酵素洗顔の使いすぎは危険?──毛穴とニキビに最適な頻度を科学する
「酵素洗顔、毎日はやりすぎ?」そう検索して、ここにたどり着いた人へ。 目安は、週2〜3回です。 皮脂が多くテカりやすい肌なら、週3〜4回まで伸ばせます。乾燥や赤みが出やすい肌なら、週1回、多くて週2回で十分です。 毎日の使用は、基本的におすすめし... -
洗顔・クレンジング
ファンデーションがクレンジングで残る?原因と48時間の見方
「クレンジングしたのに、ファンデが残っている気がする」。そんな夜、ありますよね。 洗浄力が足りないと思って、つい顔全体を洗い直したくなります。 ただ実際は、洗浄力より先に見る場所があります。ファンデーションは、頬や額のような平らな面より、... -
クレンジング
“オイルクレンジング=ニキビ悪化”は本当?──毛穴を詰まらせない成分構造の見極め方
オイルクレンジングを使うと、ニキビが増える気がする。 そう感じて、検索窓に打ち込んだことはありませんか。 結論から言います。オイルクレンジングという方法そのものが、ニキビの原因になるわけではありません。 増えたと感じるときは、オイルの種類、... -
大人のニキビ洗顔
朝の洗顔はいらない?──皮脂リズムとニキビを整える水洗顔の科学
朝の洗顔は水だけがいいのか、洗顔料を使うべきなのか。 どちらも「いつも正解」ではありません。夜のあいだに顔へ何がどれだけ残ったかで、その日の答えは変わります。 皮脂が多い夜も、乾燥した夜も、同じ「水だけ」で済ませると、どちらかの肌には合い... -
大人のニキビ洗顔
ダブル洗顔でニキビは悪化する?必要な日と休む日の見方
ダブル洗顔はニキビに悪い?オイルのあと泡でもう一段、毎晩フルで回していいのか迷いますよね。 二段階そのものが毛穴に悪いわけではありません。 悪さをするのは、回さなくていい夜まで同じ強さで回してしまうことです。 一段目はオイルで油汚れを浮かせ... -
スクラブ・ブラシ洗顔
洗顔ブラシは毛穴に使っていい?こすらない圧と48時間の見方
洗顔ブラシは、毛穴に使っていいものですか。それともニキビには向かない道具ですか。 答えは日によって変わります。 赤みや痛みがある日は使わない日、ざらつきだけの日は小鼻だけ短く試していい日です。 ブラシそのものが悪いのではありません。今日の肌... -
大人のニキビ洗顔
泡立て不足が毛穴詰まりを招く──ニキビを防ぐ正しい洗顔フォームの使い方
泡で洗顔しているのに、鼻先やあごのニキビがなかなか収まらない。 「泡が足りないのかもしれない」と、次はもっと泡立てようとしていませんか。 でも見るべきは量ではなく、泡がクッションとして働いているかどうかです。 泡は洗浄剤である前に、指と肌の... -
クレンジング
メイク落としでニキビ悪化?──毛穴摩擦を防ぐクレンジング科学
クレンジングの後、ニキビだけ赤くなる。 これは商品が合っていない合図なのか? 答えは、半分だけ合っています。 商品より先に、指の圧となじませる時間、すすぎの通り道を疑う方が、早く見つかることがあります。 違いは、力加減にあります。 力を抜けば... -
皮脂酸化と毛穴
酸化を遅らせるには?──毛穴と皮脂を守る“構造安定化”という新発想
皮脂の酸化は、完全には止められません。 でも、遅らせることならできます。朝は気にならなかった小鼻が、夕方だけ黒っぽく見える。 そういう日は、酸化そのものより「どこに古い皮脂が残ったか」が先に効いています。 その場所の差が、夕方の小鼻・頬・あ... -
構造・科学
黒ずみではなく“酸化の予兆”──見えないニキビが始まる前触れを探る
黒くないのに、同じ場所だけ少し盛り上がっている。 これは、今すぐ押していい合図? 答えは、まだ判断しない、です。 色がついていない盛り上がりは、現像前の印画紙に少し似ています。 像はもう紙の中にあるのに、目にはまだ見えていません。 ここで光を... -
構造・科学
毛穴の“内圧”がニキビスイッチを押す──皮脂溜まりと免疫反応の関係
ニキビが腫れているとき、中にあるものを早く出した方が、治りは早くなるのでしょうか。 答えは逆です。 あの盛り上がりは、肌が異物を包み込んでいる途中のサインで、まだ壊していい段階ではありません。 肌は、少しずつ層を重ねて異物を包んでいきます。...
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摩擦・触り癖・衛生
顔を触る癖はどんな心理?無意識に手が伸びる理由と触る場所の意味
また、指が頬に伸びていた。「意志が弱いのかな」と、気になりますよね。 顔を触る癖の多くは、意志の弱さではありません。緊張した時や退屈な時、考えごとで少し詰まった時に、自分をなだめようとする体の動き――セルフタッチが関わっています。 もちろん... -
種類・濃度・選び方
ナイアシンアミドは何%がいい?2%・5%・10%の濃度と選び方
ナイアシンアミドって、結局、何%を使えばいいの? 売り場で、2%・5%・10%を見比べて、迷いますよね。 目安はシンプルです。初めてなら、まずは2〜5%あたり。 10%のような高濃度は、肌が慣れてからでも、遅くありません。 じつは、数字は目的でも変... -
使い方・注意点
トラネキサム酸は朝も使える?紫外線と日焼け止めから考える使い方
トラネキサム酸って、朝に使っても、いい?紫外線に当たる日中に使って、逆に日焼けしやすくならない? 使っても、大丈夫。——ただし、条件が一つ。 トラネキサム酸は、朝に使うと日焼けしやすくなる成分ではありません。朝の主役は、トラネキサム酸ではな... -
トラネキサム酸・美白成分との併用
トラネキサム酸とレチノールは併用できる?しみる日の使い方
トラネキサム酸とレチノールは、併用できます。 気になる色ムラとハリ不足が重なった夜は、両方を一度に使いたくなりますよね。 でも、肌の状態を見ずに両方いっぺんに入れると、あとで何が合わなかったのか、分からなくなります。 併用の可否を決めるのは... -
メラノCC
メラノCCでヒリヒリ・赤くなるのは合わない?しみる日の使い方と休み方
メラノCCを塗ったあとに、ヒリヒリする、しみる、赤くなる、かゆくなる。 その多くは、ビタミンC誘導体とアルコールの刺激です。成分が肌に合わないというより、肌が無防備な時に、強く出ているだけです。 だから、「合わない」と即断しなくて大丈夫です。... -
副作用・肌荒れ
ナイアシンアミドが「赤み」を引き起こすのはなぜ?好転反応と刺激性の違い
ナイアシンアミドで赤くなるのは、好転反応? これは効いてるサインかもと思って、そのまま塗り続けたくなりますよね。 でも、赤みは、効いているサインだけで起きているとは限りません。 最初に見るのは、赤みが何時間で引くかです。 🧭赤みは、す... -
効果・成分の基礎
レチノールとナイアシンアミド、どちらを先に使う?効果的な導入順とは
「ナイアシンアミドとレチノール、どっちを先に塗るの?」 順番表とにらめっこして、結局両方まとめて塗りたくなりますよね。 でも、赤くなる原因は、順番より量にあることが多いんです。 基本の順は、化粧水→ナイアシンアミド→レチノール→クリームです。 ... -
副作用・肌荒れ
アゼライン酸の美容液はいつ塗る?化粧水後の順番とヒリつく日の使い方
アゼライン酸美容液って、化粧水の前? それとも後? 基本は、化粧水の“あと”です。洗顔 → 化粧水 → アゼライン酸美容液→ 乳液・クリーム。軽いものから、重ねる順です。 ただ、手順書どおりでも、翌朝の頬が違う夜があります。見ているのは、順番よりも今... -
種類・濃度・選び方
ビタミンC誘導体で赤くなる時は?続ける日と休む日
ビタミンCを塗ったら、頬が、じわっと赤くなった。 続けていいのか、やめるべきか。迷いますよね。 一度赤くなっただけなら、今すぐ“合わない”と決めなくて大丈夫です。 その赤みは、洗濯機の黄色いエラーランプに似ています。点いたからといって、洗濯機... -
取る・除去するケア
角栓除去動画、あの“ポロッ”は本当?家でマネしたらどうなるか
にゅる、っと出てきて、ポロッ。他人の毛穴がスッキリするだけの、15秒なのに、気づけば一本、また一本。 あの「ポロッ」自体は本当に起きます。作りものでも、大げさでもありません。 でも家で同じようにマネすると、毛穴が傷ついて、代役の角栓がもっと... -
併用・組み合わせ
セラミドとヒアルロン酸、保湿効果が高いのはどっち?作用メカニズムを比較
セラミドとヒアルロン酸、乾燥肌には、どっちがいいのでしょうか。 化粧水や美容液を見ていると、どちらも保湿によさそうで、迷いますよね。 答えは、どちらが強いかではなく、役割が違います。ヒアルロン酸は水分を引き寄せる成分、セラミドは水分を逃が... -
中学生女子
中学生のいちご鼻の治し方は?黒ずみと洗いすぎを防ぐ毎日のケア
中学生のいちご鼻って、洗えていないから、なの? 「いちご鼻」って、かわいい名前のわりに、けっこう傷つきますよね。 でも、黒く見えるのは、洗えていないからだけじゃありません。 赤くしない・こすらないが、先。固まった角栓は、一度だけ整えて、その...
